皆さん、こんばんは。
プロ研修講師・プロコンサルタント・東京都中小企業診断士協会理事・事業開発部長の青木公司です。
本日はこれから東京都中小企業診断士協会の部会に出席です。
さて、
ブログはよい受験指導の講師の条件をお話します。
中小企業診断士の受験指導を受ける講師を決める上で、大切なポイントはいくつかあります。
それは、
1. 診断士試験解法を持っている。
2. 教えが分かりやすい。
3. 心の支えになってくれる。
4. 一緒にいて楽しい。
5. 合格後も付き合っていける。
ということだと思います。受験勉強期間も楽しく、そして受験ノウハウも的確に指導してもらえ、合格後も支えになってくれる。そういう講師がいいですよね。
青木が考える理想的講師の条件は以下です。
1. 人物に魅力がある。
顔がいい、もしくは愛嬌があり、明朗活発。楽しい性格で、一緒にいたいと思えるような人がいいです。ネクラ。人間嫌い、いやみったらしい。そういう人は辞めたほうがいいです。
2. 声ははっきりとしている。
ボソボソとした語り口。くらい。そういう感じでは講義の内容が聞き取れないです。
声もボソボソ、笑顔なし、受験生の顔も見れない。そういうのでは気持ちも暗くなります。
3. モチベーションを上げてくれる。
受講生に頑張るためのエネルギーを注入してくれることは非常に重要です。
4. 単なる受験指導だけを行っている講師ではないこと。
受験指導は入り口であり、経営コンサルタント、大企業の企業研修など、できる講師は、本来の講師、コンサルティング業務を色々やっているものです。受験指導だけをやっている。もしくはそれを仕事の大半にしている講師の中には、そうでない方々も残念ながらいるかもしれません。
5. 一定の知名度があり、成功している講師であること。そして勢いがあり、講師、コンサルタントとして、知名度、年収とも成長し続けていること。
当然、品質のいい講師・コンサルタントであれば、知名度があり、そして、受験界だけでなく、様々なところから声がかかり、特に民間の報酬も高い仕事の比率も高くなります。
そして、そういう講師から学ぶからこそ、受験勉強以外のことが学べます。
プレゼンテーションの仕方、生き方、仕事の受注の仕方、仕事の仕方などです。
また、合格後は様々な面で、支援できる力を持っています。
成長し続けているからこそ、そのエネルギーや勢いの恩恵を一緒に受けることができます。
6. 診断士試験に関する「受講生が実際に使える」知識、ノウハウ、解法を持つこと。
えらそうに概念を吼えるだけでなく、具体的に使えるノウハウを持っています。
7. 楽しく、わかりやすく講義するプレゼンテーション能力を持つこと。
楽しく、分かりやすくなければ、受講料を払う意味はありません。
8. 受講生同士のコミュニケーションが取れるように、支援をしたり、業務外でも積極的に楽しい関わりを作ってくれること。
ネットワーク作りは学習効果、モチベーションUP、合格後の成功の為、非常に重要です。
9. 合格後も、よき先輩、仲間として羅針盤となり、仲間となれそうなこと。
背中で、「こういう診断士になりたい」と思わせてくれる人がいいです。
10. 中小企業診断協会に入っていて、その場で一定の立場、一定の知名度、活躍をしていること。
中小企業診断士の中で、その団体、中小企業診断士協会に入っている人は50%くらいです。受験校指導をしている人の中にも、入っていない人は多くいます。
やはり、中小企業診断協会は、自分達診断士のためにある会であり、年会費が勿体ないとか、仕事が来ないとかの前に、きちんと属し、そしてそのために貢献するという心がけは大切です。
また、この協会に入っていて、真剣に活動していれば、幅広く、入り口も低い人脈構成の場をたくさん持っていることになります。
合格後の皆さんに、色々な人脈を紹介できるのです。
いい講師を探し、いい関係を結んでください!