パワースポット十和田湖一周

2010-11-22 08:02:51 | レイライン・パワースポット・龍神・古代
11月21日
奥入瀬(おいらせ)惣辺(そうべ)バイパスを通って十和田湖一週してきました


惣辺バイパスからは八甲田連峰が綺麗に見えました

八甲田連峰拡大写真



十和田湖休屋に着いて十和田神社の


の背後にある山を登り


パワースポットで知られる占い場頂上に着きました。頂上から湖を眺める


頂上には青龍大権現の神社があり



神社の右側には占い場へ降りる鉄の梯子があります。4,5メートル位の一つ目の梯子を降りて行くと


次に30メートル以上の二つ目の梯子があります。



30メートルの梯子を降りて下から上を見上げるとこんな感じ。降りる時は凄く怖かったけど、降りれることが出来て満足でした



30メートルの梯子を降りると次に1メートル位の梯子があり


湖岸から見るこの碧さはなんとも言えない神秘な色に感じました。
この杉の木の水際には石のお堂があり、十和田湖伝説にある南祖坊が入水したといわれる占い場になっています。ここは古くから、龍神信仰のある十和田湖随一霊場で、祈りを捧げ、吉凶を占う場所とされていたそうです。
十和田神社からいただいた「おより」をこの湖面に浮かべ、思いを込めて占場に問います。垂直に沈下すれば大吉とされます。


湖岸から対岸の御倉半島が見えます。
この十和田湖に突き出た御倉半島の御蔵山は、風水古典によると、風水で云う金星形をした案山(龍穴の前を守る砂や山)で「鼓」と呼ばれる「武」を象徴する形状をしています。
盾や矛、旗、馬、太鼓など、合戦の時に用いる道具の形をした山や地形は、激しく力強い気に溢れるとされます。御蔵山の左右180度には水が配され、これも「満堂水」という吉相です。




十和田神社のあるこの中山半島から見るこの美しい紺碧の湖はここでしか味わえないものかも・・・・

御倉半島の鼓の案山・御蔵山は、剛気を放っています。本来,剛気の性質としては、力強く勢いがあり、活力に富みます。
しかし、静かな湖面によって剛気の持つ刺々しさは打ち消され、心地よく感じます。

 かつての聖地で、武の象徴である鼓を拝みながら「おより」を水に沈めることは、沈静化を意味し、波立った心が静かな揺れに変わり、気分が若返るような気持ちになります。

 変動の激しい仕事の人、いろいろな思いを詰め込み過ぎて身動きが取れなくなった人などが、新しく生まれ変わる自分を想像するのにお勧めの場所です。
(風水パワースポット紀行著参考)


また梯子を登り、占場頂上を降り、


中山半島の西側、「乙女の像」付近の湖畔に出て


恵比須島を眺める。


十和田湖休屋を出て、454号線を走り、102号線に乗り御鼻部山(標高1010m)展望台から十和田湖を眺める。
向かって左が御倉半島で、右側が中山半島。


おまけ、更に湖にポッカリ浮かぶ御倉半島。


御倉半島の拡大写真。

昨日はお天気も良く最高の十和田湖一周日和でした

終わり