１０代のころ、この有名な、難解な本の存在を知りました。
確か高校の図書館にあったと思うのですが、いざ読み始めたものの、
あまりの難しさに、１ページ目で挫折してしまった記憶があります。
それから年月が経ち、ずっとこの本のことが、頭の隅に引っかかっていました。
そして５０代になり、アタマの計算能力や、記憶力は衰えましたが、
若い頃よりも脳がこなれてきたというか、成熟してきたように感じ、
認知症になる前に「存在と無」を読破したいと思って、
読み始めてみると、確かに難解ですが、拒否反応を示すようなことはなく、
それなりに理解しながら、読み進めることが出来るようになっていました。
まあそんなわけで、このたびめでたく読破…といきたいところですが、
まだ読み終えていません（笑）
そんなふうに読書をしたって楽しくないだろう、と言う方もあるかもしれません。
でも僕は、いってみればエベレスト登山のような、こういう本の読み方も、あっていいと思うんです。
僕にとってこの「存在と無」を読むことは、３０年越しの悲願でした。
こんなの、すらすらちょいちょいっと読めるという人も、いるかもしれませんけれどね…
大学の時にとった授業で・・・
先生が何やら言っていたことが蘇ってきています。
でもわからなかったかな～
サルトル・・・懐かしい響きでした・・・
哲学の本ですけど、歴史の授業にも出て来るかもしれません。
実生活で役立つかどうかはわからないのですが（笑）
なんとか読めるうちに読んじゃおうかと思ってます。
コメントありがとうございます♪
よくありますよねーーーーーーー
つまり、読書に拘わらず
他のことでも、前は、なんか・・・・・
って感じてたことが、すらすら、入ってくるようになってたり
・・・・・
あ、学生時代にも、そんなことありましたーーー
え？認知症になる前に？
ギャー －－－－－－－
（笑）
はぶあないすでーーーーー
その時は、まだこちらの準備ができていなかった、
と思うようにしてます。
時の経過で解決することってありますよね。
宮ちゃんもそういう経験あり、ですか？
認知症になる前に、というか認知症防止として（笑）
ハブアナイスデー♪
それ以外は知りません…(^-^;
認知症云々はともかくとして、
気になっていたのなら、頑張って読み進めて下さいね!(^^)!
私は最近は、柔らかめ&軽め&短めのものしか
読めなくなって来ました…(^-^;
やっと梅雨明けしたようで
これから暑くなりそうです☀
熱中症にはお気を付けくださいね(^-^)
ノーベル文学賞を辞退したことでも有名ですが、この「存在と無」はずっと気になっていました。
じっくり読み進めていこうと思います。
まー読まないからといって人生に支障ないですけどね（笑）
ようやく梅雨明けですね～。
しかも先月は台風がぜんぜん発生しなかったとか。
なんか気色悪い夏ですけど、こまっちゃんもご自愛ください♪
いつ読み終えられるか、わかりませんけど。