2012年8月12日に登った姫神山の記録です。姫神山(1123m)の巨石群が懐かしく、今も思い出され綴りたくなりました。
姫神山を遠くから見るとこんな感じ(この写真だけは2014年3月9日の写真)
ここには、姫神山の精英樹(まっすぐに伸び、病虫害にかかっていない木を精英樹と呼ぶ)スギとして展示していました。その中でもひときわ目立ったのが、
これもまた巨石の群れです。まるで線刻石みたいです 7合目近くまで来たとき、巨石群に感動して写真を撮りまくっていたら、麦藁帽をかぶった凄い速さで登って行かれる登山者が、へーこらやっと登っている私達を颯爽と追い越して行きました 確か、この方が「登山できるときは毎日と言ってもいいくらい姫神山を登っている」と、下山途中再び出逢い、おっしゃっていたような記憶があります。毎日だなんて羨ましい限りです
さらに進むと、
クワガタもいました 更に進むと視界が広がるはずだったのですが、厚いガスがかかり下界はあまりよく見えません。
頂上近くになると、土場コースと岩場コースに分かれ、私達は土場コースを行きました。
やっと山頂に着きました山頂にある本宮神社です。まずは神様にお参りを。
ご覧ください。この巨岩をこの巨石か、巨岩かどちらの言い方が適切か分からないですが、この2つの花崗岩の間に挟まり、少し佇んでいると、何やら恍惚とした優しさに包まれたような、まるで姫神山の女神に柔らかく包まれたような、言い方を換えれば、エネルギーをチャージしているような何とも言えない気持の良い、心身ともにあたたかな気持ちになり、これをパワーストーンと言うのでしょうか、すごく癒されたんです
この巨岩は姫神山のシンボル、さすがは姫神山ピラミッドと言えると思います。
それにしても、この花崗岩は誰が運んだのか?いやそれとも自然のままなのか?不思議ですねぇ
以下も、山頂から見える景色とお花達です
段々、視界が広がってきました。もう少し視界がはっきりすると、奥羽山脈にうねる八幡平、岩手山、早池峰山までもが見渡せる絶景を撮ることができたのに、また次回ということで
私達は、休み休み登ったので、約2時間かけて山頂に着きました。
姫神山は大好きな山なので、もう一度登りたいのですが、中々「うん」と言ってくれない夫を説き伏せて、今年こそはまた姫神山に行きたいです
ご訪問ありがとうございました♪
姫神山全貌の写真は2014年3月9日のものです
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