FPVドローンを始めました

カメラが趣味ですがドローンの空撮が面白そうと思いドローンを始めました。

95X V3のフライトコントローラ交換

2021年12月31日 12時44分48秒 | BETAFPV95XV3

沖縄遠征には95X V3とPavo30を持っていきましたが、95X V3でロールの練習をしたときに墜落してモーターが外れFCが焼けてしまったようで1つだけモーターが動かなくなりました。
新品のモーターを取り付けても回らないのでFC故障確定でパーツ購入。

95X V3のFCはこれです。

オンラインショップの画像ではモーターのコネクタが基板についていませんでしたが、ep-modelsさんで購入したパーツは基板にモーターのコネクタがついた状態で、別途コネクタのパーツも入っていました。はんだ付け面倒なのでラッキー。

 

古いFCについてる配線のはんだを取り除きます。

SMO4K用の電源、VTXのコネクタ、あと私の95X V3はGPSの配線も。

 

新旧のFCを並べると、いまのFCを購入するとピッグテールにコンデンサが取り付けられた状態でくるみたい。(下が新バージョン)

 

早速取付。

そして、GPX、VTX、SMO4J用の電源ケーブルをはんだ付け。

 

くみ上げてBETAFLIGHTに接続してバッテリー接続すると一発で起動OK。
しかし、ARMしてもモーターが1個回りません。モーター自体も焼けていたようです。
モーターも交換してOK!!

と思ったものの回転方法を見たら逆回転しています。

夏にPavo30のモーターを交換したときに、BLHeliを使って回転方向を反転させましたが、95X V3をBLHeliでReadさせても画面に何も出ません。
Connectを押すと接続はできるのですが、Readしても「スンっ」と終わって何も表示されず、読み込みされてないようです。


BLHeli使えない場合は、はんだ付けの場合は線の接続を逆にすると良いみたいですが、コネクタ接続なのでそれもできず。
モーターを別のに変えても回転方法は一緒で力業はできず。

ググってみると、BLHeliはもう古くて、95X V3はBLHeli32との事。
さっそくBLHeli32Suiteをダウンロード。

ただ、個別にモーターの設定を変更する使い方が分からず。

さらにググったら、見習い魔法使いキヨっちcalmzeroさんがBLHeli32Suiteのモーターの設定手順を解説されていました。

BLHeliSuite32 の設定について。

BLHeliSuite32の使い方が分かりづらかったので、その方法です。 ダウンロード先↓ http://www.blheli32.com/...

youtube#video

 

おーー このUIはクセが強い。

無事モーターの回転方向も合わせて修理完了しました。

 


沖縄の軽石漂着

2021年10月26日 00時30分00秒 | BETAFPV95XV3
連日ニュースで沖縄の軽石漂着が報じられてます。
リゾートホテルの海岸なら重機軽石を除去するんでしょうけれど、道路がない砂浜は自然に白く戻るまで放置なんですかね。

この動画は軽石が漂着する前の今年9月に撮影したやんばる北部の「奥辺戸海岸」の空撮です。
隣の奥ビーチから磯づたいに歩きで行くしかないところで道路がついていません。


受信強度がゼロになる恐怖

2021年10月25日 20時06分26秒 | BETAFPV95XV3

一昨日ドローンを飛ばしていて砂浜に出たらプロポの受信強度が低下してゼロに。
パイロットから100mも離れてない見通しの良い海岸なのでビビリました。

幸いレスキュー発動しなくてセイタカアワダチソウの中への墜落はしませんでした。

95X V3もPAVO30もSFHSS対応RXとしてAC900がついていましたが、やはり受信感度を求めるとアンテナが2本出ているR2000SMBが良いのかな。


XT30コネクタの接触不良解決

2021年10月15日 21時17分00秒 | BETAFPV95XV3
バッテリーを接続するXT30コネクタの接触が良くないバッテリーがあり、ガバガバだと飛行中に電源喪失して墜落😰
バッテリー側のコネクタを新しく交換したりもしたけどハンダめんどくさい。

ふとドローン側のコネクタを見たら、この突っ込む側の棒を太くすればいいのでは?

もともと90度分の4つのパーツが合わさってるので、真ん中に極細のピンセットを突っ込んで僅かに隙間を広げてみました。

これで、傾いただけで抜けてたガバガバのバッテリーがキツキツになって良さげ✨
明日フライトして確認してみます。



残り2機にもGPS装着

2021年10月10日 19時02分00秒 | BETAFPV95XV3
Pavo30だけGPSチップを付けてましたが、X-NIHGHT360のFCをPavo30と同じにしたのでGPSは簡単に付けられました。

「簡単」というのはFCの半田付けの間隔が少し広いので物理的にハンダが「簡単」なんです。



チップは余計に買ってあるので95X V3にもGPSを付けました。
どうしようつけてたのですがハンダ不良で動かなかったりして外してました。
こっちのFCはハンダ間隔が狭くて超難しい。
溶けたハンダが隣にくっついてしまうのです。
なんとかハンダ。





これで3機ともGPSがついて、フェイルセーフでGPSレスキューが使えるようになりました。