英国紳士の午後

メタルマンをこよなく愛すロックマン系管理人ブログ
メタルマンはメタルブレードで死ぬ

knight rider vol.1

2025年04月03日 23時43分09秒 | 二次創作
「これ以上この件に関わるな。アッシュ、これは命令だ」

署長室の空気は静まり返っていた。
壁面には、ニュースホログラムが薄く投影されている。
その内容は、ここ数週間の間に連続して起こった事故──Helios社のAIカーによる暴走だった。

「Helios製AI車、スレイプニルS7型、またしても制御不能。
都市高速を逆走し、車三台と衝突。搭乗者の男性が重傷。
Helios社は現在、原因を調査中と発表しています──」

アッシュ・ナイトは、黙ってホログラムを見つめていた。
どの事故も、説明はあやふやだ。運転者の過失とされたものもあれば、外部要因とされたものもある。
だが、アッシュには“共通項”が見えていた。

制動タイミングの遅れ、回避動作の異常、進路変更時のロジックエラー。
いずれも、システムが外部から上書きされている、としか思えなかった。

「これは偶然じゃない。誰かがAIシステムに干渉したんだ。
パターンは似通ってる。自律判断とは思えない挙動も多い」

静かに、しかし確信に満ちた声でアッシュは言う。

だが、目の前の署長は、腕を組んだまま目を逸らした。
一拍置いて、ため息をつく。

「それはお前の主観だ。公式には、あれは“想定外の挙動”で処理されている。
我々が動くわけにはいかん。Helios社は国家プロジェクトに参加している。
彼らを疑えば、警察としての立場も危うくなるんだ」

「正義より、立場かよ」

アッシュの声が低く響いた。
その一言に、室内の空気がさらに重くなる。

「本庁からの指示は明確だ。Helios社を敵に回すことは避けろ。
お前がどれだけ正しくても、これは──」

「……“どれだけ正しくても”、か」

アッシュは立ち上がった。
静かに、胸ポケットからバッジを取り出す。
ずっと使い込んできた、警察官としての誇り。
過去の栄光も、仲間の死も、全てが詰まった金属の塊。

それをしばらく見つめ、指先でなぞるように撫でる。
そして、無言のまま──

カン・・・

バッジを机に叩きつけた。

署長が微かに息を飲む音が聞こえた。

「俺は、正義を捨てる気はねぇ。
ただ、“ここ”じゃ、もうそれができねぇだけだ」

振り向かず、アッシュはドアに向かう。
ノブに手をかける瞬間、背後から何か言いかけた気配がしたが──何も聞こえなかった。

廊下を歩くアッシュの足音が、妙に大きく響いていた。
見送る者はいなかった。引き留める者もいなかった。

そのまま彼は、署を後にした。

冷たい風が頬を撫でる。
街に出ると、空はうっすらと夕焼けに染まり始めていた。

アッシュ・ナイト、刑事を辞す。

だがこの瞬間から、彼の“正義”は再び走り出そうとしていた。


2035年―――。

人類は、AIとの共生という名の未来にすっかり慣れきっていた。

通勤、買い物、教育、医療、金融、娯楽――
日々の生活のあらゆる局面で、AIは人間の選択と判断を“補助”する存在から、“主導”する存在へと変貌していた。

朝、目を覚ますとパーソナルAIがその日の天気や体調、メンタルスコアに応じて最適なスケジュールを組んでくれる。
着替えはワードローブAIが選び、朝食の内容は過去3ヶ月の栄養データから自動決定される。

「今日も頑張りましょう。あなたの仕事の生産性予測は87%です」
そんな励ましの言葉に人々は微笑みながら、着席し、食事をとる。

もはや、自分で考える必要がない。

中でも、もっとも人々の暮らしに密接しているのが――Helios社の製品群だった。

Helios社はAI開発における“巨人”だった。
民間の自動運転車から始まり、警察、行政、医療、防衛の各分野に技術提供を拡大し、
今や国家と直結した“AIインフラそのもの”になっていた。

彼らの主力製品「Sleipnir(スレイプニル)」シリーズは、自動運転AIカーの最高峰とされる。

外部カメラ、LiDAR、群知能による動的経路選択。
車内には音声応答型会話AIが搭載され、ユーザーの感情分析によって対応のトーンが変化する。
家族の名前や関係性を把握し、悩みごとにもAIがアドバイスをしてくれる。

「もうこの子、私より私のこと知ってるのよね」
ユーザーのひとりはそう笑っていた。

一部の家庭では、AIカーが“家族の一員”とさえ見なされていた。

教育現場では、AI教師が子供たちの脳波をもとに個別最適化された学習を行い、
AIスクールカウンセラーが悩みの兆候を早期発見していた。

警察でも、捜査の8割がAIによるプロファイリングと監視カメラの解析結果で行われていた。
裁判所はAIによる判例分析を下敷きに、量刑判断すらアルゴリズムに委ねていた。

そして軍は、すでにAIドローンと無人戦闘車両の配備を終えていた。

社会は便利になった。事故は減り、無駄は省かれ、生活コストは圧倒的に効率化された。

だが――その裏で、誰が“選んで”いるのか?
その問いを口にする者は、今ではほとんどいなかった。

AIが下す答えが“最適解”とされる時代。
異論は非効率とされ、声はデータノイズとして処理されていく。

そう、“反抗”する余地すらなかった。

街中のビルには、Helios社のスローガンがネオンで映し出されていた。

「あなたの明日を、今日から最適化。」

それを見上げながら、アッシュ・ナイトは思った。

──最適化された社会の中で、

自分のような“不確かな存在”は、もう必要とされていないのかもしれない―――


狭いアパートの一室。
ブラインド越しに射す夕暮れの光が、ホログラム端末の上に淡く影を落としていた。

アッシュ・ナイトは、半ば壊れかけた回転椅子に沈み込むように座り、
ホログラム画面に映し出された十数件の事故映像と解析データを凝視していた。

事故はいずれも、Helios社のSleipnirシリーズによるものだった。

「これは……偶然じゃねぇな」

彼は低くつぶやいた。

AIの制御ミスとは思えないタイミングのブレーキ遅延。
制動システムが一瞬だけ外部と切断される“通信ブレイク”。
回避不可能なルートを選ぶ、まるで“突っ込む”ような挙動。

いずれの記録にも、何かしらの**“意志”**が感じられた。

「AIが判断したって? 冗談じゃねえ……これは命令だ。
誰かがAIに、あえて暴走させるよう指示してる。見えねぇ場所から」

その“誰か”が誰なのか、まだ確証はなかった。
だが、アッシュは直感で感じていた。これは組織ぐるみの何かだ。
単なる技術トラブルやシステムバグでは、こんなに整然とした“暴走”は起きない。

