◇ 正論か?・・
11月15日・参議員会館に「生活保護費(基準)を上げろ」を訴える集会があった。・・と言われる。
出席者
立憲民主党 長妻昭
自由党 山本太郎
社民党 福島瑞穂
雨宮処凛(かりん)司会・木村草太(憲法学者)らが参加
以下に平成16年9月18日現在の、生活保護費の金額を印します。(元担当職員のネット情報から)
ひとり生活者
40代・・80.000円+アパート代
60代・・70.000円+アパート代
夫婦+子供2人の4人世帯
140.000円+アパート代
60代夫婦2人世帯
113.000円+アパート代
母子家庭
30代母子家庭+子供1人の2人世帯
130.000円+アパート代
以上、受給している金額を状況に合わせて書きました。
さて、この金額が多いか・少ないかです。
この状況を、上記の人は其々参加者の前で、話しました。
憲法25条・・健康で文化的な最低限度の生活を営む権利
木村草太・・「数ある社会保障制度の中でも、生活保護費は切羽詰まっていて、そのお金をもらえないと死んでしまうという命のかかった給付だ」と強調。
長妻昭・・「安全保障も命のとりでだが、生活保護費も同じにもかかわらず、なんで国会でバッシングが起こるのか」と主張。
山本太郎・・「憲法って守られていないですよねと、いわゆる『戦争法案』の時に言われたが、その前からずっと前から憲法25条が守られていないじゃないか。今ある憲法を守っていない人間が、何を憲法を変えたら、とずうずうしい事言ってんだ」と聴衆の発言。
福島瑞穂・・「来年の予算は、防衛予算が5兆3千憶円、自衛隊は2兆円で武器を購入し、毎年5000億円ずつ米国から購入している。社会保障の自然増を抑制して、生活保護をまたさらに下げるというのかという議論になっている。憲法25条を守れと、国会の中で奮闘していただきたい」と批判。
以上、産経ネットニュースより
全員に共通する事だが、国会議員は国会で議員報酬の引き下げを発案したのだろうか?・・議員報酬を下げ、その分生活受給者に分配してくれ。
他の一般人と言われる司会者や憲法学者の人は、ボランティアに関心があるのだろうか?
どうも、「遠ぼえ」のように感じる
自分らは、票の獲得とか知名度を上げるために、聞こえのいい事を参加者の前で発言してないだろうか?・・ここがどうも怪しいね。
自分はボランティアをやっているわけだが、ボランテア・募金をしてない人が、「ボランテア・募金」を声を張り上げ言いふらしているような状況に思う。
生活保護者は、其々大事な税金(お金)をもらっているわけだが、感謝しているのだろうか?
金額からすれば、最低限の生活は出来る!
この金額を「最低限の生活が出来ない」と言う輩は、インチキ人間だろう。
上記に掲げた連中は、どうも胡散臭い。
防衛費の事で因縁をつけていた福島だが、国が危うくなれば生活保護どころではない。
慰安婦問題で謝罪はどうした。慰安婦は韓国の噓だと世界にばれている。
山本は、憲法・憲法と言うが国会の様子を見ると、国会の足を引っ張ってる人間が、寝言だ!と思う。
長妻さんは、綺麗事を言う前に議員報酬を下げることに、尽力してくれ。自分は安全圏内にいながら他人事発言はよくない。
これらの人々は、心からのボランテア精神を養ってくれ。うわべだけのパフォーマンスは止めてくれ。