拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

米飯

2017-04-13 08:50:57 | グルメ

昨日の夕飯は、餃子(ブームは続くよどこまでも)と肉キャベツ炒め。後者については告白します、禁じ手(Cook Do)を使いました(豆板醤を水でとけば似た味になるかなぁ)。それにしても、夜、ご飯を炊いたのなんていつぶりだろう。前回は覚えていない(昼は昨秋一回炊いた)。肉キャベツ炒めには絶対白いご飯がいいと思って。実際よかった。ふと疑問。「Cook Do」の名前の由来は?「Do」の後に「cook」なら「ご飯を作れっ」って感じでしょ(英語は弱いのでどきどきしながら書いてる)。逆もあり?

グルベローヴァが先月もウィーンで歌った

2017-04-13 08:34:46 | 音楽
昨秋、日本で開いたリート・リサイタルと同様のリサイタルを、グルベローヴァは先月ウィーンの国立歌劇場で行った。舞台の上にピアノをあげて。伴奏は、昨秋と同じ彼(グルベローヴァのお気に入りに違いない)。プレッセ(オーストリアの新聞)に評が出ていた。内容は芸術面のことばかり。「70歳とは思えない」なんて記述はゼロ。まったく新聞の芸術欄というやつは、特にドイツ語のそれはやたらと小難しい。素直に「よかった」「おったまげた」「死にそう」と書けばいいのに(ジャーナリストのプライドが許さないのだろうか)。グルベローヴァのことは「Gruberova」と言ったり「Kuenstlerin」(女性芸術家)と言ったり。これはドイツ語学校で教わったのだが、ドイツ人は、同じ言葉の繰り返しを嫌うのだそうだ。だから、ドイツのメルケル首相についても、一つのニュースの中で「メルケル」「アンゲラ・メルケル」「Kanzlerin」(女性首相)と手を変え品を変え(女性の場合は語尾に「in」を付ける。だからコリン星から来た(のではない)ゆうこりんの名前は正しいのだ)。それにしても、グルベローヴァはいいパートナー(伴奏の彼)を見つけた。おかげで、これからもずっといい歌を聴かせてもらえそう。