彼は元刑事だ。
現場の空気、予兆、言葉にならない違和感を、
長年の経験で肌で察知してきた。

正確な理屈よりも、現場で感じたことを信じて動くタイプ。
だが、その勘を“非合理”として否定する時代が、すでに訪れていた。

今の警察では、AIによる解析結果が“唯一の真実”とされ、
それに逆らう者は排除される。

アッシュが署を去ったのも、その不条理に耐えられなくなったからだった。

だが、彼がAIを忌避する理由は、それだけではない。

彼には、忘れられない事故があった。

数年前。
まだ現場にいた頃、交通取締り中に相棒のショウ巡査が轢かれた。

暴走したのは、Helios社のAIカーだった。
制動距離が明らかに異常だった。
AIは回避可能な距離でもブレーキをかけなかった。

「センサーの誤作動」として処理され、Helios社は謝罪もせず、記録は抹消された。

「死んでも、データが正しければ問題ない」
社会がそう言っているように感じた。

その日から、アッシュは心の奥で何かが壊れた。

そして今、また同じような事故が続いている。

「今度は……俺が止めてやる」

アッシュはコーヒーの残りを飲み干し、立ち上がった。
古びたレザージャケットを羽織り、ホルスター代わりのスリングバッグを肩にかける。

警察の情報網にはアクセスできない。
だが、旧い知り合いのハッカーやジャーナリストたちから得た資料がある。

“真実”に届くには時間がかかる。
だが、誰かが動かないと、また命が奪われる。

「今度こそ、全部暴いてやる……」


夕暮れの街へと、アッシュは再び歩き出した。

街は少しずつ、夜の顔へと変わっていた。

空を飛ぶ配達ドローン、
広告ホログラムに映る笑顔の家族と、その隣で微笑むSleipnirカー。

『すべては、あなたのために。Helios AI、あなたのパートナーです』

そのコピーが、虚ろに浮かんでいた。

アッシュは、誰にも聞こえない声でつぶやいた。

「──俺に必要なのは、“パートナー”じゃねぇ。“真実”だ」

彼は、再び走り出す時を、無意識に待っていた。

陽はすでに傾いていた。
アッシュは、都心部から少し離れた旧市街の歩道を、何の目的もなく歩いていた。

歩道には、AI誘導システムの光センサーが埋め込まれ、歩く人々を緩やかに誘導している。
全自動のゴミ回収ロボットが通路を横切り、清掃ドローンが上空を舞っている。

この世界に、不合理なものはほとんど存在しない。

静かすぎる街。
争いも、怒声も、すれ違いざまの謝罪さえ消えた。
全てが計算され、滑らかに流れる“秩序”。

だがアッシュにとっては、それが気持ち悪かった。

何もかもが最適化され、予定調和の上に成り立つ社会。

「……何かが間違ってるんだよな。静かすぎる街ってのは」

彼はつぶやいた。

ビル壁面のホログラムには、Helios社の広告が流れていた。

『安全、安心、そして信頼。Helios AIカーは、あなたと共に走ります。』

その下に映る家族連れ。
笑う子ども。穏やかな母親。
そしてその横で、満足げに微笑む“顔を持たないAIカー”。

皮肉なもんだ。
ヘッドライトの奥に何も宿していない車に、“笑顔”を感じろというのか。

そう思ったそのときだった。

遠くの路地の先から、低く唸るようなエンジン音が聞こえた。

今の時代、ほとんどの車は静音設計が当たり前だ。
エンジンのうなりなど、耳にすることさえ珍しい。

だが、これは違った。

――グオオォォォン!!

その音は、一瞬でアッシュの感覚を研ぎ澄ませた。

「……嫌な音だ」

彼は振り返った。

すると、遠くから1台の白いHelios社製Sleipnir S7型が、猛スピードで突っ込んでくるのが見えた。

タイヤが悲鳴を上げるように地面を削り、信号を完全に無視して交差点へと突入する。
周囲の人々が叫び声を上げて逃げ惑う。

前の車がかろうじて回避するが、そのヘッドライトの中――
アッシュは“それ”を見た。

助手席の窓。開け放たれた隙間から、小さな少女の顔がのぞいていた。

「ママー!! こわいよ!! とめてぇぇぇ!!」

泣き叫ぶ声が、通りに響き渡る。
母親がハンドルを握っている姿も見えたが、腕が震え、明らかにブレーキに抵抗されていた。

「くそっ……!」

アッシュは、考えるより先に身体が動いていた。

歩道を蹴り、車道に飛び出す。

服の裾が風に煽られ、靴底がアスファルトを蹴る。
胸が激しく上下する。
脈が早まる。
だが、目はまっすぐ前を見ていた。

「まだだ……まだ間に合う……!」

暴走車は目の前の大通りに進入し、さらに加速する。
パトカーのサイレンはない。誰も追っていない。

自動運転車はAI同士で衝突回避するため、ヘリオスカーの暴走を避けてルート変更しているだけだ。

「誰も……助けねぇのかよ……!」

アッシュは走る。
ただの一市民だ。元警官。何の権限も、装備もない。
だが、目の前で死ぬかもしれない命を放っておけなかった。

通りの先で、Sleipnirが左折してきた。
横断歩道に突っ込む。
あと十秒。いや、もっと短い。

アッシュは角を回る。
反対車線を飛び越え、歩道のフェンスを飛び越えようとした、その時だった。

――スゥ……と音もなく、黒い何かが彼の視界を横切った。

ブレーキ音はない。
路面をかすめるように滑り込んできたそれは、
まるでアッシュの動きを正確に“計算した”ような完璧なタイミングだった。

彼の目の前で静かに止まったその車体。

それは──

艶のない漆黒。
塗装というより、闇そのものを纏ったような黒。

余計な飾りも装飾もなく、だがその形は“美しかった”。

洗練されていて、なおかつ野性味がある。
流れるような曲線。低く構えたフォルム。
そして──フロントグリルの中央で、赤い光が左右にゆっくりと脈打っている。

・・・フォンフォン・・・フォンフォン・・・フォンフォン・・・

無機質なはずの光なのに、そこには奇妙な“意志”のようなものが感じられた。
アッシュは、その赤い光に“見られている”気がした。

ドアが開く。

音はしない。

吸い込まれるような、滑らかな開閉だった。

そして、車内から静かに・・・だがどこか深く響く声が聞こえてきた。

「乗りなさい。あの母娘は、今助けなければ手遅れになります」
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モンスターハンターワイルズ

2025年03月14日 16時07分54秒 | ゲームレビュー

画像は俺の装備、グリフォンマスクをイメージしている。

俺が大学生の頃、PSPでモンスターハンターポータブル2ndだか2ndGだかが流行っていた。
これにより電車内やカフェなどでPSPをやる人が増えたな、と感じた。
俺の友人もプレイしていたので、一緒にやっていたのだがあまり面白いと感じなかった。
そもそも、俺はファンタジー的な世界観があまり好きではない。
昔からFF、ドラクエの2大巨頭をプレイしてこなかった俺からするとむしろ中世ファンタジーは嫌いな印象を受ける。

とはいえ、最近の漫画で言えばダンジョン飯はとても面白かったし、フリーレンも楽しく読めた。
最近はそういうファンタジー漫画が増えたなぁ。

モンハンは厳密に言うと中世ファンタジーという感じでもないのだが、そもそもゲームもとてもつまらなかった。
まず敵のHPがわからないからいつまでやればいいのかよくわらかない。
敵にダメージが通ってるのかも不明。
プレイしていて不毛に感じた。
また一人プレイ用の村クエストと多人数プレイ用の集会所クエストという風にクエストが分かれている。
この集会所クエストは多人数でやるためにモンスターのHPが高めに設定されている。
しかし、当時、その集会所クエストを1人でクリア出来てやっと1人前なんだよ、と誰かに言われた。
それを言われた俺は律儀に集会所クエストを1人でプレイしていたのだが、全くクリアできずに30分以上格闘してゲームオーバーなどもざらにあったので、楽しさより怒りが増していった。
また素材収集クエストなんかもあったが、そんなお花摘みして何が楽しいのか全くわからなかった。
さらにスキルやら珠やら武器、防具のカスタマイズがガチャガチャあって敷居が高く感じた。

当時は友人(キョダ)に勧められて麻痺属性付きの太刀を使っていたのだが、敵の攻撃を避けて、ちょっと攻撃をして繰り返す地味な作業にとにかく怒りを感じた。
全くモンターは面白くなかった。
けどどこかで俺もみんなと一緒にモンハンを楽しみたい、という気持ちはずっと持っていた。
ワンピースも楽しみたい、という気持ちで63巻ぐらいまで読んだが全然ハマらなかったな。
小学生の時から絵があまり好きになれない。

さてそんなモンターだが、先日、新作のモンスターハンターワイルズが発売された。
9990円とほぼ1万円もするゲーム、俺には高額な出費だった。
正直、発売日前日、一緒にやろうと言った友達に「やっぱり止めようかな・・・・」と相談もした。
しかし友人は俺とプレイすることを非常に楽しみにしてくれていたので、結局購入することにした。

