東スポ杯２歳Sを分析

それぞれ、中間の調整を精査してみた。

各馬中間の調整は様々です。

２歳馬の馬券の難しさはある。

今年の東スポ杯２歳Sは、この世代ではメンバーが集まったのではないかと思ってます。

人気は、フォルラニーニ、ファーヴェントあたりが分け合う形かなとふんでます。

シュトラウスは３番人気くらい、

ガイアメンテ、シャンパンマーク、あたりが6〜10倍程度になるのでは？

そのあとに、ショウナンラプンタ。

ではないか。

府中の1800mは、

スタート直後にカーブがある。

ここが最大の難所。

つまり、スタートから2ハロンの出足や二の足は意外と重要です。

この特徴あるコーナーでは、競馬センスが問われると思う。

意外とこの点は、あまり言われる事はない。

しかしながらそれよりも直線までにどういう位置で、どれだけ脚が貯まるか？これがやはり勝ち負けには必要。

2000mとの違いは、この200mの特異性。

この上位人気の中では、

ファーヴェントが一番うまい。と思う。

下手に乗れば台無しですが、スタートをすんなり決めればこの馬が主導権を握れるだろう。

シュトラウスは、掛かりグセがあり、

フォルラニーニは、コーナーでの癖がある。

ガイヤメンテは、大跳びでスタート、2コーナーでは出遅れも懸念。

という感じです。

サークルオブジョイは、センスがいい。この馬は立ち回りがかなりうまい。内枠でスタートを決めればかなり優位な競馬になるのでは？

この馬レース前検討では、一番評価をしていたが、まさかの一着。(泣)ここまでセンスがあるとはと感心させられた。

シャンパンマーク、新馬戦2番人気だったが、いい馬でした。この馬が勝つと思い単勝を勝った馬。上がり3F33.1は、ダノンベルーガと少し被る。

フォルラニーニは、ステイゴールド寄りの馬体。父はエピファネイア、馬体は素晴らしい。

人気は穴人気だがかなりやれそうと見ている２頭。

ショウナンラプンタとミカエルパシャ。

ショウナンラプンタは、菊花賞に向く。そんなステイヤー感が私には感じる。

ミカエルパシャは血統こそ違えど走りはハーツコンチェルトやファントムシーフに感じが似ている。

4Fを11秒台で走れる力がありそうです。それ故この馬は大崩れがないタイプではないかと推察する。なんでもこの馬主さん、女性の馬主さんで、美人さん。

セレクトセールでこの馬に一目惚れし、

この馬を買うために馬主になられたという方だそう。インスピレーションで馬を見れるスペシャルな方と思います。（笑）

初めて持った馬が新馬勝ちするなんて、私は脱帽です。（笑）

とまあ、素晴らしい面々です。

フォルラニーニが素質で勝負なら

ファーヴェントはセンスと決め脚。

ショウナンラプンタもいい走りをするし、

シャンパンマークは馬っぷりがいい。

サークルオブジョイは、お利口さん。

ミカエルパシャはその通りで、

さらに走る事に長けたシュトラウス。

ガイヤメンテは、立て直した今回が肝。

将来的には、先に挙げたほとんどが重賞を一つは取るであろうと思っています。

調教を終え、土曜日にどんなパドックででてくるか？

私の分析はこんな感じでざっくりです。

後は枠順、ジョッキー、馬場等で展開を考えます。

良馬場ならばファーヴェント有利。

稍重ならば、ミカエルパシャあたりがいいのではないかと思います。

重馬場になれば、シュトラウスの独壇場でしょうか。

芝1800を使ってきた馬は、リズムも変わらず好走すると思います。

距離短縮は、スタート注意ですし、

距離延長は、折り合いに注意。

そう考えれば、良馬場なら妥当な馬はファーヴェントと言えそうです。

私の軸考察はこのくらいで、

月曜から水曜までのダイジェスト版です。

では。