ゆきさんが仕事の為、1人でお出掛け。
今日は神奈川県大和市を散策してきました。
写真は下鶴間諏訪神社と樹齢二百数十年の椎の木。
御朱印は以前参拝した際に戴いているので、この日は社務所に寄りませんでした。
寄ったとしても今日は無人だったかも。
諏訪神社の裏手は地面が落ち込んだ谷になっており、谷の北側に境川が流れています。
神社のすぐ裏は全農の敷地で、以前はこの敷地の中に石の祠が有り、それが元社だったとの事。
谷を横切り、国道246号線を渡った先に深見城址が有ります。
谷(246号線)からだと、自然の崖が壁の様になっており、それが土塁の役目になっていて、その向こうは、写真の空堀。
私が歩いているのは空堀跡で、246号線は左側。
右側は再び登りの斜面(土塁)になっていて、城の中核は右側の土塁を登った先になりますが、この日は中核に行く道が分からず、空堀をそのまま北上しました。
空堀の底の道を北上すると、道は下って境川沿いの道路に出ます。
城址公園はここで終わりで、城の中核部はさっぱり分からず。
左が境川で、右の山が深見城址。
境川は北から南に流れているのですが、この辺りでは蛇行して東に向かい、その後再び南下しています。
深見城址の丘の北側と東側の天然の堀の役割を果たしています。
山としては小さい山ですが、境川側からだと結構急な崖で、よじ登るのは大変。
太田道灌がこの城を攻める為に大軍で押し寄せ、東側に古戦場跡が有ります。
太田道灌の目にはどの様に城が見えたのかな?
「攻めるのに容易い」
と見えたのか、
「真っ向から攻めると損害が大きくなりそうな堅牢な要害」
に見えたのかな?
古戦場である四万坂を通ろうと思ったのですが、東名高速を潜る場所への分岐を見落とし、城址公園の東側を南下してしまった。
写真はその先に有った八雲神社。
以前13社巡りで訪れた深見神社へ。
帰り道、普段通らない道を通ったら、『大山道』の石碑と石祠と石仏の不動明王が。
この道が大山道で、大山の阿夫利神社へ参拝する(大山詣で)人達が行き来した道です。
細い道ですが、このカーブした道を人々が盛んに行き来したのかぁ…。
道沿いに茶屋が有ったのかな?
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