オーディオ&真空管の部屋

~気仙沼市で再起をかけるオーディオ店『ミュージック・クラブ&真空管』店主の奮闘日記~

金魚すくい 其の3 私も救って!

2015-07-29 19:52:14 | 日記
今日も金魚の水換えをしました。亡くなる金魚は激減しました。いよいよ、生き残った金魚たちとの共同生活に入ります。
あちらもこちらも共同生活は望んでおりません。

   金魚ーえー金魚ー。  金魚ーえー金魚ー。
  
 誰か私達(金魚と私) を掬って、救ってください。

ダークツーリズム VS タイムトンネル。

2015-07-29 19:09:50 | 日記
 あまり聞かない?そしてあまり印象の良くない名前に思われる「ダークツーリズム」。
悲しみを辿る旅 とでも言ったら良いのでしょうか、例えば 震災遺構を訪ねる旅、戦争の痕跡を辿る旅 等を指す言葉みたいです。
ガイドブック等では取り上げずらい、悲しみの歴史を辿り、様々な面から思考をめぐらし、より多くの事実を学び感じる旅でもあります。
 未だ、日本では馴染みが在りませんが、ヨーロッパ等では比較的浸透しているようです。
出来れば、暗い過去は忘れたい、見せたくない、という想いがヨーロッパよりも強いと思われる日本で、果たしてこの呼び名が定着?するかは分かりませんが、どこの地域でも悲しみの記憶はあると思いますので、廃墟ツアーや被災地を訪れ学ぶことだけでなく、アンテナを立てればどこの場所でも出来る旅です。
 私は様々な気仙沼の歴史を知ってもらいたいので、時々気仙沼のタイムトンネルにご案内することが在りますが、喜ばれたり、そうでなかったり、感想は様々です。私が行きたくて無理にお誘いする事も在りますのでここは反省が必要です、、、、スミマセン反省しています、、、。
 おそらく、広い意味では これもダークツーリズムかもしれませんが、私はあくまで 「タイムトンネル」と言い張っています。     今日は、デイサービスを利用されている方々に昭和7年頃から18年?頃にかけての気仙沼のビデオを観て頂きました。上映終了後に万歳三唱をして頂きました。最高齢の方は100歳を超え、90歳代、80歳代の方々がほとんどなので、80年前の映像でも、自分が子供の頃や青春時代?の動画なので、違和感無く?楽しんで頂けたようです。

お日市 への御協力誠に有難う御座いました。

2015-07-28 18:55:03 | 日記
おかげ様で今回、20数年ぶりの復活となりました。
では、どうして20数年ぶりとなったのでしょう?
20数年前のお日市の時の商店街の仲間はおおよそですが、3分の1の方が亡くなり、3分の1の方が転居や店じまいされ、残った3分の1のメンバーでは人手も、予算も足りませんでした。20数年前の頃のメンバーでは最年少が私の年代でした、そして今回のメンバーの最年少は私でした。そりゃー腰も痛くなるわけだ と思いました。
今回は、地元、商工会議所、向洋高校、そして早稲田大学の皆様のマンパワーと初めてトライしたファンドにご協力頂きました皆様のおかげでなんとかかんとか開催出来たのが実情です。
本当に有難う御座いました。

金魚えー金魚!

2015-07-28 18:30:00 | 日記
実は、今回の金魚すくい大会では心配ごとが2つありました。
1つは金魚が生きたまま時間どうりに着くか?でした、結果は、着きませんでした。大会は6時から、金魚は2時から4時迄の時間指定。
金魚が到着したら、水温を合わせて水槽に入れる予定でしたが、5時15分頃に営業所に到着、仲間に営業所で待っててもらい、5時40分頃に到着。水温を合わせずに直ぐに水槽へ、、、、。コレで金魚が弱ります。ゴメンナサイ。
大会参加者の受付も金魚が運ばれてきたかが実際にトラックの荷物を開けてみないと判らないとのことだったので、ぎりぎりまで待ってもらいました。

2つ目は、そう!残った金魚はどうするの?です。大会が終わったらとにかくひたすら金魚を配りましょうと打ち合わせしていたのですが、それでも残りました。私も仮設住まいなので金魚を飼えるスペースが取れません。実は過去に、私が自分の店で企画した金魚すくいで3500匹ほど残してしまい、それはそれは毎日毎日水換え、エサやりでほとほと困っていたところ、春になってあろうことか卵を産み始め水槽が卵だらけ、、、、。もうこれ以上増えないでと泣きそうになった事がありました。 此の時は、自腹で水槽を買って水槽と金魚とをセットにして、幼稚園などにお願いをして引き取ってもらいました。今回は?????????です。

金魚えー金魚!の発声練習でもしなければ、、、、、。

金魚すくい 其の2。

2015-07-28 18:16:34 | 日記
結論から話しますと、1500匹位の金魚が残り、店の裏に水を作って移動しましたが、半分以上が亡くなってしまいました。
6月中旬以降の、金魚すくいに使われる金魚は今年生まれた赤ちゃん金魚なのでなかなか生かすことが難しいです。
此のくらいの数になると、水も、水槽も、塩も、カルキ抜きの薬品も大量に必要です。
今朝は、生き残った金魚を新しい水槽に移動したりしたため今は腰が痛いです。
お祭りに来れなかった息子が残り物のスーパーボールすくい用のポイでひたすら金魚をすくっていました。