三連単単勝当たるもマルチはハズレ。
7月も終わり、
8月夏競馬が始まる。
この猛暑でも走らねばならないサラブレッド、走らせる騎手さん、体制を整わせる厩舎スタッフさん、
みな、大変!
走る馬は、調教で強くなる面もあるが、
ある程度の力量がある。
調教しないでも速い馬
すなわち、調教ではなく調整である。
調整と調教は、違う。
はじめからそのあたりが違う。
その辺は、世に出ない情報だろう。
予定どおりには、いかない世界。
予定していて、覆された時にどう対応するか?
楽しみにしていた事が覆されると、
人は失望する。
この三年間は、その繰り返しだった事が多かろう。
プライオリティの違いもある。
さて、
だいたいの競走馬は、どの程度の仕上げをするのだろうか?
16頭立てで、関係者に問いてもみたい。
程度やさじ加減もあろうが、
新馬戦などは、その意気込みには、かなりの開きがあると思う。
意識の違いは結果に出る。では何の為の出走か?
調整の為もあるし、調教の為もあろう。
出走の段階で、調教してるようでは、恐らく勝負にはならない。
と個人的には思う。
やはり、映像でみれば一目瞭然という事もある。
数字だけの判断では難しいながらも、映像でさらに判断が鋭くなることも。
しかし、逆もありうる。
終いの時計がハロン10秒台!
なんて馬が馬券外に外れる事もある世界。
走る馬は、ある程度の調整や、調教は必ず必要だけれど、
なかなか難しい。
グランアレグリアの最後の出走でのあの調整。
あれは、やはり藤澤先生が本気で仕上げた調教、調整でした。
仕上がったかどうかは、五感で感じるという。
耳を澄ませて、目を凝らし、肌で感じる。
思いを巡らせ、出走させる。
まさに渾身の仕上げ。
それだけではない。
騎手の腕もやはり名馬には必要不可欠。
少しでもバランスを崩せば、コンマ何秒で結果が変わる世界。
厳しい世界。
この暑い中、ご多忙とは思いますが、身体には、くれぐれもご自愛下さい。
馬券検討 marvelous
ラケダイモーン頑張れ。あなたが勝たないと誰が勝つ。
藤原厩舎のハーツクライ産駒、あなたは、負けないはず。暑さに気をつけて。
サフィラ普通に走れば大丈夫だ、締めくくれ。