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皆さん、こんばんは。
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
本日3つ目のブログは「中小企業診断士二次試験終了後の過ごし方と僕の合格した平成16年二次筆記試験後の過ごし方」についてです。
今日は二次試験お疲れさまでした。
本日は、夜、予備校の解答解説とか行く必要はありません。
まだ検討が不十分で、間違いと思いますし、今日はまずやるべきことがあります。
もう、終了したら
1. 頑張った自分をほめる。
2. 今日は試験を忘れて飲む。
3. お世話になった人に感謝を伝える。
4. 明後日以降に再現答案をすぐつくる。
です。
僕がどうしたか、お話ししたいと思います。
18年目の中小企業診断士である僕が合格したのは平成16年。一次合格率15.7%、二次合格率20.2%。最難関の合格率3%の年です。
この年とその前年は難関すぎて、650名くらいしか合格せず、当時は養成課程も2つしかなく、経済産業省が期待する中小企業診断士の増員に満たないため、科目合格性を取り入れ、試験を簡易にし、また養成課程を増やし、そこからの合格者も増やすため一次試験の難易度を上げようということが検討されたほどの時でした。
一次合格率15.7%。非常に厳しい合格率だったのですが、その分、二次の合格率はきっと少しは上がるだろうと期待して受験しました。
そして合格当年はやるべきことは完璧にすべてやり、今の受験指導の基礎になる青木式解法フローを作り上げ、事前の答練、模擬試験もすべて上位。
そして、本番事例1-4まで自分の中では完璧な出来でした。
「やるべきことはすべてやった!完璧だ!」そう思い、お世話になった人にすぐにメールでお礼をしまくりました。
僕は青山学院で受験していて、仲間の大手生命保険会社の部長と待ち合わせ、懇親会場の渋谷のナイス高級割烹に向かっていました。
青山学院から歩いて帰る途中、仲間と話をしましたが事例4がことごとく数値が違うのです。
僕も財務は絶対の自信がありましたが、彼もそうでした。
彼は「自分は金融である生命保険で財務担当をしていて、世界最新鋭の財務をしっているので間違いはない」というので不安がよぎりました。
そして、懇親会場で別会場で受講している別の親友を待ちました。
彼がきて答え合わせをすると、指標選定、NPV、その他全ての数値が僕と一致しました!
当日、そのあとは試験の話を忘れて盛り上がりましたが、今度は、生命保険の仲間はちょっと、不安さを隠しきれませんでした。
盛り上がったと思いますが、そこはどうだったのか。
そして結果、僕と遅れてきた親友はその年、平成16年合格。
生命保険の仲間は翌年平成17年合格。
皆さん、今日、もしのみにいくならあまり真剣に二次筆記本試験の話はしまくらないようにしましょう。
今まで頑張った自分たちをまずはねぎらい、短い解放感に浸りましょう。
もし、再現答案を作って出来が悪ければ、中小企業診断士試験学習をスタートしないといけません。
もし、合格してそうでも、まずはつかぬ間の解放感に浸るだけでなく、中小企業診断士合格後、成功するために動き出さないといけないはずです。
そして、仕事も真剣に打ち込み、家族や、恋人、同僚、仲間、友人に奉仕しないといけないはずです。
だから今日くらい。
ゆっくりしましょう。
ぱーっといこう!
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