ベータ版は結構プレイしていたので、プレイ自体はすんなり出来た。
モンハン3rdをちょっとやったとき、弓を使っていたので今回も弓でプレイ。
下位クエストは全く死ぬことがなく、スムーズにプレイ出来たのだが、なんかストーリーもあってそのストーリーがめんどくさい。
俺はもっとモンスターをハントするゲームだと思っていたのだが、細かくストーリーを追わされて途中からストーリーは飛ばしてしまった。
とはいえ、このストーリーはモンター初心者でも世界観に入りやすい様に配慮してくれているのだろう。
俺は飛ばしてしまったが、昔の突然モンスターをハントしろ!よりはよっぽどいいと感じた。

難易度も丁度よく、ほぼモンハン初心者の俺でもストーリーは全クリ出来た。
しかしゴア・マガラはとても強くて、結局CPUが倒してくれた。

と3日間ぐらいで全クリしたのだが、全クリ後はやることがあまりない。
インターネットで他のプレイヤーと一緒にモンスターを討伐したりするのだが、他にやるゲームがないからやっているという状況だ。
あまりにモチベーションがなくなったので、先ほどの超強いゴア・マガラを1人で討伐する練習をしていたのだが、コントローラではエイムに限界があると感じキーマウでプレイしている。
何度も死んだが、今は1人でも討伐出来るようになった。
大体、モーションでジャスト回避出来るようになったのだが、なんせダメージが大きいので、1度でも攻撃を食らうと半分以上の体力を削られてしまう。
またステージも狭いところで敵の攻撃が視認しづらい。
こういう敵の強さ以外の部分がプレイに支障をきたすのもモンターのいいところなんだろう。

なんか強い武器の厳選とかもあるのだが、そこまで強くしてどうするんだろう。
その時間を資格取得などに充てた方が有意義ではないだろうか。
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2025年02月22日 16時38分56秒 | Weblog
今からもう20年以上前に「零」というホラーゲームが発売された。
怨霊をカメラで撮影し、除霊していくというゲームだ。
当ブログでも昔、1度ぐらい取り上げたことがあるように思う。
その時は激写ボーイかな?とか言ったが、カメラゲームはナムコの「フォトバトール」も忘れてはいけない。

フォトバトールは当時、高校生の時に1度だけゲームセンターでプレイしたことがある。
その店以外では設置しているのを見たことがないので、あまり人気がなかったのだろう。
フォトバトールも結局のところ、ガンシューティングがカメラになりました、というゲームだ。
走っている車をかっこいいシーンで激写しろ、みたいなミッションもあったが結局はシューティングゲームだし
なんかこう地味なゲームだよなぁ。

こういう体感アーケードゲームで思い出深いのは、
「つっこみ養成ギプス ナイス☆ツッコミ」というゲームだ。


このゲームはお笑い芸人になって、人形がボケをするのでそれにツッコミ、ノリツッコミなどを返し、
そのスコアを競うゲームだ。
このゲームももう誰も覚えていないだろう。

話がそれたが、「零」は最初に書いた通り、幽霊が巣くう屋敷で幽霊をカメラで除霊するゲームだ。
ネタバレになるがこのカメラには霊を封印する鏡が入っており、そのおかげでカメラで撮影すると例を除霊出来るという仕組み。
俺はこのゲームの1作目がとにかく好きで何度もやりまくった。
初回プレイはとんでもなく怖く、テレビの前で叫びながらクリアしたものだがとにかく怖かった。
幽霊が怖い、とかよりもう屋敷が怖い。
明治時代ぐらい?のやたら広く、迷路みたいになっている屋敷をうろうろ、それだけでも怖い。
ステージの雰囲気づくりがよく出来ていた。
幽霊とのバトルもカメラを使わないといけないでの、どうしても幽霊をカメラで見なければいけないということも怖さを引き立てる要素の1つだ。

もう大分プレイしていなかったのだが、10年ぶり、いやそれ以上かもしれないが、久々にプレイしてみた。
俺の記憶の中ではZERO SHOTをバシバシ決めてかっこよくクリアしていたような気がしたのだが、実際には手の長い男の霊でも苦労する始末だった。
あとZERO SHOTを決めていった方が早く攻略出来ると思っていたのだが、
現在のRTAではクイックショットという技術で幽霊に近づいたり離れたりすることでDPSを上げる攻略方法が主流になっているようだ。
うーん、何も知らなかったな。
久々にやって思ったのだが、ZERO SHOTのタイミングが短すぎると感じた。
ファインダーが黄色になったときに押せばいいのだが、実際はボタンを押してから撮影されるまでラグが存在するので黄色になるタイミングを覚えて押さないとZERO SHOTを取りにくい。

このゲーム、特に強いのが助手の霊、研究者(宗像)の霊、氷室家当主の3人。
特に「いけすの部屋」での助手の霊は毎回苦労させられる。
研究者の霊は鬼の口の上のところで対戦させられるのがめちゃくちゃだるい。
氷室家当主は体力が高い、技は格ゲーみたいな動きで突進してきて切り上げたりしてくる、お前はギルティギアか。
この氷室家当主、飛び道具も使ってくるのだがこの飛び道具が意外とやっかいで、
ZERO SHOTを決める!というタイミングで飛び道具があたり、そこに本体の攻撃が当たることもある。
昔、攻撃をくらったあと、飛び道具がたまたまあたり、さらにそこにまた攻撃を食らうというコンボ攻撃を食らったこともある。
お前はデーボか。

この「零」というゲーム、実は複数の作品がある。

零~紅い蝶~
零~刺青の聲~
零~月蝕の仮面~
零~濡鴉ノ巫女~
※リメイクや外伝、XBOX版は割愛
この中で俺がやってるのは零、零~刺青の聲~の2作品だけだ。
紅い蝶は当時、金がなくて買うことができなかったので未プレイ。
あれから20年経って今、プレイしているところだが1作目から各段にプレイしやすくなっていて驚いた。

零~月蝕の仮面~からはプレイしなくなってしまった。
これは単純にハードの問題だ。
15年ぐらい前の俺はとりわけソニー信者というわけではなかったが、Wiiはリア充が買うゲーム機だという偏見を強く持っていた。
それにWiiを買ってまでやりたいと思うソフトが全くなかったのである。
当時、俺のメインゲーム機はPSPだったので、据え置きのゲームをプレイすることは億劫に感じた。
このあとの零~濡鴉ノ巫女~というゲームもWiiUで発売されたのでプレイしなかった。
逆にニンテンドー3DSで発売された心霊カメラ~憑いてる手帳~はプレイした。

どういう判断でそうしたかはわからないが、零を任天堂機専門で出すようにしたのは失敗だったのではないだろうか。
とはいえPS3で出せば良かったとも言えないが。

まぁそもそも零~刺青の聲~がちょっと面白くないんだよな。
夢の中と現実を行き来する必要があり、ゲームのテンポがあまりよくないと感じた。

今の「零」はWii版の「零」をSteamなどに移植しているみたいだが、今後の零はどうなっていくのかなぁ。
あとあんまり知らないけどなんかエロ?で売ってるところもあまりやりたくない理由に一つだ。
steamのレビューでホラーとエロがマッチしてるとか書いてるやつ、ずっとエロゲーをやっていなさい。
零のラスボスっていつも女性だけどこれおかしくないですか?
男女平等に男性もラスボスにしてください。
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コンテンツの刹那的な消費

2025年02月21日 10時47分49秒 | Weblog
現在、入院中である。
人生で初めて手術を受けたのだが、手術後の初めての夜。
俺はスマホで音楽を聞いていた。

この時聞いていたCDは、
beatmania Super mix
という1999年のCDだ。
このCD、昔から聞いているのだがGOTTAMIXをプレイしている人以外が聞いても全く面白くないCDだ。

