バイク・キャンプ・ツーリング

NERIMA爺、遅咲きバイクで人生救われる

1998年7月12日 北海道ツーリング 15日目

2025年02月06日 | 1998年 北海道ツーリング
7月12日(日)知床自然村



 今日も雨。3連泊決定。ラジオによると昨日は最高気温が9・8度ということだ。2、3日前から低温注意報も発令されている。昨夜は明け方には膝から股にかけて、がたがた震えるほどの寒気で目が覚めてしまう。靴下2枚、さらにジーンズを重ね着するほどだった。シュラフの上にライダージャケットも掛けても、それでもなお寒い。シュラフもきっちりチャックを閉め、首にはタオル、さらに顔にもタオルも置く。テント内で吐く息まで白い。東京は連日、猛暑だという。

 雨が止んできたので、昼過ぎにカムイワッカの滝にいくつもりで走りだすが、知床横断道路から知床峠付近から霧雨。数メートル先も見えない。仕方なくUターン。結局、カムイワッカへの道も素通り。ウトロから先の方面はまだましなので、オシンコシンの滝を上から眺める旧道を走る。
 今日は、漁業婦人部食堂でシーフードカレー(800円)。目の前でフライ(ホタテ、イカ、エビ)を揚げてくれて、なかなかいける。酒屋で缶ビール(500ミリ)2本、納豆3個を購入。キャンプ場に戻り、2時間ほど温泉に浸かり、夜は固ゆで玉子、納豆、ビールの夕食。