近くの運河を泳ぐ二羽の水鳥。一羽はユリカモメでもう一羽はカルガモだと思う。いつも電線上にたーくさん整列してる鳩はどこに行ったのかと思ったら岸壁にいた。さて、前回に続いて、今回もドラマネタ。真田丸はいよいよラスト一話。どの俳優さんもインパクトがあって面白かった。これまで舞台で活躍されてきた方なんか、その道に暗いもんで全然存じ上げなかったが、すごい人がたくさんいるんだなー、とあらためて。長野里美さんとか、それから最近では大倉卿局の峯村リエさんなんかあまりにも芝居が憎たらしいんで全国の真田丸ファンから非難殺到。「お前のせいで豊臣がつぶれたんだ」と。そう言えば、トスカを見ていた聴衆があまりにも憎たらしいスカルピア（ゴッビ）に発砲した、という（ホントか嘘か分からないような）話があった。実物の峯村リエさんは身長が１７４ｃｍあって格好よくてとてもいい感じ。以後注目。さて、真田丸の前回の放送のラストの幸村（堺雅人）とキリ（長澤まさみ）の抱擁シーンではうかつにも感動してしまった。あのじゃじゃうまのキリがよくここまできたもんだ、おいおい（嘘泣きの様子。アニマル浜口さんではない）。しかし、水をさすようで申し訳ないが、奥さんを帰した後の（鬼の居ぬ間の）浮気じゃないかーっ（戦国武将に浮気もないもないだろうが）。って言っても別に怒ってない（言っただけ）。大好きなヴァルキューレなんかそれどころじゃないもんな（不倫＋近親相姦）。その昔、サンデーモーニングに北野武さんのお兄さんが出演してて、映画「マディソン郡の橋」の話になったとき「所詮は不倫の話でしょ？」とバッサリ。このくらい徹底してれば、それはそれですごいと思う。「不倫は文化」と発言した某俳優さん（東京都知事候補になりそこなった）を非難する資格があるのはこういう人だけだ（と、当時、聖人君子づらをして某俳優さんを攻め立てたレポーターたちに言いたい）。
