昨日、海幸山幸という観光列車(九州では観光列車が多いのです。全国にあるようですが、特に九州は進んでいるとのこと。)に乗ってきました(^_^)
http://www.jrkyushu.co.jp/trains/index.html(JR九州のHPから)
海幸山幸☆サイドに貼り付けてある木は、飫肥杉(宮崎では有名なスギの産地)とのこと。
かなり楽しめました!海幸山幸の到着場所が、南郷や飫肥というのがベスト☆到着場所が魅力的な観光地なので、電車の楽しみプラスで、到着場所でも楽しめるから、かなり満足できる。
仕事でせっかく住んでいる南九州。できる限り多くのことを学ばせてもらい、これからに活かしていければと思ってる。昨日はそれがなんとか形になったのかな(^_^;)早起きして、小林から電車…じゃなくて汽車(東京では電車だけど、こっちでは汽車という)に乗り、まずは南宮崎駅まで!読書タイムにするつもりが、居眠りタイムです。景色見るはずが…。まー、こんなもんでしょ。寒い外から暖かい車内は眠くなるわ。
と、寝過ごさずちゃんと南宮崎駅で起きるあたりは、東京での通勤時に鍛えた感覚がちゃんと残ってるかも!!と勝手に思ってました。
そこで、海幸山幸の切符を購入☆
行き:南宮崎→南郷
帰り:飫肥→南宮崎
合計2,800円。お金は若いうちにこそどんどん使う!!お金を落とすことが大事ですよね。と言って使いまくってるから、どんどん貯金が…。でも良いのです。無くならなければ。今、霧島に来てくれる人がいかにお金を落とすか考えている立場にいるのだから、いかに地域が潤うのか考えている立場にいるのだから、自分がどういう時ならお金を落としたいのか、ということを経験する必要があるのです!実際、知らない場所に行って、歩いていて、汽車に乗って、気付くことが結構ある。
例えば…
・汽車の時間がぴったり合わなくても、本読んだりなどで暇つぶしできる。待合室があれば、どんな場所なのか?と見れるので、それも大事?うまくいけばお土産買ってくれる☆
・観光地の案内板は古くても見る。とりあえず市街地の観光地であれば、リアリティの追及よりは、分かりやすいイラストの方が良い?
・駅から歩く人がいる場合を想定して、ある観光地から駅までの目安の時間を入れておいた方が親切。全てでなくても良い。
・観光地で独自の商品開発は大事。さらにその見せ方も大事。作っていても、見せなければ客は買わない。
・その場所に特化した手持ちマップが必要。
これは、28歳、独身、東京出身、宮崎のことを知りたいと思っている、最近運動不足だから歩きたいと思っている、食欲旺盛、観光について興味ありの男が感じたことなので、到底すべての人に当てはまる話ではない。しかも、自分の考え方まで変えられないので、あとは他の利用者に聞くしかない!!
ということで、色んな人と話してきましたよ。まー、それは後ほど。
ところで、グッズ買いました!なんだかんだ、独自の商品となると買っちゃうんですよね。
海幸山幸のグッズたち☆
買ったピンバッチ(*^_^*)完全にJRの思う壺ですけど、良いのです。お金を落とすのです。
ちなみに車内はこんな感じ↓
隼人の風といさぶろう・しんぺい号には無かったけど、車内でくじ引きがある!料金がちょっと高いのかな?よく分かりませんが、とりあえず、楽しかったです。
しかも当たりました(^o^)丿ささやかな景品は、他では売っていない特製のポストカード☆(真ん中のものがそれ☆)
さらに、海幸山幸の名の由来になっている海幸彦と山幸彦の物語の紙芝居上演もするのです(*^_^*)
と、そんなことをしている間に、南郷駅に着きました。
さて、ここからが勝負。1時間ほどで飫肥に戻る汽車に乗りたいので、その間に魚介系が食べれるところに行き、食事を済ませなければ…と。
地元の人に聞くのが一番。と思っているので、駅員さんに聞いたら、やっぱり良いところを紹介してくれました。
鈴之屋(http://www.kankou-nichinan.jp/eats/post-56.html)
鈴之屋定食(1,100円)
ホントにうまかった!ご飯4杯おかわりしちゃいました!ごちそう様でした☆
カツオの漬けを、最後はお茶漬けにするのです!
さいさきの良い旅立ち。
さて、お次は本日の目的地である飫肥です!
飫肥杉しか知らなかったけど、るるぶを見てたら結構面白そうだったから、来てみると予想外の面白さ☆
まず、駅前で「食べあるき、町あるき」MAPを購入☆(1,000円)
このマップの右側に引換券が5枚付いており、マップに示してあるお店(食事や雑貨など)のうち、好きな5店でそれぞれの商品と交換しれくれるという仕組み☆1枚だけ残しました!記念にね☆
引換券を使って食べた厚焼き卵☆
まじでおいしい(^^♪これだけで、200円くらいはしてもおかしくないかな。
さらにさらに、この1,000円の中には、お城などの観光地の入館料も含まれており、フリーパスがもらえちゃうという仕組みです。安すぎでしょ!!2,000円くらいの価値はあると思ってしまうのは俺だけ?
