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『よし』・『ゆき』、我が家に住むペンギン?の「ペン太」の散策記です!

相模川の芝桜と富士山と蛇・・・ ~2020.4.19(日)

2020-04-19 16:52:16 | 街・観光地編2020

 ゆきさんと自転車で相模川へ行きました。
途中の『木漏れ日の森』でフデリンドウ(筆竜胆)発見。
前から知っている『多く生えている場所』ではなく、違う場所での発見にゆきさん大喜び。

 新緑の中の道。
新緑が眩しいです。
もう少しすると緑が濃くなって、もっと薄暗い場所になるんだよね。

 下磯部の東薬師堂前の不動明王。
後ろのお堂の中に薬師像が安置されているとの事。
薬師堂と言った表記が無く、「地域の神社かな?」と思っていたのですが、帰宅後調べてみて薬師堂と知りました。
500年の歴史が有り、近くの能徳寺が管理しているとの事。
大正時代迄は四天王像や十二神像も有ったそうで、と言う事は、現在は無いのか。
10月12日に開帳され、参拝者に上新粉で作った『まゆ団子』と『護符』が配られるそうですが、現在も行われているのかな?
訪れてみたいな。

 相模川に到着。
お目当ての芝桜は満開でした。

 富士山や忍野八海を再現した箇所も。

 芝桜を楽しんだ後は、再びサイクリングを。
『五ヶ村用水』の碑と小さな石祠の『豊受水神社』。

 コンビニの駐車場にある『金とく辨財天』。

『昭和3年9月4日磯部八幡宮祭礼幟枠の中に寂光となりて有りし蛇を金とく辨財天と勧請開眼祭奉者也』

と石碑に記されています。
磯部八幡宮の祭りで使う幟の枠と言うのは、幟を立てておく場所の枠なのかな?
同じ蛇でも死んでいた場所によって「有り難い存在」として葬られたり、そうでなかったりと・・・。
「人間は勝手だなぁ」と思うが、蛇にとってはどうなのかな?
どっちでもよいのかな?
生きている時に大事にして欲しいのではないかな?

 蛇の死骸が御神体と言う事は、御供え物は・・・。

「蛇⇒弁財天の化身」

と言う事で、「弁財天への対応」として、神棚等へのお供えと同じ対応で「水、塩、お酒」になるのかとおもうけれど、

『狐⇒お稲荷様の遣い』

の様に、この蛇が「弁財天の遣い」と考えるのなら、弁財天へ供える物と、この『遣いの蛇』へ供える物に分ける必要があると思う。

と言う事で、『お遣い』の蛇への御供え物なら・・・。
 





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