この時期に何の意味もない再現答案のマイナス特性

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皆さん、こんにちは！

プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。

本日は研修のカリキュラムを複数朝から作りまくり。

コンサルの提案書を書きまくり！

そして、夕方、福島県いわき市に出張です。

さて、本日は「この時期に何の意味もない再現答案のマイナス特性」です。

中小企業診断士試験二次試験を受けた人はもう当然のように息をするかの如く、二次再現答案を作っていると思います。

さて、この時期に作る再現答案ですが、もちろん、意味のあるものを作る必要がありますよね。

それでは意味のない再現答案ってあるのでしょうか。

ええ！あります。

作ってもこの時期、意味がない再現答案は以下です。

１. 予備校が発表する模範解答に甚大な影響を受けている。

　　学校の発表した模範解答を見て、もしくは影響を受けて作った解答は当然自分の解答ではありません。

　　のちに、自分自身の思考プロセス、書いた解答を分析し、自分の失敗の原因や対策を考えてもなににもつながらず、時間の無駄です。

２. 自分の書いた解答とは違う解答になっている。

　　上記、同じです。自分の解答でないと意味がない。

３. 手抜きで作って文字数などが一致しておらず、解答の方向だけ書いてある

　　解答の方向だけでなく、どういうキーワード、組み立てで書いたかがわからないと不十分です。


当日自分が書いた内容を忠実に示した解答にする。

それがのちに活用するために重要なのです。