町は、伝統的建造物群保存地区に指定されており、電線などが見えないように車道からセットバックさせたり、埋設?しているのかな?をさせたりなど、かなり気を使っているのが分かる。
昔の雰囲気を残している。昔はこんな町並みが残っていたんだ☆ということを見せるだけでもかなり魅力的!
ちゃんと自販機の活用も欠かさない。自販機は良い広告にもなるよね!ここらへんもしっかりしている。
小村寿太郎記念館。小村寿太郎のすごさを感じました。負けたくないな、という思いが沸々と…。
そして、飫肥杉という名前を出しているくせにスギを出さなかったらダメだよね。
かつての飫肥城の天守閣跡地とのこと。スギの林立!しかもそれぞれが直径1m弱くらいはある。荘厳な雰囲気。昔の人は、ホントによくスギを植えたなと思います。
最後に、今回のshort tripで知り合った人たち☆
HPにも出ていますが、飫肥の町はコンパクトで、半日あれば十分回れる。回っている中で、観光客同士で何度かすれ違うこともざら!この3人の方とは、町中でも会ったし、帰りの海幸山幸でも一緒でした。席も近く、おしゃべりしながら帰りました。楽しかったですね~。
やっぱり人と話すのは楽しい♪と再確認した旅☆
ところで、なぜ九州で進んでいるのか。背景には住民の汽車離れがあるのだと思う。
海幸山幸には、大人も沢山乗っていたが、小林⇔南宮崎間は、9割が高校生。自分も九州に来てからは、普段めったに汽車は使わない。というより、たぶん今回で6回目くらい。と数えられてしまうほど、大人の汽車利用率は低い。
そんな中だから汽車も廃線の危機にあると思う。でも赤字だからといえ、使う人は少数だけど、やっぱりいるわけで廃線にするわけにもいかない。でも赤字。それなら!!ということで、観光列車というものが出来たのではないかと思う。もちろん、九州が観光が盛ん、ということもあるかもしれないが…。
ともあれ、観光列車の存在が、自分が飫肥に行くきっかけになったのは言うまでもなさそうなので感謝感謝☆
これからも、「ちょっとずつ」、南九州のことをさらに知っていく!!
http://www.jrkyushu.co.jp/trains/index.html(JR九州のHPから)
海幸山幸☆サイドに貼り付けてある木は、飫肥杉(宮崎では有名なスギの産地)とのこと。
かなり楽しめました!海幸山幸の到着場所が、南郷や飫肥というのがベスト☆到着場所が魅力的な観光地なので、電車の楽しみプラスで、到着場所でも楽しめるから、かなり満足できる。
仕事でせっかく住んでいる南九州。できる限り多くのことを学ばせてもらい、これからに活かしていければと思ってる。昨日はそれがなんとか形になったのかな(^_^;)早起きして、小林から電車…じゃなくて汽車(東京では電車だけど、こっちでは汽車という)に乗り、まずは南宮崎駅まで!読書タイムにするつもりが、居眠りタイムです。景色見るはずが…。まー、こんなもんでしょ。寒い外から暖かい車内は眠くなるわ。
と、寝過ごさずちゃんと南宮崎駅で起きるあたりは、東京での通勤時に鍛えた感覚がちゃんと残ってるかも!!と勝手に思ってました。
そこで、海幸山幸の切符を購入☆
行き:南宮崎→南郷
帰り:飫肥→南宮崎
合計2,800円。お金は若いうちにこそどんどん使う!!お金を落とすことが大事ですよね。と言って使いまくってるから、どんどん貯金が…。でも良いのです。無くならなければ。今、霧島に来てくれる人がいかにお金を落とすか考えている立場にいるのだから、いかに地域が潤うのか考えている立場にいるのだから、自分がどういう時ならお金を落としたいのか、ということを経験する必要があるのです!実際、知らない場所に行って、歩いていて、汽車に乗って、気付くことが結構ある。
例えば…
・汽車の時間がぴったり合わなくても、本読んだりなどで暇つぶしできる。待合室があれば、どんな場所なのか?と見れるので、それも大事?うまくいけばお土産買ってくれる☆
・観光地の案内板は古くても見る。とりあえず市街地の観光地であれば、リアリティの追及よりは、分かりやすいイラストの方が良い?
