皆様こんばんは。
父の介護が事実上終わってからというもの、
いくら眠っても、眠くて眠くて困っています。
それほど、疲れがたまっていたという自覚はないのですが、
やっぱり、なにか緊張のタガが外れたんでしょうかね。
父はまだ生きているんですけどね。
さて、今から30年ほど前、大流行したものというと何でしょう?
一つ挙げるとすれば、Mrマリックの超魔術ではないでしょうか。
当時、20代だった僕は、
ご多分にもれず、彼のショーを本当の超能力だと思い込んでしまったクチで(笑)
毎日ふとんの中で、スプーン曲げの練習とかしていましたねー。
マリックさんは素晴らしい実力の持ち主なわけですが、
マジック後進国の日本では、彼のパフォーマンスはあまりにもインパクトがありすぎたのでしょうね。
そのおかげで、ブームが去ったあとに、ペテン師呼ばわりされたりして、
かわいそうでしたよね、やっぱり。
当時はいろいろと、社会的な不安があって、
誰もが、どこかでスピリチュアルな救いを求めていたのかもしれないです。
ノストラダムスの予言とか、ありましたからね。
年齢がバレたくない方は、すぐに反応しないほうが良いですよ(笑)
少々マジックをかじった程度の僕が言うのも何ですが、
マジックとは、コミュニケーションのツールだと思うんです。
人と人との、つながりですね。
今はコミュニケーションの能力がなくても、
簡単につながったり、また一方的に切ったりも出来る、おかしな時代ですけど。
マリックさんの著書の中での言葉では、
超魔術とは「タネが2割、演出が8割」だそうです。
僕も、そういうことを考えながら、これからの人生、精進していきたいです。
これからプロのマジシャンになろうとか、そーゆーわけではないですが。
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