皆さん、こんにちは!
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
今日はものすごくかっこ悪いことを恥を忍んで書こうと思います。
僕が指導する受験講座、二次合格スーパー本気道場生の中で惜しくも今年、合格できなかったみんなのため、そしてこのブログを読んでいる人でやはり中小企業診断士試験を通過できなかった人の為です。
僕が最初に中小企業診断士試験を受験したのは平成14年。新制度になって2年目でした。
大手受験機関のストレートコースに通っていた僕は、一次試験学習中、殆どの科目の終了後の試験で百数十人中、10位以内で張り出されていました。
そして一次試験は合格点を100点オーバーする点数で合格しました。
僕は子供のころから本を読むのが好きで年間200冊に迫る本を読んでいたこともあり、学生時代は現国を一番の武器にしていました。
そのせいか、二次論述も最初から得意でした。
一年目は毎回の答練で8回中5回、上位3位以内(ストレート生百数十人中)。
TACの二次模試秋も上位10%でした。
だから勝手に二次試験も合格するのではないかと思っていました。
しかし、なんと二次本番。
一科目目の組織事例で、当時苦手意識のあったIT企業の事例が出て、しかも、設問文のページにあった与件文を読み飛ばし、パニックになって崩れました。
事例2-4までは完璧な出来でしたので、合格している可能性があると思って、発表を迎えました。
当日、僕の番号はありませんでした。
発表当日、本当に悔しく、浴びるように酒におぼれました。
しかし、すぐに立ち直り、翌日から仲間と2年目通う二次講座を検討に入りました。
分析して、論理的思考を学べ、二次で評判のいい3名の先生に絞り、全員の話を聞いて、当初から一押しだった先生を選びました。
2年目の僕は、本当に二次に打ち込みました。
大手受験機関に通いながら、週末、朝の9時から夜の9時まで12時間勉強する勉強会を親友と主催。
論理的思考を磨き上げ、二次のノウハウを積み上げた僕は大手受験機関の二次模擬試験全国上位2%をはじめ、全ての模擬試験で圧倒的上位に入りました。
絶対の自信を持って挑んだはずの二次の前日。
神経質になり、些細なことが気になり、夜眠れませんでした。
二次本番。完璧な出来で事例1-3を解答することができました。
最後の科目は僕がもっとも自信を持っていた財務事例。
これはもらったと思いました。
しかし・・・・・。平成15年、多くの受験生を苦しめた当時意表を突く問題と言われた連立CVP分析問題(今は過去に出ているので誰でもできますが、当時、はじめて診断士試験で出て、受験機関で指導もしておらず、多くが沈みました)が出て、パニックに。
それでも事例4で足きりにさえならなければ合格する!
そう期待していましたが、合格発表日。
僕の名前はありませんでした。
発表当日、また浴びるように酒を飲みました。
しかし、僕の心には中小企業診断士試験を辞めるつもりはありませんでした。
僕には全国各地で大手企業から中小企業の経営コンサル、講師をする夢があったからです。
そして、もう一年、さらに勉強して、その年の二次模試上位2%を超える圧倒的な力を付けて、驚異的な合格をする!
そして誰よりも再現性のある力を付けて、講師、コンサルタントとして圧倒的な成功をして見せる!
そう思ったからです。
3年目は大手受験機関の通信と毎週、親友たちと12時間勉強会をして鍛錬しました。
その年に、今の僕の受験指導の最強メソッドの一つ、二次解法フローをマインドマップを参考に編み出しました。
ほぼすべての答案練習で、全国で上位に名前が載るようになりました。
3年目の二次本試験。
全く迷いのない僕がいました。
そして事例1,2,3,4。
ほぼすべての問題、完全な解答の下書きも書ききって。
完璧な答案を書くことができました。
(財務も、当時の受験機関の間違った指導で総資本経常利益率を書いて間違った以外は、すべての計算問題が正解でした)。
「やるべきことはすべてやった!」
試験終了後そう思え、合格を確信していました。
本試験当日の飲み会でも最高の酒を飲みました。
二次合格発表当日。
合格を確信していた僕と親友は、合格発表前に合格を共に祝おうと、合格発表当日、会う約束をしていました。
そして10時、発表を見ようとした僕のところに、親友から電話が来ました。
「あおちゃん。俺合格したよ!そしてあおちゃんも合格してたよ!おめでとう!」
(自分で確認させてくれ!)。
その日の夜。
親友おすすめの横浜の老舗蕎麦屋で合流。
がっちり握手し、最高のつまみで最高の美酒を浴びるように飲みました。
二次会で横浜のおしゃれなバーに行き、受験仲間の素敵女子を呼び出し(彼氏もつれてきやがったのは計算外(笑))、ドンペリを頼もうとする親友を、慌てて押さえ、ヴーヴ・グリコを3本開け、散財したのはいい思い出です。
