さて、
前にエフフォーリア。
外に寄れ、修正。
私はピンと来ましたよ。
お題。
前走コントレイルは、全力を出していたのか?
10の写真で振り返る。
スタート。
多少外に寄れたが、ダッシュも良いので好位に。しかし
外のサンレイポケットに寄られる。
2コーナーで、内に寄せられてしまっている。
向こう正面、やや力みが見受けられる。
2コーナーで、内に寄せられてしまっている。
向こう正面、やや力みが見受けられる。
感覚的には、外に出たい、前に行きたいのではないかと感じる。
ペースは緩い。
緩い坂をあがり、外にでられそうであるが、口を割っている。やはり力みがみえる。
3~4コーナー中間 やはり、少し折り合いに欠ける。
ペースは緩い。
緩い坂をあがり、外にでられそうであるが、口を割っている。やはり力みがみえる。
3~4コーナー中間 やはり、少し折り合いに欠ける。
前にエフフォーリア。
壁を作り、脚を貯めているのだろう。
外に出すのが400m過ぎ。
エフフォーリアの外に導くように手綱を引いている。
残り350mここで初めて大きくアクション。
エフフォーリアは、トップスピードに。
エフフォーリアは、真っ直ぐ追い、コントレイルは、まだ走りがダイナミックではない。
外に出すのが400m過ぎ。
エフフォーリアの外に導くように手綱を引いている。
残り350mここで初めて大きくアクション。
エフフォーリアは、トップスピードに。
エフフォーリアは、真っ直ぐ追い、コントレイルは、まだ走りがダイナミックではない。
外に寄れ、修正。
総括
スタート直後に、サンレイポケットに寄られ内に閉じ込められる。
外に馬がいて向こう正面では、折り合いに苦労し口を割り、力みが見える。
1000m通過は、1.00.5とかなりのスロー。終始折り合いに専念。ペースの読みはどうだったのか?
そのまま外に馬がいて最後の直線まで変わらない位置で推移。
のこり500までは手綱を動かさず、400手前で外に出しながら追い始める。
脚色は、エフフォーリアと変わらず、ゴール手前で寄れてしまう。
これで上がり3F33.0
関係性からすると、
エフフォーリアの仕掛けのタイミングが、絶妙に良く(遅く)、他馬の力を削いだ形と言えるだろう。
コントレイルは
内枠が災いし、スローペースに折り合いに苦労し、
直線で速く仕掛けられずに、
エフフォーリアにしてやられた。
と見るのが、私の分析。
外に出すタイミングは、なかったので、限られた中での走りは出来たかもしれないが、
コントレイルの力をもってすれば、
ここは、判断力とペースの感覚が騎手にどれだけ伝わっていたかを知りたいが最後の500mから、速仕掛けでも良いので、外に出して追っていたとしたら。
33.0がコントレイルとしては極限かもしれないが、
あと0.1つめていたら、馬体を合わせる事が出来たかもしれない。
天皇賞は、全能力を出せたとは言えないレースだったのではないかと考察する。
ムーア騎手は、残りの2F10.8
福永騎手は、
2F11.1
0.3の差。
この数字、勝ち負けに出る明確な差。
2歳時に出した1800mと
4歳時に出した2000mの
比較をしてみた。
さて、みなさんはこの結果、
どうジャパンカップに
結論付けるでしょうか?
考えてみて下さい。
久しぶりです。
私はピンと来ましたよ。
ん、ふふ。
古畑任三郎でした。