2014年5月11日、岩手県滝沢市にある鞍掛(くらかけ)山登山に行ってきました。
鞍掛山(897m)は岩手山南東部の裾野に位置する山で、宮沢賢治の「くらかけの雪」にも登場する名山とのこと、この日は快晴、とっても気持の良い登山日和でした
まずは、登山口となる相の沢キャンプ場の駐車場から西側コースへ続く松林を進む。
カラマツ林を進んで行くと、分岐点に出るこの看板を右方向に進む。
途中、岩手山がカラマツ林の間から見える。新緑の季節、春ならではの光景です
休憩所からは、遠方に見える残雪の早池峰山と、のどかな風景が広がり、心癒されます
少し歩くと、急な階段に出くわす。階段を下って行くと、 水場があり、小川が流れている。山の雪解け水は私達の命を繋ぐ大切な資源感謝
階段を下った後は、登り階段を進む。階段を登りきると、分岐点に出、分岐点を左方向へ進む。
通りすがりの登山客のお話によれば、カタクリはこの日より、3日前ぐらいが見頃だったと教えてくれた。
頂上まであと900m。更に進むと、シラネアオイや 白いキクザキイチゲが並んでいた
岩手山(2038m)が鞍掛山山頂からバッチリ見えています!皆さん、これが見たくてここへ登山にいらしているのではないでしょうか!(^^)!かく言う私もそうですが
山頂で朝作ったお弁当を食べ、少しゆっくりしてから下山。帰りのコースは小川の流れる分岐点から東側コースを下る。
その途中、綺麗な生きものに出逢う そう、蝉です。脱皮したばかりの蝉と、すれ違った登山客が教えたくれた山の蝉は早い。下界より早く鳴いている。今年もがんばって生きて、とエールを送った
東側コースを下山していると何やら唐傘おばけのような山野草に出逢う。これは何と言う名の山野草か?
東側コース終点間近、キャンプ場の脇を通って駐車場へと向かう。
登山した後は、鞍掛山の西側方面に向かって少し走り、汗もかいたので網張温泉に入る。お湯は単純酸性・硫黄温泉。イオウの香りが心地よく、良い温泉だった
網張温泉館情報はこちら⇒http://www.qkamura.or.jp/iwate/free1/
温泉から出た後は、温泉の向かいにある網張薬師社へお参りしてから家路へと向かった
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