拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

カルボナーラ丼では意味が違ってしまうが

2016-12-14 16:28:55 | グルメ

大根ステーキと併せたのがカルボナーラ(バラバラな感あり)。カルボナーラの作り方は人によって千差万別。そんななか、ローマ風は最後にボールで麺と卵と具を混ぜるのだそうだ。で、お皿に移すとなると、ボール一個だけ洗い物が増える。そうだ、丼で混ぜて、そのまま食卓に出せばいいんだ。料理店でも深い丼みたいな容器でパスタを出すところがあったよな。因みにこの記事のタイトル、逆にするとカルボナーラ丼となり誤解を生む。ご飯の上にカルボナーラが載ってるようだ。いや、それでもいいかも。ご飯にラーメンを載せたって結構旨い。炭水化物祭りだ。

大根が跳ねた~煮ても食えないネギの根

2016-12-14 16:13:55 | グルメ

大根ステーキを作ろうと、油を熱した小鉄(わが家の鉄製の中華鍋)に大根を入れた瞬間、大根が轟音とともに跳ねた。大根って跳ねるんだ(これまで、大根おろしか煮るかだけだったので知らなかった)。むいた大根の皮は、ネギの青いとこと一緒にごま油で炒めた(写真2枚目。クックパッドに載ってた調理法)。使ったネギはもちろん泥ねぎ。巻いてあったビニールに印刷された名称は「土付ネギ」で、「泥」の名を避けたっぽいが、売場には思いっきり「泥ねぎ」とあった。今あるやつを使い切って早く次のを買って、今度はベランダのプランターに挿そうと思う。ところで、産地では、泥ネギの根っこ(3枚目)を天ぷらにして食べるそうだ。旨いのだそうだ。じゃあ、とりあえず毎朝のラーメンに入れてみるか。ま、まずい。こりゃ、煮ても焼いても食えない……いや、焼いても食えないかは試してないが。

マナー違反(混浴の思い出その2)

2016-12-14 10:42:18 | 日記
続いて石和温泉の話。文中に登場する母は当時30そこそこ(ならではの恥じらい?)。末尾の母は80を超えているが、まだいまの状況にはなっていない。短時間で状況は変わるものだ。ではどうぞ。……日本の混浴温泉には子供時代に入ったことがある。子供の頃、毎夏父の実家(山梨)に家族で旅行した(家族旅行で父の実家以外に行ったことはない)。で、ある夏のこと、たまたま親戚一同が父の実家に勢揃いしたので、温泉に行こうということになった(今から思えば石和温泉だ)。その温泉、脱衣場は男女別だが、その先の温泉は男女混浴。親戚一同(おばあちゃん、おじさん、おばさん、従兄弟、従姉妹)なんのためらいもなくすっぽんぽんになる(私と同い年の従姉妹のあつこちゃんも)。そんな中で、裸を断固拒否したのがわが母(おじさん、おばさん世代で唯一土地の人ではなかった)。父に、みんなの交流場なんだから恥ずかしがることないだろ、と言われても絶対脱がなかった。で、なんと下着を着けたまま温泉につかった(マナー違反)。そういやー、母は、脱ぐのがいやだと言って病院にも行かなかったなー。そんな母も今は80越え。病院に行きまくっては(脱ぎまくっては)どこも悪くないと言われて帰ってくる。

精神力の勝利(混浴の思い出その1)

2016-12-14 10:39:30 | 日記
フライブルクと石和温泉で混浴を経験したと書いた。そのどっちの体験も裏ブログに書いていたので、それを転載しよう。まずは、フライブルクの話から。表用に若干の修正を加えました。ではどうぞ。……ドイツの混浴温泉に行ったのは、女性の裸を見るのが目的ではない(と、聞かれもしないのに言い訳をするのも変だが)。大体、私は目が非常に悪く、眼鏡をかけても0.1ないのだ。一度、免許更新用(ペーパードライバー)の眼鏡をかけて回りを見たら、人々の目が異様に黒く光ってて、怖くなってすぐはずした。だから、私は知人であってもそのお顔を正確に認識していない。そんな具合だから、ドイツの混浴で回りを見ても、特にブロンドの場合はヘアーと肌の色が同じだから、全体が肌色の物体としか見えないのだ。逆に、日本人の場合は色のコントラストが際立ってるから局部が目立つ。だから、「見る愉しみ」はなく「見られる恥ずかしさ」ばかりだった。とか言ったが、やばい瞬間があった。友人から、温泉を利用してるのはドイツのじいさんばあさんばかり、と聞かされていたのだが、一人、超ドンキュッパの若い女性が私の直前を歩いてる。そのヒップに目がいったとたん、急速に体の血流の変化を感じた(当時、私は30代)。やばい。変なことになったら日本の面汚しだ。で、必死に精神集中しことなきを得る。精神の力はすごい。本能に打ち克ったぞ。因みに「本能」と言う名前の映画がある。"Basic Instinct"邦題は「氷の微笑」(全然違うじゃんけ)