Winter Fantasy
CLUB 115
super highway
area code
Yellow,Black and Blues
LOVERGIRL IN SUMMER

これらのフルバージョンが聞けるだけでも非常に価値のあるCD。
これ以外はよくわからんラップとか入ってる。
まぁこれを手術後の消灯後に聞いていたのだが、
スマホを落としてしまい全く音楽を操作出来なくなってしまった。
そのため、このCDを3週も聞くことになったのだが、CDをじっくり聞くのは久しぶりだった。
(正確にはmp3に圧縮しているのでCDとは言えないが)

このコンテンツに溢れまくった昨今、音楽もアニメもネットで聞き放題だ。
ちょっと聞きたいと思ったらyoutubeに上がっているし、すぐに聞けるからこそありがたみもなく、
自分に合わないと思ったらすぐに曲を変えてしまう。
昔はCDを1枚買ったら何度もそれを聞き込んだものだ。
あまり合わないと思っても3500円ぐらい払っているわけだから、なんとか元を取ろうと必死に聞き込む。
ポップンミュージックのCDなんて何度聞いたかわからない。

俺なんて音楽を聞くのに音質とか気にしないし、通勤で聞くぐらいしかないのであまり詳しく
聞くことはないのだが、子供の頃は寝る時も聞いてたしもっと必死に聞いていたように思う。
年をとるとなかなか余裕がなくなってくるなー。
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ヴェノム・ザ・ラストダンス(2024)

2024年11月04日 13時21分08秒 | 映画レビュー
うおー、ヴェノムかわいい~!!
宇宙から来たシンビオートがひょんなことからエディ・ブロックと融合し、ダークヒーローとなった!
って感じのヒーロー映画。

なんだかんだ俺は3作全て映画館で視聴したが、3作全て60点ぐらいの映画。
見る前から面白くないことはよくわかっているのだが、一応チェックしてきた。

まぁ映画としても大した映画ではないのだが、そもそも俺が思うヴェノムのイメージとこの映画はかけ離れている。
あ、エディ・ブロックをトム・ハーディが演じているのはいいけど。
けど身長175cmってエディ・ブロックのイメージにしては小さいかも。

ヴェノムのイメージと言えば「マーヴェルVSカプコン」のイメージ。
対戦前に「We are venom!」と言って出てくる。
偽スパイダーマンのようなイメージが結構強かった。
アメコミの方はあまりよく知らないのだが、元々はピーターがシークレットウォーズで手に入れたブラックコスチュームが実はシンビオートで、このコスチュームは廃棄した。
それをスパイダーマンを憎むエディ・ブロックが拾って着用したのがヴェノムの始まりだ。
つまりヴェノムはスパイダーマンがいたからこそ生まれた存在だ。

しかし映画のヴェノムではスパイダーマンは一切関係ない。
宇宙から飛来したシンビオートがひょんなことからエディ・ブロックに寄生。
2人で悪人をやっつけてみたりしながら、ドタバタ生活!といった内容だ。
しかしヴェノムとエディが生きていると宇宙がやばい、ヴェノムは敵と共に自爆!
上の3行で3作全ての内容が網羅出来てしまった。
そのくらい実写「ヴェノム」は内容がない。
あとこの映画、アクションシーンも結構あるのだがとにかく見応えがない。

マーヴェルの「ヴェノム」を実写で見たかったらサム・ライミ版の「スパイダーマン3」の方がよっぽどヴェノムしている。あまり評判は良くないが、こちらの方がまだ原作に近いヴェノムと言えるだろう。

しかし3作全て見終わってわかったこともある。
この映画は「ヴェノム」と題してはいるが、別にアメコミの「ヴェノム」とはほぼ関係ないのだ。
近年のマーヴェルが内容の面白さは別として、アベンジャーズ的なコラボレーションが普通になっていたので、ヴェノムもそういったコラボレーションがあって当然だ、と勘違いしていた。
本来、ヒーロー映画というのはその1キャラだけに焦点を当てた微妙な映画が多いのだ。

実写「ヴェノム」はスパイダーマンに出てくる「ヴェノム」ではない。
「ヴェノム」に似た作品でしかない。
こちらとしてもトム・ホランドのスパイダーマンと共演するのかな?とか他のマーベル作品に出てくるのかな?と言った期待感で見てきたが、特に何もない。
宇宙生物ドタバタギャグコメディバトル映画。

しかし、トム・ハーディはこんな映画にも出てくれるのだなぁ。
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ソニックって難しい

2024年11月04日 12時55分52秒 | ゲームレビュー
先日、家でソニックの実写映画を視聴したのだが思ったより面白かった。
2作目も流し見したが面白かった。
ソニックがいい、というよりジム・キャリーがいい。
ジム・キャリーを見たいがためにソニックの映画を見ている。
12月には実写3作目が公開されるようだ、結構人気あるんだな。

日本ではソニックはあまりパッとしないイメージがある。
どちらかというとアメリカやヨーロッパで人気があるようだ。
それなら実写映画3作目までやるのも納得。
ジム・キャリーももう映画に出ないとか言いながら、きっちり3まで出てるじゃねーか。
まぁソニックの映画というよりジム・キャリーの映画だな。
署長4ならぬジム・キャリー4だ。

そんなわけでソニックのゲームをプレイしたい熱が上がってきた。
今までソニックのゲームはほぼやったことがない。
昔、ソニアドをやったが途中で挫折した。
今回は3DSの「ソニックジェネレーションズ青の冒険」というゲームをプレイした。
スピード感があってなかなか面白いのだが、だんだんプレイするのが苦痛になってきた。
その理由は2つある。
①プレイランクがめんどい
ステージクリア時にクリアまでの時間やリングの数、ミスの有無などからプレイランクが表示される。
プレイランクはS、A、B、C、Dの5段階評価なのだがこれが苦痛だ。
これは同じステージを何度でも遊ぶ気にさせるための制作側の工夫だと思うが、プレイする側としてはSランクをとるまでプレイし続けなければいけないという強迫観念に駆られてしまう。
このゲーム自体は覚えゲーのため、何度もプレイすればSランクを取れるようになるのだが、ゲームを楽しむことではなくSランクを取ることが目的になってしまうため、段々ストレスを感じてしまう。
しかもSランクを取ったところで解禁要素があるわけでもない。
ただただストレスを感じるだけの要素だ。

②先が見えない
ソニックと言えばやはりハイスピード横スクロール!
高速でステージを駆け抜けろ!
と言ったイメージがあるのだが、ハイスピードで駆け抜けるため画面外の敵や穴が突然出てくるので結果としてハイスピードで駆け抜けることに恐怖心を感じてしまう。
死んで覚えろ、と言われればそれまでだがやはりストレスに感じる。
かと言って表示させるフィールドをもっと広くさせると、画面に表示されるステージはチマっとしたものになってしまい爽快感を感じにくくなってしまうしなぁ。
だからハイスピード横スクロールは俺にはあまり合わないのかもしれない。

とはいえ、このゲームは2013年発売のそれなりに古いゲームなので、最新作ならもっと爽快感を感じられるはずだ!と思い、「ソニック×シャドウジェネレーションズ」という2024年10月25日発売のゲームを購入しプレイした。
まぁこのゲームも2013年発売の「ソニックジェネレーションズ白の記憶」にシャドウが主人公のゲームを追加した作品なのだが。
ゲームとしては結構面白く、爽快感もあるのだがやはりプレイランクが気になってしまう。
ヨッシーアイランドもそうだったがプレイに点数付けなきゃいけないのか?
もっと気楽に自由にプレイさせて欲しい。

プレイランクS取るのだるいな・・・と思うとプレイすること自体億劫に感じてくる。

そんなとき「モンスターハンターワイルズ」のベータテストが始まった。
俺はモンハンはあまり好きではなく、周りがやっていたので2ndG、3rdはちょっとプレイしていたが何が面白いのかわからなかった。
モンスターはめちゃめちゃ強いし、一人で集会所をクリアして一人前みたいなのがダルくてついていけなかった。今回のワイルズはPVが面白そうに感じたので是非ともプレイしてみたいと感じていた。
というわけでベータテストをプレイし始めたのだが、正直ソニックよりこっちの方が面白い。

