毎週月曜日は子供書道教室の日です。
と言っても月曜日って休日が多いし、この先生は旅行やらゴルフやらでしょっちゅうお稽古をサボる。。。
そんな中で弟子達は1年間頑張って展覧会に出品、淡水会からご褒美の『参加賞』として小筆2本を頂きました。
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書道を教え始めて思うのは、『漢字って難しい』
お手本を書くのに子供用の漢字辞典で確認しながらじゃないと「止める」「はねる」「はらう」等、学校で習ったのと違うと指摘されてしまいます。
ただでさえ日本語ってひらがな、カタカナ、漢字があり、漢字の読み方には音読み、訓読みの他に特別な読み方があるし、筆順も覚えなければならないので大変です。
例えば『日』はニチ、ジツという音読みとヒ、カという訓読みがありますが、その他に「明日」「昨日」「今日」「1日(ついたち)」「2日(ふつか)」等々・・・
『耳』の5画めは縦線から出なくちゃいけないけれど『聞く』の耳は出ちゃいけないんです。知ってました
どうしてだか解からないけど、そういう事になっている。
『馬』『鳥』等の下の4つの点の1つ目は左に向けて2つ目以降は右へ向けなければいけないんです。
これも何故だか解かりません。
『必』の筆順て知っていますか
真ん中の点から書くんです。
私は知らなかった・・・
確かに「出てはいけない」「くっ付けなければいけない」「はねなくてはいけない」等、覚えなくてはならない事はたくさんありますが、あまり細かい事を言うのもちょっと・・・と考えさせられてしまいます。
漢字の本場の中国ではどんどん漢字を略字化しています。
書道では『中』の4画目は止めたり、はらったり作品の中で自由に選択出来るけど辞典では、「はらう」事になっています。
あまり厳しい事ばかり言っていると、メールやパソコンを使うことが増えている昨今、文字を書くことから益々遠ざかりそうな気がしてなりません。
と言っても月曜日って休日が多いし、この先生は旅行やらゴルフやらでしょっちゅうお稽古をサボる。。。
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そんな中で弟子達は1年間頑張って展覧会に出品、淡水会からご褒美の『参加賞』として小筆2本を頂きました。
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書道を教え始めて思うのは、『漢字って難しい』
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お手本を書くのに子供用の漢字辞典で確認しながらじゃないと「止める」「はねる」「はらう」等、学校で習ったのと違うと指摘されてしまいます。
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ただでさえ日本語ってひらがな、カタカナ、漢字があり、漢字の読み方には音読み、訓読みの他に特別な読み方があるし、筆順も覚えなければならないので大変です。
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例えば『日』はニチ、ジツという音読みとヒ、カという訓読みがありますが、その他に「明日」「昨日」「今日」「1日(ついたち)」「2日(ふつか)」等々・・・
『耳』の5画めは縦線から出なくちゃいけないけれど『聞く』の耳は出ちゃいけないんです。知ってました
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どうしてだか解からないけど、そういう事になっている。
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『馬』『鳥』等の下の4つの点の1つ目は左に向けて2つ目以降は右へ向けなければいけないんです。
これも何故だか解かりません。
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『必』の筆順て知っていますか
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私は知らなかった・・・
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確かに「出てはいけない」「くっ付けなければいけない」「はねなくてはいけない」等、覚えなくてはならない事はたくさんありますが、あまり細かい事を言うのもちょっと・・・と考えさせられてしまいます。
漢字の本場の中国ではどんどん漢字を略字化しています。
書道では『中』の4画目は止めたり、はらったり作品の中で自由に選択出来るけど辞典では、「はらう」事になっています。
あまり厳しい事ばかり言っていると、メールやパソコンを使うことが増えている昨今、文字を書くことから益々遠ざかりそうな気がしてなりません。