↑ Amazonより画像拝借。『少女と小鳥』バンクシー
こんにちは!!
お元気ですか? ハル文庫の高橋です。
良く晴れた、冬の午後。
今日は月曜日なので、ハル文庫の入り口のところに貼りだした
「今週のことば」をご紹介します。
疲れたら休めばいい。やめる必要はない。
バンクシーは世界各地のストリート、壁などに作品を残す
イギリス出身の正体不明の現代美術家です。
この言葉は『少女と小鳥』と呼ばれるグラフィティー作品にきざまれた
メッセージ。
夢を追いかけるのに疲れたのなら、ちょっと休めばいい。
長くたって短くたっていいから。
そうやって気分を切り替え、またやりたくなったら再会すればいい。
何もやめてしまうことはないよ。
そういう意味だと思います。
たしかにねー、全力疾走していたら疲れますものね。
休めばいいんです。
あきらめることはありません。
休めばまた、やる気が湧いてくるものです。
さて、ちなみにこの言葉は、サラ☆さん推しの言葉。
なんでもいま原宿駅前の「WITH FARAJUKU」で開催されている
『バンクシー展 天才か反逆者か』に行ってきたそうですが
「お目当ての絵とコメントがなくて残念だったから」とのことです。
それがこの「今週のことば」。
バンクシー展については、こんなことを言っていましたよ。
「色がほとんど黒っぽい。英語のコメントとか書いてあるけれど、
英語力がいまいちだと、皮肉の痒いところがわからない。
(日本語の訳があるといいのに)
美しい絵というより、起爆力のある絵や悲しい絵。
政治的なメッセージもあり、他の画家の展覧会のように
絵の力で人の心を揺さぶるのとは、ちょっと違ってたわ」
という感想でした。
「それより、同じビルの1階と2階に入っているIKEAがすごく楽しくて。
ミートボールとマッシュポテトを食べたり、
スウェーデンのクッキーを買ったり。おすすめよ」
なんてのんきなことを言っていました。
では、寒いけれど冬の陽射しにあふれた午後です。
今日も素敵な1日をお過ごしください!!