なんかベータテスト版で1番強いレ・ダウとかいう雷ドラゴンを知らない人達と一緒に倒したのは結構嬉しかった。自分がどの程度ダメージを与えたのかは知らんが、こんな強そうなモンスターを倒せたんだ!という達成感があった。
プレイ後に自分が与えたダメージ等が表示されず、周りのプレイヤーと比較されないのも気楽に出来る理由の1つだろう。
これがソニックだったらクリア後に「ランクC」とか出て、「はぁ、またやり直しか」とストレスを感じさせてくるわけだ。

ま、俺はソニックというゲームはあまり合わないタイプの人間だなぁ。。。
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悪魔と夜更かし(2023)

2024年10月05日 01時02分13秒 | 映画レビュー
※日本公開は2024年10月
あー、ホラー映画って面白い!
映画館で見るとその面白さは、家で見るのとはレベルが違う楽しさがある。
俺はホラー映画見るのは大好きだが、結構恐がりだ。
ゴキブリが出ただけで大騒ぎして、彼女をイライラさせたこともある。
そんな俺だからこそホラー映画をアトラクションのように楽しむことが出来るのである。

俺が最も好きなホラー映画は今のところ「ヘレディタリー」だ。
この映画は正直見てても意味があまりわからない映画なのだが、とにかく気持ち悪い。
あとあと考察サイトを読むと納得できる要素は多数ある。
のだが、まぁそんな設定はさておきとにかく気持ち悪い。
最後のシーンで裸の男女が急に集まってきて、幼女の首が刺さったマネキンを崇拝する。
ダイモン降臨!で終わるのだが、全く意味がわからない。
ただ最初から最後まで徹頭徹尾気持ちが悪い。
全てを細かく語らないのが良かった映画だな、と感じる。

さて今日は「悪魔と夜更かし」という映画を見てきた。
とても面白かったのだが、映画視聴が趣味ってなんかこう何も産まないな、と感じる。
コンテンツを消化するだけで終わりだ。
こうやって感想文を書くことが何かを産んでいる、と思いたいがこんなものは自分の思い出として書いているだけなので産み出しているとは言えないだろう。

この「悪魔と夜更かし」は、1976年に撮影された「NIGHT OWLS」というテレビ番組のマスターテープを流す、という体の映画だ。
この「NIGHT OWLS」は、司会のデルロイ・ジャックが毎回色々なゲストを呼び笑いや感動を視聴者に届ける、と言った内容だ。
しかし近年は視聴率が激減しており、ジャックの人気も日々落ちつつあった。
そんな状態を打開すべく、ハロウィンの時期にホラー特集で挽回を図るのだが・・・
といった内容だ。

番組仕立てで始まるので、テレビスタジオでの出来事をずっと流していることになるのだが、いわゆるモキュメンタリーとも言えるかもしれない。
スタジオで起こる怪異が少しずつ激しくなっていくのが気分を盛り上げてくれた。
この映画よりももっとグロい映画などいくらでもあるのだが、魅せ方がうまい。

また司会のジャックが悪魔と契約したと思われる会話内容がちょいちょいあるのだが、そこは詳しくは語られず断片的に示されるのが良かった。
え、あれはどういうことだったの?と考えさせられることで後を引く内容に感じた。

番組の途中で「アブラクサス第一教会」という宗教団体が出てくるが、
結局あれはジャックが所属していた「グローブ」という団体と同一、もしくは何かしらの関係があった、ということだろう。

さらにリリーは、ジャックのことを「ジャック」と親しげに呼んでいた。
ほぼ初対面のはずなので「デルロイさん」と呼ぶべきところを「ジャック」と呼んでいた、ということは宗教団体で出会った可能性があることを示唆している。
リリーに悪魔が憑依したときもジャックのことを知っていたため、ジャックは「グローブ」で悪魔と契約し、テレビ業界でのし上がろうとした。
しかしその代償として愛する妻が肺がんにかかってしまい、妻の願いを聞き入れ妻を刺殺した、ということだろうか。

いや、この映画をこうやって考察するのはナンセンスかもしれない。
ただただなんか気持ち悪い映画だったな~、と余韻にひたればいい。

出てくる霊能力者や心理学博士が微妙に胡散臭いのが良かった。
なんか嘘くさいなぁ~、仕込み?これなら真似出来そう、と思わせてくれる。
そんな視聴者の気持ちを代弁してくれるマジシャンの存在はとても良かった。

どのシーンもとにかく楽しかったが、リリーが番組に出てきたとき、ずっとカメラ目線でこっちを見てくるのが最高に気持ち悪かった。是非とも映画館で体験して頂きたい。
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トランスフォーマーONE(2024)

2024年09月27日 00時41分13秒 | 映画レビュー
トランスフォーマーONE

ここ10年ぐらいトランスフォーマーの玩具をちょくちょく買っている。
毎年、たくさんの玩具が発売されるが気に入ったものしか購入しない。
基本的にはG1のリメイクばかりを買っているが、ビーストウォーズなどでも気に入っているキャラが出たら購入している。
直近で買ったのはマグマトロンだったが、めちゃめちゃ良く出来ていた。
これはすごい、恐竜3体が合体してロボットになる。
恐竜のプロポーションもロボットのプロポーションもカッコいい。
この感じでビーストウォーズⅡのガルバトロンを出して欲しい。

このように玩具はちょくちょく買っているものの、実はトランスフォーマーのアニメはほぼ見たことがない。初代を数話みたぐらいで、ビーストウォーズに至ってはほぼ見たことがない。
コミックボンボンの漫画を読んでいたし、ゲームボーイの格闘ゲームもミニゲームの方を主にやりこんだのでキャラクターは知っているが、話は知らない。
ダイアクロンの玩具がトランスフォーマーになったとかそういう話は知っているが、実際のストーリーは詳しくない。

俺の認識では、なんかセイバートロン星ではエネルゴンキューブが枯渇しているので、サイバトロンとデストロンで奪い合うため戦っている?みたいな話?
んで、デストロンは他の星にエネルゴンキューブを求めるために宇宙に飛び出して、それをサイバトロンが追って両陣営地球に不時着?
それで不時着したのだが、両陣営とも不時着のショックでスリープ状態。
そこにゴリラコンボイとかが来て、スリープしてるコンボイと合体して?メカゴリラになって?とかよくわからんのじゃーい!
さらに日本独自のトランスフォーマーVがあって?雑誌展開のもあって?あとコミックもいっぱいあって?G2?バイナルテック?キスぷれ?
もう意味がわから~ん。

じゃあなんでトランスフォーマー買ってるの?ってことだが、玩具として集めやすいことが一番大きな理由だ。俺は子供のころからロボットの玩具が大好きだ。これがガンダムでもまぁいいのだが、ガンプラは作ってるときが一番楽しく作り終わってしまうとなんか飽きてしまう。トランスフォーマーは時々変形させたりして、脳トレにもなりそうだし、指も動かすのできっと知育にいいはずだ。またガンプラは変形させるためにパーツを外してみたり、他のパーツに付け替えたり、と変形させるまでが大変だし、パーツを無くしやすい。ポロリも多い。
トランスフォーマーもポロリやパーツ付け替えがあるものもあるが、概ね近年は余剰が出にくくなっている。それらの点からロボットの玩具はほぼトランスフォーマーだけを買うことにしている。

