連勝の始まりは、東京ダート2100m
決まり手は差し。
道中は脚を貯めて、直線で余力を
一気に開放して、まとめて差し切る。
爆発的な末脚です。
ストライドが伸びる感じはなく、
ピッチが他馬と比べて比べ物にならない
くらい速く回転する。
そのピッチ走法から繰り出す末脚は
他馬を圧倒する。
なので、前半戦はリラックスさせ
あまり焦らずレースを進めている。
適性的には、時計の速いダートの方が
持ち味を活かせると思う。
ドバイワールドカップは、やはり速いダート。それも直線で追い比べになるレース。
今日の大井競馬の時計を見たが、
遅い。38秒台〜40秒台。
力のいるダートでどうなるか。
重い、深いダートは、
パワーが必要。
一般論で
深い砂に蹄が沈んで持ち上げるにはパワーが必要。
トモにいかにも太く強い筋肉が必要で、
前脚も前に推進力を得るには、前脚を伸ばさずに関節を曲げながら、脚を高くあげる走り方が望ましい。
ミックファイア等はそのような走り方をしているように見える。
ウシュバテソーロも同様。
昨年の東京大賞典は、2番人気でマークが外れたレース展開でもってこいでした。
今回は、人気を背負うのだがレーススタイルは変えないでしょう。
東京ダービーでのミックファイアを見ると、やはりこの馬は、4.5番手で前を見ながらのレースになるだろう。
そこを見据えて、ウシュバテソーロはレースを組み立てるだろう。
ミックファイアは、それを見越して仕掛けのタイミングを図る事になろう。
脚を貯めるように道中は、ゆるく追走だろう。
ドバイワールドカップ前の調教より、
今回の方がさらにパワーアップしている感がある。
この馬は、前輪駆動。
そう見た。
胸郭が異常に発達している稀な馬。
その胸郭に素晴らしい筋肉がついており、
それがあの爆発的な末脚を繰り出す前脚が特徴的。
パドックでの横姿を明日は見た方が良い。
あ、そうだ。
あの出資しようと考えているあの馬もだ。
(笑)
あの馬はひょっとしたらダート?
可能性は否定できない。
としたら、芝馬の特徴ではないが、
ダート馬の特徴は、前脚にあるというのか?
一般論では、あの場所がダート馬の特徴とは良く言われていますが、それだけ見ては能力の有無には繋がらない。
少し知見めいたものが、ウシュバテソーロを調べていくとわかった。
明日、重い深いダートであの回転の速い
前脚の鋭い脚が見れるか?
パドックは、あまりやる気を出さなくていい馬だけにやはり評価は難しい。
パドックでよく見せるミックファイアに買いが走りそうではある。
返し馬がやはり明日は肝だろう。
南関東なら、ゆっくり見せてくれるはずだ。
そこまで見ないと最終結論は出ない。
以上です。
今日は、この記事に1時間かけました。
内容薄くてすみません!
では皆様おやすみなさい。