この空は君の国の空へと
つながっている
いまのところ
君と共有できるのはそれだけ
会いに行くことは
できないけれど
僕の心ばかりの贈り物を
受け取ってくれるかい
この世の楽園と見紛う君の故郷では
君のような子が大勢いると聞いた
貧しいゆえに
未来を捨てざるを得ない
まだ幼い子供たちが
君たちは家族のために売られ
娼館で働かされる
僕の故郷のような
豊かな国の男たちが君たちを買い
一時の快楽を得る
夢も希望も反故にされた君たちを
待ち受けているのは悲惨な運命
エイズに感染した子は
ゴミのようにトラックに積まれ
山の中に捨てられる
僕の国にも貧困はあるけれど
僕は君を無視できなかった
たとえ偽善と言われても
人間の手で幸せが奪われるなら
そこから君を救い出せるのも
人間のような気がした
君のような子供は
世界中に星の数ほどいて
僕だけの力で
すべて救うことはできない
しかし
君がもしかして
悪いことばかりでもなかったと
人生を振り返ってくれるなら
僕も君のために
少しは役に立てたかもしれないと
この空へ想いを飛ばすだろう
これは僕が書いた詩ですが、
AI先生に批評していただきました。
そしたら10点満点の8。5点をいただきましたよ。
そんな風に、AIに自分の詩を批評してもらうことも出来ます。
すごいもんだ。
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