ずいぶん前から家にあった本ですが…
このタイトル、まさに僕のためにあるような本ですね(笑)
これは要するに、余暇の時間をいかに楽しむか、という本なのです。
仕事をしている人なら、仕事が終わってからの時間、あるいは休日。
失業している人なら、職探しをしていない時間。
そして定年退職した人、あるいは定職に就いていない人なら、すべての時間。
人生の価値を、仕事ではなく、余暇のほうにシフトしよう、ということを言っているわけです。
言うのはたやすいですが、これがなかなか難しい、といいます。
多くの人は、仕事が終わった後、何をすればいいかわからなかったり、
あるいは定年後、生きがいを見失って、うつに陥ってしまったり…
いかに、働いていない状態に罪悪感を覚えることなく、のんきに過ごすか?
それには努力が必要である、とこの本では説いています。
何もせずただボケーとしていればよい、ということではありません。
まあそれも、時には必要かもしれませんが。
今は、働き方改革ということが、盛んに言われていますね-。
いくら規則を作っても、一人一人の意識が変わらなければ、改革にはなりません。
ちなみに僕の収入は障害年金3級のみで、あとは家族どうしお金を出し合って生活しています。
浪費をしなければ、無理して働かなくとも、やっていけるというのは、やはり有り難いことだと思っています。
働かなければ駄目だ、と焦っていた時期もありましたが、要はものの考えようなんですね。
考え方次第なんですねーーーーーーーー
宮ちゃんも、やっぱ、働かないと
罪悪感感じちゃいますねーーーーーーーー
適度に働いて、適度に遊ぶーーーー
そんな感じが自分にはいいかもーーーーー
この本はアメリカの人が書いたので、労働に対する考え方が、日本人とはちょっと違うかもしれません。
でも、人生を豊かにする、という考え方は、参考になるところがあります。
仕事も遊びも、過剰にならずほどほどが良いかな?
今はそんなふうに思ってますー。
ありがとうございました♪
体力が無いので家事と両立出来ない、と答えますけど…
本当の事なので仕方ありません。
人それぞれ事情がありますからね。
いろいろな本があって面白いですね。
安倍総理は、介護離職をゼロにしよう、なんて簡単に言ってましたが…。
日本人の場合、金を稼げなければならない、といった、強迫観念みたいなものがありますよね。
それが美徳でもあるわけですが、やはり行き過ぎは良くないわけで、
働かない、という選択肢もアリだと僕は思います。
本は、固いものから柔らかいものまで、いろいろありますよ(笑)
秋田はこのところ雨に見舞われていますね。大丈夫でしたか?
働かざるもの.....なんて子供の頃から耳にしていた言葉ですが、これは、むかーしの食べ物に困窮していた時代のことでしょうか。
戦後までこういう風潮だったと思います。
世の中が変わって、価値観の多様化もあり、豊かになった反面、精神的な飢餓感を覚えるようになって来たのでしょうね。
自分がよりよく生きるために、自分らしくありたいと思います。私は去年勤めを辞めて、夫と二人年金暮らしをしています。
家事は夫も色々やってくれますので、楽しみの時間もたっぷりとれています。
竪琴を習いに行って、ネットでも皆さんや仲間と交流させて頂いて とても充実しています。
今の時代に生まれて良かったとつくづく思います。働いていないけど、生きることを楽しんでいます。
でも、話がやや大きくなりますけど、そう遠くない未来、すべての人が労働というものから解放されたらいい、と僕は思うんです。
誰もが働かなくていい時代…なんだか、いいと思いませんか?
僕も自慢ではありませんが20年以上定職に就いていません。
金は稼いでいませんが、いろいろと勉強したり、小説を書いたり、音楽をやったりと、充実した日々を過ごしています。
やはり限られた人生ですから、生きることを楽しむことは重要ですよね。
ただ、中には働かなければ生きていけない、働きたくても働けない、という方々がいて、
そのような事情に、福祉の手が追いついていない面がある、というのも事実ですね。
すべての人が生きるための心配をせず、のんきに暮らせる社会が、いずれ実現すればいいと願っています。