ラジオ少年がいっぱい生息していた昭和時代には、町々に電子部品を販売するパーツ屋さんがありました。ほんの40年位前までは仙台でも何軒かパーツ屋があり、なんと当時のダイエーの中にも大きなパーツ屋さんがありました。しかし40年位前でも人気の真空管などは中々入荷せず、結局は秋葉原となることもありました。秋葉原のパーツ屋さんは部品の種類ごとに特化していたので、かなり専門的な?希少な?部品に出会う事もありました。一方、地方のパーツ屋さんは必要な部品が取り合えず一式揃うお店ほとんどでした。インターネットで何でも探せる時代になって、昔は見る事もできなかった珍しい部品も検索でき、情報は各段位入手しやすくなりました。その一方で実際に物を見て購入できるお店はどんどん淘汰?され通信販売真っ盛り?な時代になりました。

こんな、パーツ屋さんを見つけると当時のパーツ屋さんを色々と思い出します。