今年最初の姉妹ランチは麻布十番駅降りて直ぐの中華料理『富麗華』です。
ランチなのに店内は薄暗くてちょっと高級っぽい・・・。
姉と妹は≪飲茶コース≫。
私の≪素菜コース≫は卵や肉を使ったダシは使用しているけど、野菜だけのお料理です。
前菜(湯葉とインゲン) 野菜の点心、三種盛り合わせ
キヌガサ茸と野菜のスープ 長芋の広東風黒酢ソース
ホウレン草の白湯スープ仕立て ショウガとネギの香りチャーハン
デザートの黒ゴマプリン。 お茶は冷めない様になっています。
野菜だけの料理はそれなりに美味しかったけど、やはり動物性タンパク質が入らないとちょっと物足りない・・・。
特にチャーハンは姉達のチャーシュー入りの方が断然美味しかった。
この店の味付けは甘めなので私と姉は大好きな味ですが、妹は・・・。
姉妹でも好みは色々です。
お腹がいっぱいになったところで、麻布十番商店街をちょっとお散歩。
広い道路に面した階段を上ると直ぐに本殿のある十番稲荷神社へお参りしました。
傍らには≪かえる≫さんが鎮座していました。
江戸時代 文政4年(1821)7月2日、麻布古川あたりより始まった大火で、このあたりが殆ど焼けてしまった時、なぜか備中成羽(今の岡山県西部)の領主、山崎主税助(やまさきちからのすけ)の屋敷のみが類焼を免れました。これは邸内の池の大かえるが、水を吹きかけて猛火を退けたからであると言われています。
そこから急な鳥居坂を登って、三菱4代目当主、岩崎小弥太が1929年につくった岩崎家鳥居坂本邸の庭園へ行ってみました。
それほど広大な面積ではありませんが、池を中心にこんもりと樹木が茂った静かな日本庭園でした。
岩崎家鳥居坂本邸の庭園です。本邸は1945年5月の空襲で焼失。現在は国際文化会館の前庭となっています。
その後は六本木駅まで1キロメートルほど歩いて腹ごなしの運動。
今日の歩数は朝のウオーキングを入れて12494歩でした。