この次にプレイした作品は"RIDGE RACER V"である。
この作品も980円ぐらいで購入した記憶があるのだが、非常に難易度が高く、ゲーム内の曲も自分にハマる"R4"のようなオシャレな印象深い曲がなかった。
最近、HARDでプレイし直したがコースが難解でこれ曲がれる?と言ったカーブもあり、俺個人ととしてはあまり好きなゲームではなかった。
2004年にPSPが発売され、そのロンチタイトルとして"RIDGE RACERS"が発売された。
この作品はそのグラフィックにド肝も抜かれた!
PS2なみ、なんならPS2より上のグラフィックが携帯機でプレイ出来るという現実に驚かされた。
またゲームシステムも刷新されており、ドリフトが格段にしやすくなっており、ニトロにより加速システムまで追加されていた。
今までに比べて圧倒的爽快感、このシステムでR4をリメイクして欲しい!と当時、ナムコにメールしたぐらいだ。
タコメーターも多彩なデザインが収録されており、新コースもネオンライトが綺麗でとにかく凄かった。
のだが、この後から段々リッジレーサーはパッとしなくなっていった印象だ。
この後?XBOX360でリッジレーサー6が発売されたのだが、XBOX360を買う気が全くなかったので未プレイ。
PS3は当時人気で買うことが出来ず、メタルギアソリッド4が出てからやっと購入した。この頃は携帯ゲーム機が進歩しまくっていたので、あまり据え置きでゲームをプレイすることが少なくなっていたことも要因の一つであった。
そんなわけで1980円と安くなっていたリッジレーサー7を購入したのだが、これがあまり面白くなかった。
そりゃグラフィックも綺麗になっていたし、ニトロの種類も大幅に増えていたのだがなんとなくワクワク感があまりなかった。
新しいコースがたくさん入ってたと記憶するが、ほぼ印象にない。
1度オンライン対戦をプレイしてみたが、リバースニトロ以外は人権がないようなゲームになっており、なんとなく疎外感を感じた。
ちょっとリッジレーサー齧ってきたよ、というプライドをサクっとへし折られてしまいすぐに止めてしまった。
レースゲームからニトロゲームになってしまったのだ。
リッジレーサー3Dなんかもあったが印象薄いなあ。
リッジレーサー64のコースが入ってる!ぐらいしか覚えてない。
そして2011年、PSVita版リッジレーサーが発売される。
PSVita版のリッジレーサーはDLC前提で作られていたため、発売当初はとにかくコース、車ともにスカスカのゲームだった。
それ自体は発売前からアナウンスされていたのであまり気にならなかった。
しかしDLCが発売された頃には、もう遊ぶ気がなくなっていたのだ。
そもそも"RIDGE RACERS2"でリッジレーサーのコースはすべて遊ぶことが出来たため、わざわざ新しいリッジレーサーをやる必要性をあまり感じなかった。
DLCで過去のBGMも発売されていたが、逆にそれもやる気を削いだ。
結局、PSVitaで一番プレイしたゲームは"パカパカパッションSpecial"というありさま。
Youtubeの紹介動画などでDLCを前提としたPSVita版の売り方が悪かったため、リッジレーサーはオワコンになった、という論調を見掛けるが、その前からオワコンだったように思う。
リッジレーサーは、ニトロシステムを導入したことで別のゲームに変わってしまった。
ニトロシステムは"RIDGE RACERS"だけのシステムに限定しておいた方が良かったのかもしれない。
晩年のリッジレーサーはニトロゲームになってしまい、ミスをしないライン取りをするゲームから変化し、とにかく早くニトロを貯めて高速で走り続けるゲームに変わってしまったのだ。
しかしここで昔のようなリッジレーサーに戻ることは出来ない。
見た目は地味だし、ニトロ要素を抜いて売る自信がなかったのだ。
ニトロ要素を取り入れたリッジレーサーのオンライン対戦は結局あまり面白くなかったのだろう。
今、リッジレーサーの新作が出ていないことが何よりの証明だ。
また90年代当時と比較して、レーシングカーの人気自体が無くなってしまった。
そんな中で今でも新作をリリースしている"グランツーリスモ"はやはりすごいゲームなんだな、と思う。俺はやっていないが。
長々と書いてきたが俺が一番好きなリッジレーサーは結局のところ"R4"なのだった。
この作品も980円ぐらいで購入した記憶があるのだが、非常に難易度が高く、ゲーム内の曲も自分にハマる"R4"のようなオシャレな印象深い曲がなかった。
最近、HARDでプレイし直したがコースが難解でこれ曲がれる?と言ったカーブもあり、俺個人ととしてはあまり好きなゲームではなかった。
2004年にPSPが発売され、そのロンチタイトルとして"RIDGE RACERS"が発売された。
この作品はそのグラフィックにド肝も抜かれた!