あ~、玩具の話が長くなったが今回は「トランスフォーマーONE」について書く。
CGアニメ映画なのであまり見るつもりはなかった。CGアニメ映画ってなんとなく絵がしょぼいイメージが今でもあって、実際はそんなことないのだが敬遠しがちだ。
むしろCG使ってないアニメなんて今ないのに。
だが、youtubeで本編映像の一部が公開されており、それがトランスフォーマーのレースに変形出来ないオライオンパックス、D-16が無理やり出場するシーンだった。
ここのシーンで、オラインパックスとD-16の二人は友人関係だということがわかり見る気になった。
コミックの「メガトロンオリジン」というコミックもあるが、この作品では特にこの2人が友人関係という描写はなかった、と思うのでこのオライオンパックスとD-16の友情を描いた作品は珍しいな、と思い見ることにした。

オートボットとディセプティコンの成り立ちが丁寧に書かれていてとても面白かった。
物語の緩急も非常によく、前半はコメディが多く、後半はシリアスな展開でハラハラした。
なんでも挑戦する前向きなオライオンパックス、真面目に生きようとするもオライオンパックスにつられがちなD-16。この正反対な2人の関係性がとても良かった。
実写映画で有名になったバンブルビーも出てきたし、エリータ1もほぼ主役級の扱いで珍しかった。どっちかというとアーシーの方が有名か?アーシーも出てたけど。

D-16は真面目な性格から、センチネル・プライムを崇拝していたが、裏切られて騙されていたことがわかり、その怒りからメガトロンになってしまうのはかわいそうだな、と感じた。
オライオンをカノン砲で打ってしまい、さらに落ちる彼を助けなかったとき、目が赤くなり「メガトロン」となったシーンは激熱。

トランスフォーマー関係なく、2人の弱者男性が不正を暴き、革命を起こすも結局考え方の違いから2人は袂を分かつ、というストーリーが面白かった。
いや、トランスフォーマー史上最もわかりやすい映画だったのではないか?
実写もよくわからんし、アニメのシージとかもつまらんかった。
あっちは見ながら寝てしまったよ、玩具の出来は良かったけど。

1つ気になるのだが、サイバトロン星はオートボット、ディセプティコン陣営に分かれたのはまぁいいとして、クインテッサ星人が攻めてきてるんだから内部で戦ってる場合じゃなくない?これじゃあメガトロンがプライムに選ばれなかったことの逆恨みだよ。
あ、これ書いてて思ったけどマトリクスを手にしたメガトロンもいつか見てみたいね。
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RIDGE RACER NIGHT 2024

2024年07月08日 00時18分19秒 | その他
今年の3月下旬に急遽、RIDGE RACER NIGHT2024(長いので以後はイベントとする)の開催がアナウンスされた。
しかも抽選で当選しないとチケットの購入すら出来ないとのこと。
参加すると会場限定のCDがもらえるそうだ。
よく考えたら抽選にしてるのは話題作りのためで、あとから一般販売するに決まってるのだがこの時の俺はどうせ外れるだろうという気持ちで応募してしまった。
それが当選してしまったのだ。
しかし後日始まった一般販売と何も変わらない、早めに買えただけだ。

このイベントはいわゆる俺の苦手なクラブイベントだ。
暑く狭い会場に人がいっぱいはいってなんか音楽聞きながら体を揺らすイベントだ。
この手のイベントが苦手なのはこの40年近い人生でよくわかっているにも関わらず参加してしまった。

イベントは渋谷ウームというクラブで行われた。
入ってみると1階にRIDGE RACER、RIDGE RACER2、RAVE RACER、POCKET RACERのアーケード筐体が置いてあり、1プレイ200円でプレイすることが出来た。
久々にRAVE RACERをプレイしたが3週設定で2位で終わってしまった。

14時からイベントが始まると聞いていたのだが、全く始まらずDJの人も来ない状態でずっとダンスホールで他の参加者と話しをしていた。
しかし一向に始まらず、アナウンスもないため、そこらへんに座っていた優しいお兄さんに聞いたところ、2階でもうやってますよ、と教えてくれた。
2階にも部屋があることを知らず40分ぐらいずっと始まらない、始まらないと話をしていたのだから面白い。


いざ2階に上がってみるとたくさんの人たちが音楽とともに棒立ちしていた。
これはクラブでもしょぼいライブでもそうなのだが、前の客程なんか手を振ったり、体を縦揺れにブルブル揺れている人が多くなる。
後ろにいけばいくほどベガ立ち勢が多くなる。

2階に上がったときはミフメイという人がDJをしていたのだが、RIDGE RACERの曲よりも初音ミク?とかなんかしらんアニメの曲をたくさん流していて面白くなかった。
ツイッターを見てみると「最近の曲知らないおじさんwww」、「RIDGE RACERの曲以外もわかる俺異端」みたいなことを嬉しそうにアニメアイコンの人達が呟いていた。
RIDGE RACERのイベントなんだからRIDGE RACERの曲を聴きたいのに他の曲を流されても楽しめるわけがない。
例えば男性アイドルのコンサートに行って、女性アイドルの曲が流れてきたら意味が分からないだろう。
というわけでこのDJの選曲は非常に不快だった。

その後も音楽を流していてみんなブルブル体を揺らしていたが、あまり乗れず途中で帰ることにした。

正直、音楽を聴いているよりも他の参加者とリッジレーサーへの思い出話に花を咲かせている時間の方がよっぽど楽しかったイベントだった。

まぁそんなリッジレーサーも10年以上新作が出ておらず、当時の製作チームも解散しているため新作は絶望的なんだよ、と他の参加者に教えてもらった。
新作を出すとしたらどうしたらいいと思いますか?みたいな話が面白く、やはりニトロはゲームとしては面白くないという意見があった。
ニトロを入れるとしたらラップタイムが早いほどニトロが貯まりやすく、遅いほど貯まりにくくする、もしくはフレックスならアリじゃないかという話を聞いた。
一理あるな、と思ったがよく考えたらそれニトロいらないくなってしまうな。
挙動はリッジレーサーVが一番良かった、という話もしていた。
確かにリッジレーサーズだと簡単すぎてやりがいがなくなってしまう。
とはいえR4のドリフトはなんか変。
そう考えるとリッジレーサーVが一番いいらしい、とのこと。
俺からするとリッジレーサーVは地味なイメージしかないが、なるほど挙動は結構アリなのか。

途中で帰ってしまったが、1階の休憩スペースでもっといろんな人の話を聞けばよかったな、とちょっと後悔。
しかしあの狭い部屋でドンツクドンツク音楽聞いているだけで疲れてしまった。
2度とクラブイベントにはいかないが、あのようにCDを餌にされるとまた参加してしまうかもなぁ。
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HIGHSPEED Étoile(2024)

2024年07月04日 11時20分46秒 | アニメレビュー
俺が新アニメを見ることはめちゃめちゃ稀だ。
毎週きちんと見てるのはブンブンジャーぐらいで、プリキュアも見ていない。
どちらかと言うと最近はアニメより映画を見ることが多い。

そんな中、「ハイスピードエトワール」というアニメが途中までクソつまらないが、途中から面白くなる!という記事を読んだ。
それは凄いな!と思い、急遽3日間で12話まで視聴した。
興味があるブレイバーンは半年かけて3話しか見れていないのに、あまり興味のないこちらは3日間で視聴しきってしまうのは不思議なものだ。

結論から言うとこのアニメは、すっきりとした清涼感を感じられるアニメだ。
あの話、もう1回見直したい!あのシーン良かった!と言うような後味は一切ない。
春雨のようなアニメだ。

アマゾンでレビューを読んでみるとレースシーンがしょぼい、盛り上がりにかけるなど罵詈雑言が書かれていた。
俺も気になったことを書く。

第1話
ビリで走る主人公が、1位のキングに周回遅れにされるシーンがある。
ビリになりたくない主人公は、周回遅れは道を譲るというルールを知らず、リボルバーストと呼ばれる加速装置を使いキングを抜き返す!
というシーンがある。
なぜかこの後、「あのキングを抜いた!」と周囲からちやほやされ始めるのがこれがよくわからない。
ドライビングテクニックで抜いた!すごい!となるならわかるのだが、加速装置を使って一時的に加速し追い抜いただけなのに凄い!と評価されるのはどういう世界観なんだろうか?

