インテグリティ

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普通に考えると

2013年12月07日 10時07分46秒 | 社会・経済

普通に考えると、特定秘密保護法案が可決成立して良かったのではないかと思う。

一部には、戦争に突き進むなどの過激な報道があったが、現在の日本で冷静に考えるとこの報道は、現実性がないことがわかる。そこまで日本人は馬鹿ではないからである。戦前の事を利用して廃案に追い込もうとする連中がいると思う。それは、どういう連中か?

テレビ等を見ていると、全国でもそうだが特に国会議事堂前の映像には、特定秘密法案に反対する人々が大勢デモ活動をしていた。それも夜遅くまで大声を張り上げ警察官を困らせていた。中には警察官に唾など吐き掛け逮捕された連中もいた報道があった。

普通に考えると、一般の国民は家でテレビを見るか休む時間であるが、夜中に近い位の時間帯にいる連中はどういう人なのだろうか?

本当に日本の事を考えてデモをしている人なのか?以前より、日本はスパイ天国と言われてきたが、この事を真剣に考えたことがあるのだろうか?以前にも書いたと思うが、秘密と言われる事案を官僚や政治家に話すと、数日後にはマスコミに伝わり記事にされていると言った人がいたが、これらに類するものを承知してデモを行っているのだろうか?官僚や政治家が秘密と思われる事案を漏らしていたのでは、外国は日本が信用が出来ない国だと考えても当然だろう。

テレビで特定秘密保護法案にコメントしている人は、報道関係の人か大学の教授らが多い。その意見は共通している。この法案には問題があり廃案にするべきだと。

日本が置かれている昨今の取り巻く状況を見ていると、防衛、外交、経済等で非常に厳しいと感じる人が多いのではと思う。日本の近くには非常識な国があり、経済でも日本の技術が盗まれる状況が公になってきました。(盗用しても当然だと考えている国があるが、その国は外交でも非常識な事をやっているが、他人の評判は一切気にしないでいる。しかし、日本の近くに現実に存在する。)

人というものはその人が経験した範囲内で話す事が殆どです。机の上だけで議論(研究)をしてきた人は現場の事はよくわからない。報道という職業は人を扇動できる武器です。報道を見ていると特定秘密保護法案の危険性ばかり主張する報道が多い。過去に日本はスパイ天国であったとか、官僚や政治家の口の軽い所などは一切報道しない。正常な人から見て報道の正当性が疑われる状況がある事は事実。

教育界はある特定の影響が働き、自虐思想を日本に植込んできた事は事実。その影響を受けてきた人間が特定秘密法案の危険性ばかり指摘。

全部影響を受けてきているとは考えないが、机の上だけで勉強し社会的に恵まれている人は特定の団体の影響を受けてきた事は事実。(最近の教育方針としては机上の上だけの教育を変える方針に変更してきているが、当然だと思う。)

さて、日本の皆さん特定秘密保護法案の成立によって日本は戦争に向かうと思いますか?危険性を指摘する人が正しいか正しくないかこれからを注視するしかありません。

自分は日本人は馬鹿ではないと信じます。むしろ防衛、外交、経済等の大事な事案が他に漏れる事の方が日本にとって危険だと思います。皆さんはどうですか?

人間には修正機能(反省)が備わっています。地方や国会の周辺でデモを夜中まで大声を張り上げる連中は日本人なのか疑問に思う。悪いところは修正を加え日本をよりよい姿に変える事こそ日本人です。偏った報道や発言に左右されることがないように祈りますよ。


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