要するにこれは、心理学的決定論の本ですね。
「過去を変えることはできないが、未来は変えられる」とか、
そういうものは幻想にすぎない、というわけです。
つまり僕らが自分の意志だと思い込んでいるものは、存在しない、
過去も未来も、すべては決められた筋道にそって動いている…(と、思い込んでいる)
なんかずいぶんつまらん考え方のようですけど、
心理学って突き詰めていくと結局、そういうところに行き着くんですよね。
でも、これは、自分の都合のいいように考えたらいい、と思います。
なにか良いことがあったら、これはきっと運命だったのだと思い、
悪いことがあったら、これは本来の僕の人生ではない、きっと変えられると思う。
みんな、そうやって生きているのですから。
でも、ひとつ興味深いことがありました。
「宇宙は5分前に始まった」という命題ですが、
誰もこれを論理的に否定できない、というのですね。
常識で考えたら、そんなことあるわけがない、となりますけど、
どんな高度な理論を使っても、間違っていると証明できないのです。
これをお読みのあなたはどのようにお考えになりますか?
あんまり真剣に考えすぎると、人生無駄にするかもしれませんが(笑)
人間って矮小な存在だけど、やっぱり人間あっての宇宙なのではないかと。
こんな宇宙の片隅の、ポツンとした世界で人間が暮らしていることは、
なにか意味があるんじゃないかなー。
まー僕の勝手な想像ですけどね。
宮ちゃんも、はっぴーな土曜日を〜!
宮ちゃん的には、心理学と、ゆーより、
宇宙の力?と、ゆーものに、注目してますねーー
人間なんて、大きな宇宙の中の粒子みたいな
ちっぽけな、存在ですから
結局、宇宙の法則みたいなものに
動かされているんですよねーーーーーー
もちろん、考え方さえもーーー
トロさん、はっぴーさたでーーーー
ふぉーーゆーーーー
さんきゅ~!!!