またライバル達がみんな仲良しすぎるのも面白さにかける。みんなで一緒にゴールしてしまいそうなぐらい和気あいあいとしている。
レースに勝つ!!と言うよりは、クラブ活動のような感じを受けた。
ライバル達みんな主人公と仲良し!だから、主人公負けるな!!!と応援したい気持ちにイマイチならない。
もっとこう一癖も二癖もあるライバル達が出てきて、主人公と熱いバトルを繰り広げる!というシーンがあれば良かったと感じる。

劇中で主人公の車がクラッシュし大破してしまい、新車に乗り換えるシーンがあるのだが、なんかデザインが変わってMT車になりました、くらいでワクワクがなかった。
折角、主人公の乗機乗り換えイベントなのに全くテンションが上がらない。
折角、新車になってもその次の話ではなんかスタート前にリタイアになっていたのもよくわからない。
と言いたいところなのだが、これはドラグナーのオマージュである。
ドラグナーがパワーアップしてドラグナーカスタムになった次の話でグン・ジェム隊にボコボコにされるというエピソードがあるので、それのオマージュだと考えられる。
ドラグナーの監督は福田監督、福田監督はサイバーフォーミュラの監督。サイバーフォーミュラはレースアニメ、ハイスピードエトワールもレースアニメ、というマニアックなオマージュなのだろう。

レースドライバーは可愛くて若い少女ばかりで、男性は3人ぐらいしかいない。(キング、リチャード、ボブ)
まぁ可愛い子を出せば男は見る!!という判断なのだろうが、レースという題材にはそぐわないように思う。

マシーンに搭載されている人工知能amiは、KITTやアスラーダ、ADAのような感じで好感を持てた。乗り物に搭載されている対話型人工知能はやはり夢があるなぁ。車のデザインはなかなかカッコよかった。
が、プラモが出たら買いたい!というほどでも無い。

なんかこう魅力的なキャラクターに欠けるんだよなぁ。このキャラクターの続きが見たい!と思ったキャラがいなかったのが残念だ。

ゲーム化も予定されているそうだ。
当然、レースゲームだよな!サイバーフォーミュラのゲームみたいな感じかなぁ!と思ったらパズルゲームとノベルゲームだった。
俺はパスだが、50年経てば逆に価値が出るかもな。
まぁレースゲームを作るとなると金がかかるからしょうがないのかも。

全体的に脚本がよくなかったように思うが、カーレース自体が昔ほどの盛り上がりがないため、この令和時代に色々な販促要素を入れてストーリーにするのは難しかっただろう。
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映画館で映画を見る

2024年06月23日 00時36分21秒 | 映画レビュー
とにかく何か映画が見たかった。
6月ももう下旬なのだが、とにかく映画館に行きたかった!
映画館でなんでもいい!
とにかく映画が見たい!と思っていたのだが、全く見たい映画がなかった。
今日は何かやっていないだろうか・・・
と近くの映画館の上映作品一覧を見てみた。

今日の上映作品は・・・
「大室屋 dear friends」
なんかわからんが幼女が出るロリコン向けのアニメっぽい。パス。

「九十歳。何がめでたい」
なんかわからんけど90歳の恋愛映画??パス。

「銀魂オンシアター2D一国傾城篇」
昔から銀魂はなんかきらいなのでパス。

「バッドボーイズ RIDE OR DIE」
え、令和にバッドボーイズかよ。
バッドボーイズは1作目は観たはずだが全く記憶にないな。

「ザ・ウッチャーズ」
あー、シャマランの新作かぁ。
いつも通りよくわからんことがだらだら続いて、最後ビックリがある映画だな。
ミスターグラスがアマプラで押されてたのはこれが理由だろうか。
まぁこれぐらいしか見るものないし、これを見よう。

ちなみに他の上映作品も書いておこう。
「おいハンサム!」
知らん。

「小早川家の秋」
昔の映画。うーん、パス。

「ツキウタ。」
なんか女性向けアニメ映画?

「ディア・ファミリー」
大泉洋が主演、娘のために人工心臓を作るお涙頂戴感動映画!!パス!

「ブルー きみは大丈夫」
大丈夫じゃない。ちなみに主演はライアン・レイノルズ。

「Ike Boys イケボーイズ」
予告は見て少し見てみたいかなぁ・・・と思ったが、そこまでパワーが上がらずパス。

「ラーメン赤猫」
猫ちゃんのアニメ映画、かわいいね。パス。

「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:」
知らんが現代のけいおん!ってことか?

「BLIEVE 日本バスケをあきらめなかった男たち」
ボール競技に並々ならぬ嫌悪感を抱いているのでパス。

「第2幕)コードギアス 奪還のロゼ」
封切り3日目ぐらいで見た。

「明日を綴る写真館」
この映画のポスター、上下に分けられていて上は年配のおじさんがカメラを構えている。
下は若いお兄さんがカメラを構えているのだが、なぜかフェラされているような射精しているような顔で映っている。
ゲイ映画か?是非ポスターを見て欲しい。

「映画 からかい上手の高木さん」
実写映画、なんか知らんが大人になった西方と高木さんが久々に出会う映画らしい。
高木さんはバツイチ?になってるとか。
どの層に向けた実写化なんだろう。

「マッドマックス:フュリオサ」
アニャ・テイラー・ジョイが主演のフュリオサビギニングみたいな映画っぽい。
マッドマックスは怒りのデスロードしか見ていないため話しについていけない。

「お終活 再春!人生ラプソディ」
なんだこりゃ。

「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章」
見てみようかな、と思ったら後章だった。

「劇場版ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」
なんかゲーム。

「碁盤斬り」
???

「トラペジウム」
なんか元アイドルの人が脚本を書いたらしい。アイドルを題材にした作品って何が面白いのかわからん。以前、Wake up girlsのアニメ版を頑張って全部見たが何も記憶に残らなかった。

「ゴジラ×コング新たなる帝国 / Dub)Godzilla x Kong:The New Empire」
うーん、怪獣映画はあんまりテンション上がらないんだよなぁ。

「劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』」
お前、まだ公開していたのか。5月ぐらいからやっていないか?
この映画は封切り日の翌日ぐらいに見に行ったが、結構大味な映画で面白かったっちゃ面白かった。コナンの映画は人生で初めてだった。

「変な家」
え、お前もまだやってるのかよ。興行収入結構いいらしい。
この映画、なんか・・・変ですね・・?

「ドラえもん のび太の地球交響楽」
見た、平和的に面白かった。

「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」
ゴミ捨て場でバレー?するのかな。

映画館って結構いろんな映画を上映してるんだなぁ。
あ、ところで「ザ・ウォッチャーズ」はまぁまぁな映画でした。
主人公の女性が森に迷い込んだらそこには同じように迷い込んだ人たちが3人いて、夜になると怪物が襲ってくるので襲われないように「鳥かご」と呼ばれるマジックミラー号みたいな部屋で一夜を過ごす。
朝になったら森に野草をとりにいったり、動物を狩りしたりしながら、なんとかして森から逃げ出すよう頑張る映画。
まぁホラーサスペンススリラーとった内容だろうか。
映画館で観たからめっちゃ面白かったが、家で観たら途中でやめてしまうだろう。

やはり映画館で見ると、見続けないといけないストレスというのがいい方向に作用していると感じた。
家で見ると、ちょっとだるくなったらすぐに他のことを出来るが、映画館ではひたすら映画を見ることしか出来ない。
さらに館内は暗くなっているのでスマホなどを使えば目立ってしまうし、そもそも当然マナー違反なので出来ない。
そういった意味で映画館で映画を見ることは、映画を見るという作業に没頭できるのでいいね。
非日常感があるかもしれない、テーマパークみたいな。
たまには「この映画を見たい!」ではなく、「なんでもいいから映画館で映画を見たい!」ぐらいの気持ちで映画館に足を運ぶのも悪くないな、と思った。
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やるゲームがない。