今週、僕の行きつけの新横浜の最高の湘南イタリアンで、親友と久々に飲みましたが、あの酒は最高だったと話をしました。
その後、企業内診断士だった一年目から大手受験機関LECの二次本科コースリーダー講師になりましたが、きっかけの一つは僕の二次解法メソッドと、僕の本試験の再現答案、そして当日の僕の問題用紙に書いた解答の下書き、そしてマーキングが素晴らしいとLECの執行役員と主力講師に絶賛されたのが理由でした。
そして1年目、2年目も合格したかもしれない模擬試験などの成績だったのに敗退し、そこでさらにその上をいく圧倒的重厚なノウハウを得たことがその後の人生の最強の武器になりました。
NHK総合TVにも出演。企業診断でカリスマ診断士として特集を組まれ。
年間200日講師登壇、全国各地の大手企業で研修講師。
今年を加えて過去16年の平均二次合格率43%の最強の受験講座、二次合格スーパー本気道場通年クラスの主催、塾長。
そして年間120日、経営コンサルティング。
名だたる大手企業で多くの経営コンサルを行い、複数の大手労働組合の顧問コンサルティング、中小企業の顧問先を持ち、そして大手士業事務所のコンサルも行う。
そして5500名の診断士が属する東京都中小企業診断士協会の最年少の理事で士業連携や新しい収益事業を預かる事業開発部長。
そして200名に迫る弟子を持つ僕ですが。。。。。
それらを絶対支えていることの一つが、合格してもおかしくない実力から2年連続で落ちて、そのあと、すぐに立ち直り、さらに上をいく実力をつけたことにあると思います。
ストレートで合格していたら僕は独立すらしていないでしょう。
2年目で合格していても、間違いなく、今の半分も稼げていないでしょう。
あの悔しさをすぐに乗り越えたから。
今があると断言できます!
仮に僕があれから何年も落ち続けていても、絶対、中小企業診断士合格まで受験を辞めていないと思います。
なぜならもう一年、また一年勉強することは停滞ではない。
進化することだと思っていたからです。
今年、合格できなかった皆さん。
もう一年、さらに一年でも。
進化し続けましょう。
そしてそのために、すぐに立ち上がりましょう。
そして、一日も早く合格し成功したいなら。長期間にわたって合格率が高く、そして業界で成功している診断士のもとで学ぶべきと思います。
いい塾を探してください。
僕が指導する受験講座、二次合格スーパー本気道場生の中で惜しくも今年、合格できなかったみんなのため、そしてこのブログを読んでいる人でやはり中小企業診断士試験を通過できなかった人の為です。
僕が最初に中小企業診断士試験を受験したのは平成14年。新制度になって2年目でした。
大手受験機関のストレートコースに通っていた僕は、一次試験学習中、殆どの科目の終了後の試験で百数十人中、10位以内で張り出されていました。
そして一次試験は合格点を100点オーバーする点数で合格しました。
僕は子供のころから本を読むのが好きで年間200冊に迫る本を読んでいたこともあり、学生時代は現国を一番の武器にしていました。
そのせいか、二次論述も最初から得意でした。
一年目は毎回の答練で8回中5回、上位3位以内(ストレート生百数十人中)。
TACの二次模試秋も上位10%でした。
だから勝手に二次試験も合格するのではないかと思っていました。
しかし、なんと二次本番。
一科目目の組織事例で、当時苦手意識のあったIT企業の事例が出て、しかも、設問文のページにあった与件文を読み飛ばし、パニックになって崩れました。
事例2-4までは完璧な出来でしたので、合格している可能性があると思って、発表を迎えました。
当日、僕の番号はありませんでした。
発表当日、本当に悔しく、浴びるように酒におぼれました。
しかし、すぐに立ち直り、翌日から仲間と2年目通う二次講座を検討に入りました。
分析して、論理的思考を学べ、二次で評判のいい3名の先生に絞り、全員の話を聞いて、当初から一押しだった先生を選びました。
2年目の僕は、本当に二次に打ち込みました。
大手受験機関に通いながら、週末、朝の9時から夜の9時まで12時間勉強する勉強会を親友と主催。
論理的思考を磨き上げ、二次のノウハウを積み上げた僕は大手受験機関の二次模擬試験全国上位2%をはじめ、全ての模擬試験で圧倒的上位に入りました。
絶対の自信を持って挑んだはずの二次の前日。
神経質になり、些細なことが気になり、夜眠れませんでした。
二次本番。完璧な出来で事例1-3を解答することができました。
最後の科目は僕がもっとも自信を持っていた財務事例。
これはもらったと思いました。
しかし・・・・・。平成15年、多くの受験生を苦しめた当時意表を突く問題と言われた連立CVP分析問題(今は過去に出ているので誰でもできますが、当時、はじめて診断士試験で出て、受験機関で指導もしておらず、多くが沈みました)が出て、パニックに。
それでも事例4で足きりにさえならなければ合格する!
