沖縄の砂浜は砂鉄が含まれないので砂浜に落としてもダメージが少ないんですが、今回は砂粒が挟まったまま回転し、摩擦熱で銅線が燃えて壊れたようです。
沖縄での合宿中、フライト最中に突然姿勢が乱れる事があり、風のせいかと思ったらモーターがだんだん調子悪くなったのが原因のようです。
パーツ取りした1号機のモーターを取り付けてみました。
無事直りました。
7月に海に墜落したPAVO30はすぐに水道水に浸けたあとに乾かしましたがFCは壊れてしまいました。
FCは錆錆。
今回は全部分解して生き残ってる部品を切り分けです。
モーターは4個中2個は錆びずに生き残ってました。残り2個は錆びたようで回転が重くなってます。
錆びて回転が重くなったモーターは分解して無水エタノールで拭いて綺麗にしましたが、組み上げると回転に抵抗があるのでジャンクとして保管します。
抵抗があるままモーターを回転させると摩擦熱で燃えるので危険です。
電子機器系は、VTXとカメラと受信機。
VTXとカメラをそのままPAVO30 三号機に接続したら、生き残ってました!
これは交換部品で保管します。
RXも大丈夫そうですが、テストが面倒なのでとりあえず保管します。
沖縄滞在2日目のフライト中に突然姿勢が乱れる事があり、飛ばす前にFPVゴーグルしないで目視したらプロペラ1枚の回転が異常ですぐに止まりました。PAVO30のモーター故障。
砂噛んで摩擦熱で銅線が溶解してしまったようです。
予備機で95XV3を持ってきて良かった。
過去の故障パターンで予備カメラ、予備VTX、ハンダゴテは持参してましたが次は予備モーターも持ってこよう。
GPSのチップも同時に買いたかったのでep-modelsさんに注文しました。昨日注文して今朝到着。
ありがとうございます。
特筆すべきは仕様変更前の初期バージョンだったのです。私的には6g軽いのでこっちでOK。
バラすのも慣れました。
GPSはこの端子に付けます。
RX6とTX6はGPS側とクロスで。
RX緑 - TX6
TX青 - RX6
両面テープで左後ろのアームの上に貼りました。
両面テープで左後ろのアームの上に貼りました。
U199クリア
しかし、トップのプラスチックのプレートを外してるのでFCがどこにも固定されてないという危うい感じなのです。
ニッパーでトップのプラスチックをチョキチョキ。
FCをねじ止めする部分だけ残すと3.4g
これでFCを固定しても450mAhバッテリーでU199です。
二代目をロストした時はT-LITEのプロポが突然リセットされたり、アームしてもプロペラ止まらなかったり再発が怖いので、プロポはフタバのT10Jを使うようにします。
GPSの衛星捕捉も確認。
GPSを付けて二代目PAVO30をテストフライト!
まずはinsta360Go2も載せず、FPVゴーグル無しでフライト。
しかし、離陸してすぐにプロボのリンクが切れたようで無反応に。
プロポをARMしてもそのまま上昇。
海風でどんどん上昇しながら山へ。
プロポをいじっても無反応なのでなすすべなく。
FPVゴーグルの録画を見たら880mくらいまでは電波が届いてました。
あーあ。
二代目PAVO30フォーエバー