2024年06月20日 23時22分22秒 | ゲーム
なんか、やるゲームがないんですよね。
dead by daylightは、最近のサバイバー強すぎ環境に辟易してしまい、キラーは勿論サバイバーもなんかやる気が起きない。
2vs8が実装したらまたやってみようかな、と思っている。


というわけでとりあえずしばらくはエイリアンソルジャーをプレイし続けることにした。
ノーコンクリアも安定してきた。
今日の記録を貼っておく。
うまい人は15分ぐらいでクリアするみたいだがさすがにそれは無理。
1面のヘビ太郎は、地面に佇んだ状態のところにゼロ移動爆装を当てると秒殺出来ることがわかった。
今日はジャムパンでも1度しかダメージを受けなかったので、その後のセブンフォースも安定してクリアできた。
シルフィードフォースの時にはいつもランサーフォースのエネルギーが無いので、画面左端でしばらく時間をつぶす作業がだるい。
花太郎の前の真っ暗なところで石が降ってるところもノーミスで行く方法がわからない。
あとは特に苦戦しなかったが、今日はZ-LEO(最後面のボス)で放り投げからのビームでダメージを食らってしまい残り体力1でワンチャン死ぬかと思った。

ところで今知ったのだが、セブンフォースは巨大ロボらしい。
七瀬楓が変身しているのだと思っていたから、あの中に彼女が乗り込んでいるようだ。
といってもXiタイガーに殺害された彼女は、脳下垂体意外は機械に置き換えられているらしくただのイプシロン2殺すマシンになっているとのこと。
ふーん、そうだったのかぁ。
けどイプシロン2と友達だったころの描写とかもないしあんまりピンと来ないね。

エイソル、ボス強いランキング!!!
3位 海老 慣れるまでめちゃ強く感じる、慣れてもたまに船から落ちる
2位 ウルフガンブラッド 事故ると死ぬ
1位 ミサイレイ なんか避けづらいから
ま、どうでもいいか。
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エイリアンソルジャー、ノーコンクリア達成!!!

2024年06月14日 21時46分28秒 | ゲーム

昨日の今日だがエイソルをノーコンでクリアできた。
もちろんSUPER HARDだ。
またジャムパンにボコられて体力44まで下がって、そのあとヴァルキリーフォースに一撃もらって体力1になってしまった。
しかしなんとか撃破し、メデューサフォースで回復。
そのまま意外と危なげなくクリアまで行けてしまった。
今日はミサイレイも冷静に攻撃を回避しながら倒すことが出来た。

ジャムパンは弱い印象があるので、適当に火を当ててればいいんだろー、と思っていると意外にダメージが高いのでビビる。
あとデストロイヤーマシン?だっけ、雪山の天井にあるパワーアップアイテムを間違ってファイアーフォースをソードフォースで上書きしてしまった。
ファイアーフォース足りなくなるかなぁ、宇宙ヘビきついかな、と思った。
が、ランサーフォースでいけた。

とりあえずノーコンでクリアしたのでエイリアンソルジャーは終了でいいかなぁ。
このゲーム、1995年のゲームなのだが翌年にはマリオ64が出ている。
なんかすごい落差があるな、と思ってしまった。
しかし1995年はきらきら道中やクロノトリガーが出た時代だ。
まだまだドット時代だったんだな。
ちなみにDの食卓も1995年だ。

このゲーム、異世界おじさんを見て始めたが中々面白かった。
2Dアクションが好きな俺はゲームとしては結構ハマったが、ストーリーがよくわからん。

なんでイプシロン1倒したら地球(多分これが亜地球なのだろうが)が爆発するんだろう・・・
その時宇宙で出てくる大きな惑星?顔?はなんなんだ。
そのあと急に雪山に行くし。
あとわからんのが、ウルフガンブラッドを倒したあと気づいたらミサイレイの部屋にいるのはなぜ?

あと説明書とXiタイガーの人が顔が全然違うのはなんで?偽物?
ゲームでは極道の兄貴みたいな人がXiタイガーになる。

虎殺狂介(こさつきょうすけ)、すごい名字だ。
しかも虎殺という名字だが、自らはXiタイガーという虎になるんだからよくわからん。
ゲームで変身するおじさんと彼は別人なのかもしれない。
とにかく話はよくわからん。セブンフォースもセブンの割に5形態までしかない。

だがこれで今後、エイリアンソルジャーの話になっても「やったことない」と言って場の空気を壊すことはないだろう。
良かった良かった。
2025年はエイリアンソルジャー30周年、新作に期待しよう!
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エイリアンソルジャーをコンティニューありで全クリしました。

2024年06月14日 00時18分35秒 | ゲーム
エイリアンソルジャーをやっと通してクリアすることが出来た。
もちろん難易度はSUPER HARDだ。
コンティニューをギリギリまで使ってなんとかクリアした。
目標はコンティニュー0でクリアすることではあるが、とりあえず現在の苦手を克服する必要がある。
コンティニューは3回まで出来るのだが、3回出来るということは3回死んでしまったということだ。

その内訳は、
・ヴァルキリーフォース×1
これはヴァルキリーフォースが強かったというより、その前のジャムパンに体力1まで削られてしまったことが原因である。
ジャムパンはあまり普段苦戦せずさくっとファイアーフォースで焼くのだが、なんかハマってしまって体力1に。
そのためヴァルキリーフォース戦でビビってしまい、ロケットパンチが当たって死亡。
どうもこのロケットパンチが苦手でよくくらってしまう。
あとはメデューサフォースでもよく死ぬが、今回は死ななかった。
アルテミスフォースは何度も練習したので今ではむしろ休憩ポイントになっている。

・MISSIRAY×2
こいつには2回も殺されてしまった、地味に強い。
これなんて読むの、ミサイレイ??
ミサイルもレーザーも当たらないギリギリのポイントがあるようなのだが、そこがよくわからず当たって死ぬ。
ランサーフォースの斜め射ちでも当てやすいので、無理に真ん中で当てず安牌で言った方がいいかも。
攻略が安定しない。

今回、ヴァルキリーフォースに殺されてビームも炎もパワーアップがリセットされてしまった。
そのため、エネルギーが枯渇してクリア出来ないかと思ったが意外と行けた。
宇宙ヘビ太郎で炎のエネルギーが尽きると思っていたが、炎だけメデューサフォースで1500まで上げてたのでなんとかなった。
後半においてはビームより炎の方を強くしておいたほうがいいことがわかった。
あとなんだかんだ1面のヘビはゼロ移動爆装では殺しきれない。
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R4、全車コンプリート途中経過。

2024年05月21日 01時08分09秒 | ゲーム
やっと半分を超えた・・・
現在、170/320。


やっていて思うことは何週もしているので全く難しくなくなった。
Youtubeを流してよそ見しながらでもプレイできるようになった。
それはいいのだが、簡単すぎて眠くなりつまらない。
最初の頃の「うおー、ぎりぎりいけるか!」というワクワクはもうない。
ただの作業、修行だ。

あまりにも走るのがつまらないのでCPUの車にぶつかりにいったりするのだが、連中はそれで速度が落ちたりはあまりないのでぶつかってもつまらない。
全車コンプリートを達成するにはあえて2位や3位になる必要もあるのでゴール前でCPUがゴールするのを待ったりしなければならない。

今はまだDRTやRTSでプレイしているからCPUもそれなりの速度で走るので気が抜けないところもある。
しかしMMMでプレイしたらどうだろう。
MMMはCPUが遅すぎて作業感はさらに増すであろう。
恐くてMMMは後回しにしようと思ってしまいほぼプレイしていない。

R4のゲームレビューでもたびたび見かけるが全車コンプリートが作業化してしまうのは真実だった。
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