さて、デスクトップPCを中古で揃えてinsta360 STUDIOで編集です。
クセその3 いきなり編集はできない。前処理が必要。
insta360 STUDIOを起動すると下のような画面になります。中央上部に「PanoPlayer」と「FreeCapture」のアイコンがあります。動画を編集する手順は、
- insta360 ONEで撮影したフィルを読み込ます
- PanoPlayerのモードで「Removing purple fringe」「Optical Flow stichig」「Gyroscopic stabilization」にチェックを入れて、Exportします。
- 上記2でエクスポートされたmp4動画ファイルをinsta360 STUDIOに読み込み、FreeCaptureモードでカメラアングルなどを編集し、Exportします。
insta360 ONEの画像は全天周が撮影されていますが、画面で再生するときに、重力加速度の情報から天地を検出して再生されますが、insta360 STUDIOに動画ファイルを読み込ませた時点では、画角の天地で撮影したままの状態で、動き回って撮影した時などは向きがめちゃくちゃになります。その為、1回目はPanoPlayerモードの「Gyroscopic stabilization」のオプションで天地を正しくした動画を生成します。
次に、天地が正しくなっている動画を読み込み、FreeCaptureモードでカメラアングルを変えて編集をします。
安い中古PCを使っていますが、遅いながらも動画編集ができる状態になりました。
insta360 STUDIOには動画のエンコード/デコードにハードウェア機能を使うかという設定があります。処理時間を短縮するにはグラボ増設がよさそうです。
今度、GeFore GTX 1050Tiあたりを買ってみるかもしれません。(まだ買っていません。)
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