19:43開始。
さて、展開。
スタート
ハナを切るのは、④タイトルホルダーか、おおっと、それを中からジワリ⑦アイアンバローズが前に出る。これがペースを握る、
3番手は⑫ウインマリリンか、その外から押して押して⑬タスティエーラが⑫ウインマリリンの前につけ3番手。その
外から⑯スターズオンアース、ルメール騎手、菊花賞のドゥレッツァを思わせます。
うま〜く前目につけてウインマリリンの外5番手で追走。続いて⑭プラダリア、⑥ディープボンド⑨ヒートオンビート⑪ハーパー、内目の2頭①ソールオリエンス、②シャフリヤールは中団。
最初のコーナーをまわり、歓声が巻き起こります。
さて先頭は⑦アイアンバローズ、
馬順は変わりません。
2番手は4番人気④タイトルホルダー、
外に内で⑬タスティエーラ、⑫ウインマリリン、⑯スターズオンアース、
さて、人気馬を見てみましょう。
2番人気の武豊鞍上の⑤ドウデュースは、前スターズオンアースを見ながら六番手外を追走。⑩ジャスティンパレスは、ドウデュースのの1つ後中団外目を追走、3番人気⑮スルーセブンシーズは、シンガリ③ホウオウエミーズ⑧ライラックの1つ前14番手。
2コーナーを過ぎ、ここからペースが上がります。⑦アイアンバローズが引き離しにかかる。このまま単騎逃げ。後方の馬に脚を使わせる手です。
2番手からは3馬身、4馬身離れていく。
向こう正面に入ります。2番手以降の馬順が変わります。⑭プラダリアが前に、向こう正面中間から④タイトルホルダーが上がっていく。それにつられて⑥ディープボンドがあがりペースが上がる。
3コーナーに入る、⑦アイアンバローズから④タイトルホルダーが先頭に、⑥ディープボンド⑭プラダリアが行く。
さ〜4コーナーに向けて有力馬が上がっていく。 4コーナーを回り先頭は④タイトルホルダー、その外に⑬タスティエーラ、⑯スターズオンアース⑤ドウデュース、
その外から⑩ジャスティンパレス、
さらに外から①ソールオリエンス、
⑩ジャスティンパレスの内空いた所に、⑮スルーセブンシーズ
タスティエーラ、ドウデュース、スターズオンアース、内にスルーセブンシーズ、外ジャスティンパレス!
ドウデュース、タスティエーラ、スルーセブンシーズ、スターズオンアース。
僅かにドウデュースか、タスティエーラか、スルーセブンシーズか、ジャスティンパレスか。
僅かに内、ドウデュースか!
という展開。
右回り中山、2500m. 展開を考えると
騎手の腕と馬との呼吸、仕掛けのタイミングなど、
やはり大一番では、経験と瞬時の判断力が物をいう。
そういう意味では、
やはり叩き3戦目で上がり目のドウデュース、また菊花賞からきっちり逆算して作って来たタスティエーラ、天皇賞からさらにパワーアップのジャスティンパレス、
調教では1番良く見えたスルーセブンシーズ。
ルメール騎手の旨さは、一着は厳しいにせよ押さえまで、
ソールオリエンスは、最内枠で不器用な分、速い展開になれば逆転も。
中山競馬場の芝2500では、やはり後半800mの走り方が勝負の分かれ目。
右回りを器用にこなす馬を上位に取りたい。
展開の読みとしては、⑦アイアンバローズの動き。ノーザンファームのラビットととしてこの馬は、スタミナを生かす走りとして私は、こう読む。
スタートからのハナ争いでは、逃げをうち、タイトルホルダーを牽制しながら前に出る。タイトルホルダーは、相手次第でペースを踏むと見る、アイアンバローズが逃げれば2番手、アイアンバローズが行けばマイペースで行くだろう。
このタイトルホルダーに絡む馬がポイント。恐らくルメール騎手は、外枠からスタートを決め前目につけるレースをするだろうし、ペースが落ち着けば大外をプラスに変えられる。そしてタスティエーラ、ムーア騎手は折り合いの名手。この馬とは願ってもない鞍上。
一着賞金5億円。一着になれば呼び寄せても喜んで来るだろう。
それを読むのは、日本のレジェンド武豊騎手。恐らくルメール騎手、ムーア騎手を前で見ながら行けばこの馬での動きで仕掛けのタイミングを図るだろう。そう考えて後は怖いのは、内目でも差してくる。スルーセブンシーズ、外から来るソールオリエンスだろう。ジャスティンパレスは、中途半端に前へいくと終いの脚を活かせないので中団見る形だろう。
ムーア騎手は正攻法でくるだろうから、
直線入って、内にタイトルホルダーを捉えて早目先頭に立ち凌ぎたいだろう。
ルメール騎手もそのムーア騎手に併せて行く。図りながら武豊騎手、
池添騎手は、その隙間を突いてくる。
ジャスティンパレスも武豊騎手の外からではないか。
大味な競馬がイメージされる①ソールオリエンスはやはり外を回されるだろう。
タスティエーラは馬連の軸。
一着可能性が高いのは私の予想では
ドウデュース。
立ち回りがうまいスルーセブンシーズは単穴で頭まであると思う。
馬券は
単勝 ⑤
ワイドなら
⑤-⑬.⑤-⑮
馬連ならば
⑤⑬⑮と⑬から⑤.⑬.⑩.⑯.①
馬単では
⑤⑬⑮
三連単はマルチで
⑤⑬から①⑩⑮⑯
シャフリヤールは最大の謎。
内枠でスタートを出し、前目で折り合えば怖い1頭。
中山は必ずしも強い馬が勝つとは言えないコース。特に2500mはギャンブル性も高い。
それ故難しい。
タスティエーラがムーア騎手で正攻法、
タイトルホルダーが逃げ、ペースはアイアンバローズが握り途中から仕掛け、ペースを速めたり、遅くしたりし、タイトルホルダーに対する陽動作戦をかけるだろう。
とした時に確かに中山適性は高いが、周りにマークされて早目に潰される展開に持ち込まれやすいと思う。タスティエーラは、タイトルホルダーを早目に捕まえに行くだろう。スターズオンアースは外枠で前にいかざるを得ず、途中から足を使わされるだろう。
とした時にじっくり脚を貯めて競馬が出来るドウデュースは、1番レースをしやすいと考える。
タスティエーラは、キレはそこそこあるもののムーア騎手ですから前目で折り合い自分のレースをすれば良い。その合間を縫える器用なスルーセブンシーズにも期待する。
終始後手は、ソールオリエンスか。
この馬は最後の最後で猛追するだろうから抑えに回す。力をつけているジャスティンパレスも同様。天皇賞のイメージがある鞍上は、スタートに気をつけて、有力馬をマークする形になるがやはり宝塚記念を見ても小回りはこの馬には少し不利な気がする。
◎ドウデュース
◯タスティエーラ
▲スルーセブンシーズ
☆ジャスティンパレス
△スターズオンアース
△ソールオリエンス
穴はやはりプラダリア。
21:07
終了