試練の冬もようやく過ぎたようです。
新しい物語が始まり、古い物語は終わる季節ですね。
おかげさまで、甥っ子が無事に中学校を卒業し、志望校に合格しました。
彼にしてみればコロナ禍の中学校生活だったわけで、
なかなか大変…ってか、ろくすっぽ学校に行けてないような(笑)
まあそれでも、晴れて今学期より高校生です。早いもんだ。
甥っ子はたびたび、このブログに登場しておりますが、
叔父の僕が、たびたび言い聞かせてきたことがあります。
それは「イッキ飲みはするな」ということです。
まだそんな注意は先の話のようですけど、
苦労して大学に入って、初めてのコンパでイッキ飲みで死んでしまったのでは、目も当てられません。
また、これは僕なりの、甥っ子に寄せるメッセージです。
君は両親の愛情のもと、光がさんさんと降り注ぐ日向で生まれ育った。
だから王道を行け、きな臭いところには近づくな。
…まあそんな意味です。
ちょっとカッコつけすぎかな(笑)
前途ある若者が、次々と死んでいる国もありますが、
彼の行く先に、どうか光がありますように。
それはね「高校生になっても絶対にバイクには乗らないで」ってこと。
身近にバイク事故で亡くなった人が何人かいるのでそれがとっても心配で、
車の免許を取るまでバイクは乗るなって、何回も言ってました。
甥っ子も今年車の免許を取れる年になりましたので、夏休みには教習所に通うことになるでしょう。
余計な心配なんでしょうけれどね。(笑)
ウチのは、今のところバイクは欲しがってはいないようですが…
いろいろなものに出会い、いろいろなものに影響を受ける時期なんですよね。
でもまあ、結局は本人の人生ですからね(笑)
痛い目に遭わなければわからないこともあるんでしょうね。
僕が甥っ子にそんなことを言うのは、
僕自身が酒で何度も失敗しているからなんですが(笑)
失敗してもいい、ときには無茶やってもいい、生きていてくれさえすれば。
最近ではそんな心境です。
それにしても、子供ってあっという間に成長しちゃうもんですね。