現在9歳、3年生の息子ですが、スポーツは何もしていません。
保育園の頃は、毎日チャリに乗り、体操や一輪車、太鼓など
体を動かしまくっていたので、結構いい脚をしていましたが、
今の息子の脚は、枯れ枝のようにホッソリ・・・・
ソフトボール、バスケ、剣道、空手などのスポーツ少年団もありますが、
いくら進めても、断固として拒否を繰り返すばかり・・・・
私も少林寺拳法をイヤイヤながら通っていましたが、
今となっては、やっていてよかったな~と思っています。
このまま息子が「もやしっ子」になってしまうのを
黙って見ている訳にもいかないので、
この度、「山走り部」なるものを発足し、息子の脚をムキムキに
鍛える事を宣言します!!
息子は強制参加ですが、参加の可否を訪ねると、
「スポ少に入るよりは、こっちの方がええ!」とのこと。
よっしゃ~!その言葉、あとで後悔するなよ~!!
と言う事で、部の認定山、吉備の中山のお膝元、吉備津彦神社まで
チャリで移動、部の発足と安全を願い2人でお参りしました。
山に登る前に、入山口横にある水琴窟に立ち寄り、
澄んだ音色に耳を澄ます息子。
さあ、この連続鳥居をくぐれば山修行の始まりじゃ~!
登り始めて3分ぐらいは、駆け足で登りましたが、
2人共、すぐ息切れしてゆっくりペースに変更。
約30分休憩なしで登り続け、茶臼山古墳に到着。
すぐに170段の石の階段往復で脚の筋肉を破壊します、
今回は2往復で勘弁しといたるわ~!
脚をイジメた後、休む間もなく、次は山頂を目指します!
分かれ道で停まり、どっちが頂上じゃったかな~?
何となく選んだ道をしばらく歩き、ダイボーの足跡に到着、
ありゃ道間違えたわ~!人生、回り道の方がオモロい!!
分かれ道まで戻り、さらに直進して正しい分岐点に到着、
そうそう、こっちが正解じゃ~!
頂上を前に最後の難所の激坂で、脚が上がらなくなってきた息子、
もう少しじゃから踏ん張れ~!!
標高170メートルの頂上に到着、ここまで1時間10分ほど、
休むことなくよくがんばった!石に腰かけ、しばし休憩。
父「これを毎週やるからな!」
息子「そっちこそ毎週じゃからな!」
父「・・・・・。」
遠くに瀬戸大橋を眺めながら、改めて大変さに気付く親子。
その後、しばらく激坂を下り、天柱岩に到着。
天柱岩にたわむれ、パワーを分けてもらいました。
その後、激坂を戻り、頂上からイッキに駆け足で下山!
約20分、動かない脚を必死に動かし付いて来た息子は、
ようやく神社に到着した頃、このポーズのまま固まってしまいました。
吉備津彦神社で咲いていたウメを見ていると、1本の木から
白とピンクの2色の花が咲いていて驚きました!
脚が動かない息子を励まし、何とかチャリに乗せましたが、
帰路は強烈な向かい風が直撃で、まともに真っすぐ進めない状態。
並走して背中を押したりしてやりましたが、もう息子のフトモモは
限界を迎えていたようで・・・・
何とか家に着き、チャリから降りたと同時にバタン!
「足が動か~ん!」と完全ノックアウト!!
次の日に学校に行けなくなっても困るので、風呂上がりに
太もも、ふくらはぎ、腰を中心にマッサージしてやりましたが、
どこを触っても「うぎゃ~!」と叫ぶほどパンパンでした。
最後に「スポ少の方がええじゃろ?」と聞くと、それでも
「たぶんこっちの方がええわ~!」と強がる息子。
そこまで言うなら毎週がんばってやろうじゃねえか!!
本当に最初から最後まで走って登れるようになるまで・・・・!
スポ少よりも恐ろしい、「男の山走り部」が始まりました!
ではまた
倒れるまで鍛えたら、マルキン堂のうまいホルモン食べて、超回復!!
