バイク・キャンプ・ツーリング

NERIMA爺、遅咲きバイクで人生救われる

1996年5月10日(金)

2024年09月22日 | 1996年

5月10日
 午後より実技。今日は4人。昨日のメンバーが一人。途中で気分が悪くなった女性(30代くらいのがっしりした子で、ワシはずっと男だと思っていた)は、2時限目より退場したので、結局、昨日と同じ3人で実技を受講。「バイクに乗っている女の子は、髪が長くて、しかも美人」というのは、やはり一部だけだ。

 今まで一度も転倒しなかったのが不思議なくらいだったが、ついにまとめてコケまくる。少なくとも2回は転んだ。スラロームで無意識にフットブレーキをかけたときと、S字曲線でも同じことをやり、他のバイクの通過をまつためにブレーキをかけたときにもバイクを倒しそうになる。「気にしない。気にしない。あわてちゃだめよ」の拡声器の声に励まされる。やっぱり、ドヘタの素人というのを痛感。1人だけ、小型か原付のリターン式に乗っているやつがいて、そいつはかなりうまい。転倒したときに打った膝が赤くなり、歩くとずきずきと痛い。

   まあ、それでもなんとか、この段階もクリア。明日は2段階の5と3段階の1。検定コースを暗記してくるようにとのことで、さっそくコースのコピーを買ってきて、ナンバー1とナンバー2の検定コースを写し取る。そのあと教習所の屋上にいき、3段階で走るコースを下見。ちょうど、3段階のバイクが走っていたので、1時間ほど見学。明日はあそこを走る。よーし、と心の中で声をだす。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。