そう期待していましたが、合格発表日。
僕の名前はありませんでした。
発表当日、また浴びるように酒を飲みました。
しかし、僕の心には中小企業診断士試験を辞めるつもりはありませんでした。
僕には全国各地で大手企業から中小企業の経営コンサル、講師をする夢があったからです。
そして、もう一年、さらに勉強して、その年の二次模試上位2%を超える圧倒的な力を付けて、驚異的な合格をする!
そして誰よりも再現性のある力を付けて、講師、コンサルタントとして圧倒的な成功をして見せる!
そう思ったからです。
3年目は大手受験機関の通信と毎週、親友たちと12時間勉強会をして鍛錬しました。
その年に、今の僕の受験指導の最強メソッドの一つ、二次解法フローをマインドマップを参考に編み出しました。
ほぼすべての答案練習で、全国で上位に名前が載るようになりました。
3年目の二次本試験。
全く迷いのない僕がいました。
そして事例1,2,3,4。
ほぼすべての問題、完全な解答の下書きも書ききって。
完璧な答案を書くことができました。
(財務も、当時の受験機関の間違った指導で総資本経常利益率を書いて間違った以外は、すべての計算問題が正解でした)。
「やるべきことはすべてやった!」
試験終了後そう思え、合格を確信していました。
本試験当日の飲み会でも最高の酒を飲みました。
二次合格発表当日。
合格を確信していた僕と親友は、合格発表前に合格を共に祝おうと、合格発表当日、会う約束をしていました。
そして10時、発表を見ようとした僕のところに、親友から電話が来ました。
「あおちゃん。俺合格したよ!そしてあおちゃんも合格してたよ!おめでとう!」
(自分で確認させてくれ!)。
その日の夜。
親友おすすめの横浜の老舗蕎麦屋で合流。
がっちり握手し、最高のつまみで最高の美酒を浴びるように飲みました。
二次会で横浜のおしゃれなバーに行き、受験仲間の素敵女子を呼び出し(彼氏もつれてきやがったのは計算外(笑))、ドンペリを頼もうとする親友を、慌てて押さえ、ヴーヴ・グリコを3本開け、散財したのはいい思い出です。
今週、僕の行きつけの新横浜の最高の湘南イタリアンで、親友と久々に飲みましたが、あの酒は最高だったと話をしました。
その後、企業内診断士だった一年目から大手受験機関LECの二次本科コースリーダー講師になりましたが、きっかけの一つは僕の二次解法メソッドと、僕の本試験の再現答案、そして当日の僕の問題用紙に書いた解答の下書き、そしてマーキングが素晴らしいとLECの執行役員と主力講師に絶賛されたのが理由でした。
そして1年目、2年目も合格したかもしれない模擬試験などの成績だったのに敗退し、そこでさらにその上をいく圧倒的重厚なノウハウを得たことがその後の人生の最強の武器になりました。
NHK総合TVにも出演。企業診断でカリスマ診断士として特集を組まれ。
年間200日講師登壇、全国各地の大手企業で研修講師。
今年を加えて過去16年の平均二次合格率43%の最強の受験講座、二次合格スーパー本気道場通年クラスの主催、塾長。
そして年間120日、経営コンサルティング。
名だたる大手企業で多くの経営コンサルを行い、複数の大手労働組合の顧問コンサルティング、中小企業の顧問先を持ち、そして大手士業事務所のコンサルも行う。
そして5500名の診断士が属する東京都中小企業診断士協会の最年少の理事で士業連携や新しい収益事業を預かる事業開発部長。
そして200名に迫る弟子を持つ僕ですが。。。。。
それらを絶対支えていることの一つが、合格してもおかしくない実力から2年連続で落ちて、そのあと、すぐに立ち直り、さらに上をいく実力をつけたことにあると思います。
ストレートで合格していたら僕は独立すらしていないでしょう。
2年目で合格していても、間違いなく、今の半分も稼げていないでしょう。
あの悔しさをすぐに乗り越えたから。
今があると断言できます!
仮に僕があれから何年も落ち続けていても、絶対、中小企業診断士合格まで受験を辞めていないと思います。
なぜならもう一年、また一年勉強することは停滞ではない。
進化することだと思っていたからです。
今年、合格できなかった皆さん。
もう一年、さらに一年でも。
進化し続けましょう。
そしてそのために、すぐに立ち上がりましょう。
そして、一日も早く合格し成功したいなら。長期間にわたって合格率が高く、そして業界で成功している診断士のもとで学ぶべきと思います。
いい塾を探してください。
そして本気道場もぜひその候補に。
全国各地の大手企業、特許法人や社会保険労務士法人など士業事務所、大手企業労働組合、中小企業の多くのコンサルティング。
全国各地の大手企業の研修講師、経営者向けセミナー講師、講師・プロコン指導、二次合格率43%の中小企業診断士受験講座講師の青木の講師、コンサルティングのお申し込み、お問い合わせは以下青木のメールアドレスまで
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