前回の続きです。
日本の国の借金が1000兆円を超えていると言われています。これからも少しずつ増え続け、日本の借金がどれ位まで増えるのか見当がつきません。
家庭の借金を返済する方法で真剣にやらなければ、将来の日本の行く末は分かりません。
国民も政治家、官僚も真剣に考える時期に、来ているのではないかと思います。これだけの借金を返済す方法に、特効薬はないように感じます。
野党の一部が発言していますが、支出を抑える方法もそうですが、一番、お金がかかる分野は社会保障費だと言われています。
年寄り、年寄りが増えると言われていますが、体は若い人に比べ衰えますが、若い人には比べ物にならない位、知恵や経験等などは持っています。考えようによっては補え合えば良い所があります。詳しくは書きませんが使いようだと思います。
それは、国をリードする政治家や官僚が考えなくてはなりません。知恵を絞ればいい案が見つかると思います。
兎に角、国民の大部分はこの状況では、日本は駄目だと分かっていると思います。
相手を信用させるには、自分らが相手に信用してもらえる人間にならなくては、相手も信用しないでしょう。ここの所は政治家や官僚の方たちが自覚しなければならないと思います。
国民もバカではありません。誠意を持って説得に当たれば分かってくれると思います。自分の意見もありますが、その立場ではないので控えますが、地道に取り組むしか方法はないと思います。
全てに通じますが、何事においても知恵なくして解決は遅れます。外交、防衛、経済等などは外国とのやり取りが大きく左右されますから、「えいち」を出して取り組まなければ日本が追い込まれます。
よく、財政再建と言われますが、景気刺激振興策と同時に日本の借金を減らす考えを真剣に取り組んでもらいたいものです。
今年、最初のブログですが、国民も借金返済の為の覚悟も必要だと思います。国をリードする人達と国民が一緒になって取り組んでもらいたいと思います。
景気が良くなれば、借金が減るという発言がありますが、楽観過ぎるのではと考えます。規模を考えると楽観論は控えた方がいいと思います。
真剣と言う言葉に真剣に取り組んで下さればと思います。真剣に取り組めば、必ず良い知恵が授かります。