拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

低温調理(解決ゴハンの音楽が変わった)

2017-04-04 08:58:29 | 音楽

「あさいち」の「解決ゴハン」でステーキを低温で焼いていた。今「低温調理」がはやりだらしく、出演者もおいしいおいしいと言って食べていた。ほんとだろうか。こういう人たちは何を食べてもおいしいと言うから微妙な表情から真偽を見極める必要がある。だが敵も然る者、表情からは分からない。自分で試してみるしかないか。しょちゅうステーキ肉を買えるわけではないからそうそう冒険はできないが。ちょうど冷蔵庫にステーキ肉がある(100g188円で買ったやつを二回に分けて食べようとした残りの半分)。低温の油に肉を置いたとき「じゅ」がない。既に不安。当然焼き色などつかない(プロは、低温で調理した後、焼き色をつけるためだけに最後フライパンで焼くのだそうだ)。で食す。おろっ、旨いわ。しかも、低温だからトッピングのにんにくは焦げないし、なによりも煙が出ない。だまされてみるもんだ。ところで、人の異動が多かったNHKだが「あさいち」で「解決ゴハン」等の後半のコーナーを担当する駒村多恵さん(私、ファン)が残留したのはうれしい。ところがだ。これまでは(移動ド)で「ソファミレミラソ。レドシラシソー」って音楽が鳴ると、あっ、駒村多恵さんの解決ゴハンだ、と分かった(駒村さんのコーナーでも解決ごはんじゃないとこの音楽ではなかった)。ところが、この音楽が変わった。残念。なんでも変えればいいわけじゃないと思うんだけど。徹子の部屋なんか何十年も「ルールル」だ。その徹子さん、こないだ登場した浅丘ルリ子さんと近藤正臣さんに「二人は深い関係にあったの?」と聞いてた。すごい。徹子さんくらいになると何を聞いてもいいんだ。

茨城弁

2017-04-04 08:58:03 | 言葉
新しい朝ドラは里山の風景が目の保養だし登場人物もいい感じ。昨日の「つるべの家族に乾杯」は朝ドラに因んでこてこての茨城弁を探す旅だった。ところが土地(思わず「土地」と書いた。ドイツ語の「Land」は「土地」「田舎」の意味がある。同じだと思った)の人はみな標準語を話す。大洗の方に行かないと茨城弁は聞けないという。え~?そおかぁ?元阪神の井川投手は関西にいてもまったく「だっぺ」が抜けなかったときく。筑波山を登るときにいつも経由するつくば駅(うちからつくばエクスプレスで1時間もかからない)のホームにいたおじさんたちもしきりに「だっぺ」と言ってた(井川投手の話は本当だと思った)。ふと井川投手でぐぐる。あらま。大洗出身だって。「大洗に行かないと」は結構ホントだった?じゃあ、「家族に乾杯」も井川投手をよんでりゃぁ一発で目的達成だったわけだ。