PS2なみ、なんならPS2より上のグラフィックが携帯機でプレイ出来るという現実に驚かされた。
またゲームシステムも刷新されており、ドリフトが格段にしやすくなっており、ニトロにより加速システムまで追加されていた。
今までに比べて圧倒的爽快感、このシステムでR4をリメイクして欲しい!と当時、ナムコにメールしたぐらいだ。
タコメーターも多彩なデザインが収録されており、新コースもネオンライトが綺麗でとにかく凄かった。
のだが、この後から段々リッジレーサーはパッとしなくなっていった印象だ。
この後?XBOX360でリッジレーサー6が発売されたのだが、XBOX360を買う気が全くなかったので未プレイ。
PS3は当時人気で買うことが出来ず、メタルギアソリッド4が出てからやっと購入した。この頃は携帯ゲーム機が進歩しまくっていたので、あまり据え置きでゲームをプレイすることが少なくなっていたことも要因の一つであった。
そんなわけで1980円と安くなっていたリッジレーサー7を購入したのだが、これがあまり面白くなかった。
そりゃグラフィックも綺麗になっていたし、ニトロの種類も大幅に増えていたのだがなんとなくワクワク感があまりなかった。
新しいコースがたくさん入ってたと記憶するが、ほぼ印象にない。
1度オンライン対戦をプレイしてみたが、リバースニトロ以外は人権がないようなゲームになっており、なんとなく疎外感を感じた。
ちょっとリッジレーサー齧ってきたよ、というプライドをサクっとへし折られてしまいすぐに止めてしまった。
レースゲームからニトロゲームになってしまったのだ。
リッジレーサー3Dなんかもあったが印象薄いなあ。
リッジレーサー64のコースが入ってる!ぐらいしか覚えてない。
そして2011年、PSVita版リッジレーサーが発売される。
PSVita版のリッジレーサーはDLC前提で作られていたため、発売当初はとにかくコース、車ともにスカスカのゲームだった。
それ自体は発売前からアナウンスされていたのであまり気にならなかった。
しかしDLCが発売された頃には、もう遊ぶ気がなくなっていたのだ。
そもそも"RIDGE RACERS2"でリッジレーサーのコースはすべて遊ぶことが出来たため、わざわざ新しいリッジレーサーをやる必要性をあまり感じなかった。
DLCで過去のBGMも発売されていたが、逆にそれもやる気を削いだ。
結局、PSVitaで一番プレイしたゲームは"パカパカパッションSpecial"というありさま。
Youtubeの紹介動画などでDLCを前提としたPSVita版の売り方が悪かったため、リッジレーサーはオワコンになった、という論調を見掛けるが、その前からオワコンだったように思う。
リッジレーサーは、ニトロシステムを導入したことで別のゲームに変わってしまった。
ニトロシステムは"RIDGE RACERS"だけのシステムに限定しておいた方が良かったのかもしれない。
晩年のリッジレーサーはニトロゲームになってしまい、ミスをしないライン取りをするゲームから変化し、とにかく早くニトロを貯めて高速で走り続けるゲームに変わってしまったのだ。
しかしここで昔のようなリッジレーサーに戻ることは出来ない。
見た目は地味だし、ニトロ要素を抜いて売る自信がなかったのだ。
ニトロ要素を取り入れたリッジレーサーのオンライン対戦は結局あまり面白くなかったのだろう。
今、リッジレーサーの新作が出ていないことが何よりの証明だ。
また90年代当時と比較して、レーシングカーの人気自体が無くなってしまった。
そんな中で今でも新作をリリースしている"グランツーリスモ"はやはりすごいゲームなんだな、と思う。俺はやっていないが。
長々と書いてきたが俺が一番好きなリッジレーサーは結局のところ"R4"なのだった。