徐々に涼しくなっていく…ある晴れた日に蝶たちが仲良く3頭並んで花の蜜を味わっています。まだまだ蝶の季節です…。
サンケイリビング新聞社の東京リビングプラス LIVING 2024.09.27号にアリサカスクール 目黒教室(東京都)が載っています。
アリサカスクール 目黒教室はサンケイリビング新聞社の認定の教室です。
アリサカスクール 上越教室(新潟県)も随時生徒募集しています。
arisakaschool.comで検索。
Vedono più quattr'occhi che due...賢い人達が集まればの話だと思うニャ。それに異なった視点の意見も必要とは思うけど、それによって右往左往するのでは…舎本逐末になるような気がする今日此の頃ニャ。
Val più la pratica che la grammatica...理論先行型では…。実践と長年の経験は大切ニャ。正しい理論と実践のリピートが大切と思う今日此の頃ニャ。
アリサカスクールでジョイントコンサートを開催しました。
それぞれのソロ演奏、そしてデュオ演奏と優雅で楽しい演奏会になりました。
ソロ演奏はお互いの演奏スタイルを興味深く鑑賞します。
デュオ演奏はそれぞれの表現を融合して音楽で語り合います。
優美な時間と空間を共有・共感することは大変嬉しいことですね。
カストラートのファリネッリ、カルロ・ブロスキの兄であるリッカルド・ブロスキの作品に取り組んでいると、バロック時代の、当時のトップ歌手たちが演奏していたバロック音楽作品の新たな一部分を知ることができるように思います。空間芸術である音楽は絵画のように当時のままの実際の作品が残されているわけではありませんので、当時の実際の響き、音色、演奏スタイルなどは明確に知ることはできません。ですので、楽譜に書かれているどおりに注意深く音にして、様々な分野の学問、芸術、歴史などを参考にし楽譜を深く読解して、広い視野でイメージをして演奏することが必要だと考えます。全く同じ表現や表情をしない一瞬一瞬の空間芸術を楽しむ今日此の頃です。
Acqua passata non macina più...だニャ。過ぎ去る時間とそれに伴う機会は二度と戻ってこないと思う今日此の頃ニャ。
ある文化人が、日本のバブル崩壊は日本のお金を持った人たちが絶対に手をつけてはいけない、その国の文化の象徴的なものに手をつけたことによって顰蹙と恨みを買ったせいで崩壊させられたと述べていたことを思い出すニャ。御里が知れた金満家と思われたのかなと感じる今日此の頃ニャ。学問や芸術などの教養を身につけ、文化的な言動・振る舞いが大切だなと思う昨今ニャ。
それが確認できるとその町は音楽、芸術、文化を尊重し、本気で取り組んでいるのだろう、そして、音楽が好きで大切に思っている人が多くいるのだろうと思う今日此の頃です。