・駅から歩く人がいる場合を想定して、ある観光地から駅までの目安の時間を入れておいた方が親切。全てでなくても良い。
・観光地で独自の商品開発は大事。さらにその見せ方も大事。作っていても、見せなければ客は買わない。
・その場所に特化した手持ちマップが必要。
これは、28歳、独身、東京出身、宮崎のことを知りたいと思っている、最近運動不足だから歩きたいと思っている、食欲旺盛、観光について興味ありの男が感じたことなので、到底すべての人に当てはまる話ではない。しかも、自分の考え方まで変えられないので、あとは他の利用者に聞くしかない!!
ということで、色んな人と話してきましたよ。まー、それは後ほど。
ところで、グッズ買いました!なんだかんだ、独自の商品となると買っちゃうんですよね。
海幸山幸のグッズたち☆
買ったピンバッチ(*^_^*)完全にJRの思う壺ですけど、良いのです。お金を落とすのです。
ちなみに車内はこんな感じ↓
隼人の風といさぶろう・しんぺい号には無かったけど、車内でくじ引きがある!料金がちょっと高いのかな?よく分かりませんが、とりあえず、楽しかったです。
しかも当たりました(^o^)丿ささやかな景品は、他では売っていない特製のポストカード☆(真ん中のものがそれ☆)
さらに、海幸山幸の名の由来になっている海幸彦と山幸彦の物語の紙芝居上演もするのです(*^_^*)
と、そんなことをしている間に、南郷駅に着きました。
さて、ここからが勝負。1時間ほどで飫肥に戻る汽車に乗りたいので、その間に魚介系が食べれるところに行き、食事を済ませなければ…と。
地元の人に聞くのが一番。と思っているので、駅員さんに聞いたら、やっぱり良いところを紹介してくれました。
鈴之屋(http://www.kankou-nichinan.jp/eats/post-56.html)
鈴之屋定食(1,100円)
ホントにうまかった!ご飯4杯おかわりしちゃいました!ごちそう様でした☆
カツオの漬けを、最後はお茶漬けにするのです!
さいさきの良い旅立ち。
さて、お次は本日の目的地である飫肥です!
飫肥杉しか知らなかったけど、るるぶを見てたら結構面白そうだったから、来てみると予想外の面白さ☆
まず、駅前で「食べあるき、町あるき」MAPを購入☆(1,000円)
このマップの右側に引換券が5枚付いており、マップに示してあるお店(食事や雑貨など)のうち、好きな5店でそれぞれの商品と交換しれくれるという仕組み☆1枚だけ残しました!記念にね☆
引換券を使って食べた厚焼き卵☆
まじでおいしい(^^♪これだけで、200円くらいはしてもおかしくないかな。
さらにさらに、この1,000円の中には、お城などの観光地の入館料も含まれており、フリーパスがもらえちゃうという仕組みです。安すぎでしょ!!2,000円くらいの価値はあると思ってしまうのは俺だけ?
町は、伝統的建造物群保存地区に指定されており、電線などが見えないように車道からセットバックさせたり、埋設?しているのかな?をさせたりなど、かなり気を使っているのが分かる。
昔の雰囲気を残している。昔はこんな町並みが残っていたんだ☆ということを見せるだけでもかなり魅力的!
ちゃんと自販機の活用も欠かさない。自販機は良い広告にもなるよね!ここらへんもしっかりしている。
小村寿太郎記念館。小村寿太郎のすごさを感じました。負けたくないな、という思いが沸々と…。
そして、飫肥杉という名前を出しているくせにスギを出さなかったらダメだよね。
かつての飫肥城の天守閣跡地とのこと。スギの林立!しかもそれぞれが直径1m弱くらいはある。荘厳な雰囲気。昔の人は、ホントによくスギを植えたなと思います。
最後に、今回のshort tripで知り合った人たち☆
HPにも出ていますが、飫肥の町はコンパクトで、半日あれば十分回れる。回っている中で、観光客同士で何度かすれ違うこともざら!この3人の方とは、町中でも会ったし、帰りの海幸山幸でも一緒でした。席も近く、おしゃべりしながら帰りました。楽しかったですね~。
やっぱり人と話すのは楽しい♪と再確認した旅☆
ところで、なぜ九州で進んでいるのか。背景には住民の汽車離れがあるのだと思う。
海幸山幸には、大人も沢山乗っていたが、小林⇔南宮崎間は、9割が高校生。自分も九州に来てからは、普段めったに汽車は使わない。というより、たぶん今回で6回目くらい。と数えられてしまうほど、大人の汽車利用率は低い。
そんな中だから汽車も廃線の危機にあると思う。でも赤字だからといえ、使う人は少数だけど、やっぱりいるわけで廃線にするわけにもいかない。でも赤字。それなら!!ということで、観光列車というものが出来たのではないかと思う。もちろん、九州が観光が盛ん、ということもあるかもしれないが…。
ともあれ、観光列車の存在が、自分が飫肥に行くきっかけになったのは言うまでもなさそうなので感謝感謝☆
これからも、「ちょっとずつ」、南九州のことをさらに知っていく!!
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