保育園の頃は、毎日チャリに乗り、体操や一輪車、太鼓など
体を動かしまくっていたので、結構いい脚をしていましたが、
今の息子の脚は、枯れ枝のようにホッソリ・・・・
ソフトボール、バスケ、剣道、空手などのスポーツ少年団もありますが、
いくら進めても、断固として拒否を繰り返すばかり・・・・
私も少林寺拳法をイヤイヤながら通っていましたが、
今となっては、やっていてよかったな~と思っています。
このまま息子が「もやしっ子」になってしまうのを
黙って見ている訳にもいかないので、
この度、「山走り部」なるものを発足し、息子の脚をムキムキに
鍛える事を宣言します!!
息子は強制参加ですが、参加の可否を訪ねると、
「スポ少に入るよりは、こっちの方がええ!」とのこと。
よっしゃ~!その言葉、あとで後悔するなよ~!!
と言う事で、部の認定山、吉備の中山のお膝元、吉備津彦神社まで
チャリで移動、部の発足と安全を願い2人でお参りしました。
山に登る前に、入山口横にある水琴窟に立ち寄り、
澄んだ音色に耳を澄ます息子。
さあ、この連続鳥居をくぐれば山修行の始まりじゃ~!
登り始めて3分ぐらいは、駆け足で登りましたが、
2人共、すぐ息切れしてゆっくりペースに変更。
約30分休憩なしで登り続け、茶臼山古墳に到着。
すぐに170段の石の階段往復で脚の筋肉を破壊します、
今回は2往復で勘弁しといたるわ~!
脚をイジメた後、休む間もなく、次は山頂を目指します!
分かれ道で停まり、どっちが頂上じゃったかな~?
何となく選んだ道をしばらく歩き、ダイボーの足跡に到着、
ありゃ道間違えたわ~!人生、回り道の方がオモロい!!
分かれ道まで戻り、さらに直進して正しい分岐点に到着、
そうそう、こっちが正解じゃ~!
頂上を前に最後の難所の激坂で、脚が上がらなくなってきた息子、
もう少しじゃから踏ん張れ~!!
標高170メートルの頂上に到着、ここまで1時間10分ほど、
休むことなくよくがんばった!石に腰かけ、しばし休憩。
父「これを毎週やるからな!」
息子「そっちこそ毎週じゃからな!」
父「・・・・・。」
遠くに瀬戸大橋を眺めながら、改めて大変さに気付く親子。
その後、しばらく激坂を下り、天柱岩に到着。
天柱岩にたわむれ、パワーを分けてもらいました。
その後、激坂を戻り、頂上からイッキに駆け足で下山!
約20分、動かない脚を必死に動かし付いて来た息子は、
ようやく神社に到着した頃、このポーズのまま固まってしまいました。
吉備津彦神社で咲いていたウメを見ていると、1本の木から
白とピンクの2色の花が咲いていて驚きました!
脚が動かない息子を励まし、何とかチャリに乗せましたが、
帰路は強烈な向かい風が直撃で、まともに真っすぐ進めない状態。
並走して背中を押したりしてやりましたが、もう息子のフトモモは
限界を迎えていたようで・・・・
何とか家に着き、チャリから降りたと同時にバタン!
「足が動か~ん!」と完全ノックアウト!!
次の日に学校に行けなくなっても困るので、風呂上がりに
太もも、ふくらはぎ、腰を中心にマッサージしてやりましたが、
どこを触っても「うぎゃ~!」と叫ぶほどパンパンでした。
最後に「スポ少の方がええじゃろ?」と聞くと、それでも
「たぶんこっちの方がええわ~!」と強がる息子。
そこまで言うなら毎週がんばってやろうじゃねえか!!
本当に最初から最後まで走って登れるようになるまで・・・・!
スポ少よりも恐ろしい、「男の山走り部」が始まりました!
ではまた
倒れるまで鍛えたら、マルキン堂のうまいホルモン食べて、超回復!!