Maskalのランチ日記

MASKALはお昼ご飯に何を食べてきたか

ムラの行事 その2

2008年04月12日 | 町内会
田んぼの水を確保するためにため池があります。
このため池の水利権を持っているのは52戸。その中から8人が3年間の任期で総代という世話役があり、順番に役が回ってきます。

昨年から、そのため池を管理する総代会の会計をやっており、夕方、今年度の会合がありました。
田植えのために、今年は何日に放水を開始するか。とか、3年に一度の池干しをどうするか。なんてことを決めるわけです。

自分は、4年前にUターンしてきた新米百姓で、メンバーの中でも一番若いので、長老たちの言うことをフンフンと聞いているわけです。
毎年やっていることなので、確認みたいなもんで数十分で終わるものと思っていたら、やはり、ここにもいろいろ言わなきゃ気がすまない人がいる訳です。
だれも自分の私利私欲でやってるわけじゃなく、ボランティアでやっているのに、なんでケチをつけられなきゃならないの?
すべての利権者が公平に扱われなきゃならないというのであれば、権利の主張だけじゃなく義務も公平に果たしてもらわなきゃ、それこそ不公平というものです。

最近、リタイアして新たな生活をはじめた「団塊の世代」の人たちが、特に屁理屈が多いように思うのは私だけでしょうか?