いまいち写真がうまく撮れていませんが、どちらも映画のDVDです。
右は「夕陽のガンマン」、左は「許されざる者」、どちらもクリント・イーストウッド主演ですねー。
「夕陽のガンマン」は、セルジオ・レオーネ監督と組んだ、クリント若き日の傑作。そして「許されざる者」は、クリント自ら監督を務めた、彼が年をとってからの傑作です。
「夕陽のガンマン」は、スティーヴン・キングの小説のモデルになったとも言われる作品で、クリントが演ずるのは、どこまでもカッコいい凄腕ガンマン。それに対して、「許されざる者」は、クリント自身が60歳になるまで温めていた脚本であり、年老いて銃の腕は落ち、馬にも乗れなくなった元ならず者を演じています。
どちらも僕としては好きなのですが、クリントの演技が円熟を極めた「許されざる者」に、今は軍配をあげたいと思います。
かつての勢いがなくなった「伝説の男」が、足蹴にされ、這いつくばるシーンは痛々しく、見ていられないほどですが、クリントが、あえて「カッコ悪い男」を演じきることにより、人が老いるということと、また老いても消えない内なる炎を表現したものだ、と感じました。
僕は正直いって、それほど熱心な映画ファンではありません。しかし、何作かは、一生忘れられない作品があって、間違いなく詩を作ることにも影響していると思います。
そんな中から、今日は2作を取り上げ、ご紹介してみました。いかがでしたでしょうか。
クリント・イーストウッド???
有名人なんでしょうが、
宮ちゃん、外国映画については
全くの無知ですーーーーーーーー!!!
(汗)
映画もトロさんの詩に影響与えてるんだねーーーー!!!
なるほどーーーーーーー!!!
勉強になりましたーーーーーーーー!!!
まあ僕は、逆に日本映画に無知なんですが。
映画が僕の詩に影響を与えているのは確かだと思います。
映画からパクったのもけっこうあるし(笑)
今日もコメントありがとうございます♪
それにしても早いっすねー。