ひさしぶりの銀馬券
昨日の的中の思考の筋道を。
まず本命と目星をつけた馬
本命としたジャンダルマンダル。
騎手のコメントというのは、その言動する人により私的な判断はマチマチですが、
信憑性のありそうなものに関して、それを採用することもある。
そして自分の目で確かめて、その真意をさぐるべく調べます。
そこまで言うには何かしらの根拠があるはずである。
今は調べる素材がたくさんあるのでその素材をみることで判断材料としている。
しかし二歳馬にはそこまでの信用はおけない。だが、強気に裏付けた何かはあるはずです。
今回はそのセンスをかった。
恐らくこの騎手でこの馬ならこういう乗り方をするであろうという感じです。
レースでは終始口を割り折り合いを欠いていたものの
その消耗も臆することなく、直線は内を突いて伸びた。
気性的なものも加味しなければいけないが
ポテンシャルとセンスは相当なものだと改めて感じました。
なるほど騎手をしてこの強気のコメントにあったものは、今回に関しては結果をもって証明されました。
さて今回の馬券は、
絞って買った為、おさえ馬券として3連複も買いました。
勝ち馬を固定して
02
08 09 10
01 03 08 09 10
02
08 09 10
01 03 06 08 09 10
の買い目とした
2列目は、08 09 10
マーカンドJ ムーアJ 幸J
でした。
穴の肝はエンヤラヴフェイス。
この馬は新馬戦で単勝をいただいた馬。なかなかいい馬で、しぶとい馬だと思っていた。復調すれば走るかもと。
その新馬戦の印象がこの馬の買い目をかった理由。
前走も左回りで期待をして凡走。
巻き返しを図り、騎手を幸騎手にまた追い切り内容もチェックして決して前走の凡走が悪い方向にはいかないだろうと買い目に入れた。
3列目
まだ2歳の重賞、身体も出来ていない中、凡走もありうる事を考慮
3列目はいわゆる私の中でいう3着系馬です。
この3着系
この中では、なんとか3着に差し込むか、逃込みをはかり残る。
この二つでしょう。
3着できたナムラフッカーはぎりぎり差して届くかくらい。
どういう訳か京都競馬場ではこのイメージがわく。
というのも、
2019年のきさらぎ賞 三連単22点で14万馬券を的中させていた。
この時の3着系は、タガノディアマンテ
このときもタガノディアマンテが3着に差し込んでの馬券。
他の競馬場では、このイメージがわいてこない。笑
それが今回の的中の肝だろう。
私は1着の固定をする馬券はあまりしない。イメージが沸かない。そして勝つ事が分かっても相手が。(笑)
この1着固定できる時に、シンプルに買い目を少なく大穴を当てることが出来ると自己分析をした。
ある意味決め打ちです。
いつもマルチで買う理由は、競馬の紛れを想定し、人気馬の凡走ありきで買う訳です。その人気馬の走りがどの程度信用にたるものか、
ということになりますが、これがなかなかわからんものです。
この典型が2021年のセントライト記念の
アサマノイタズラの差し込み。
2歳馬はまだ凡走、好走の波があるので、今後もそのあたりの見極めになろうが、
そう簡単ではない。
先週の2歳牝馬の重賞など当たろうはずもない。笑
せいぜいあたってこの程度でしょう。
さて、エリザベス女王杯は???