今日は先日ブログ仲間のo_sole_mioさんからいただいた、『見たい映画をつなぐ裏たすき』にお答えしたいと思います。
1.過去一年間で一番笑った映画
あんまりコメディを見ないのですが、最近だと『オースティン・パワーズ』かな。一番最初のやつです。
2.過去一年間で一番泣いた映画
泣いたというほどではありませんが、意外なところで最近日本人の友人から借りてみた、大林宣彦の『異人たちとの夏』がかなりほろっときました。
3.心の中の5つの映画
5つだけ選ぶというのはかなり難しいです。
そこで、自分の映画好きを決定付けたなつかしい思い出の作品たちを順不同で挙げることにします。
1.気狂いピエロ:言わずと知れたゴダールの名作。高校の時これとフェリーニの8 1/2のリバイバル上映をみて完全にハマってしまいました。
2.アメリカの夜:ゴダールと並ぶフランス・ヌーベルバーグの旗手フランソワ・トリュフォーの傑作。彼のなかでは一番好きな作品です。
3.ノスタルジア:この作品でタルコフスキーの名前を知りました。タルコフスキーの映画手法はこの後多くの映画作家たちに影響をあたえました。
4.ミツバチのささやき:スペインの監督ヴィクトル・エリセの作品。ピーターウェアの“ピクニック・アット・ハンギングロック”と迷いましたがこっちにしときます。
5.シャイニング:いろいろ異論はあろうかとは思いますが、キューブリックと言えば個人的にはこれか“時計じかけのオレンジ”です。
そうそうSTAR WARS A NEW HOPEを忘れてましたね。まあ、これは偉大すぎるので別格ということにしときましょう。あっ、そういえばこのブログのタイトルになった映画もあった。うーん、やはり5本というのはきついかも、、。
4.観たい映画
この週末、トルコの映画監督Nuri Bilge Ceylanの“DISTANT”という映画をみます。
5.裏たすきですのでTBは回しませんが、
また、例によってh-nkmrさんとダイアンさんの答えを見てみたいので、
もし、これをお読みになって気が向いたらお答えいただけるとうれしいです。
1.過去一年間で一番笑った映画
あんまりコメディを見ないのですが、最近だと『オースティン・パワーズ』かな。一番最初のやつです。
2.過去一年間で一番泣いた映画
泣いたというほどではありませんが、意外なところで最近日本人の友人から借りてみた、大林宣彦の『異人たちとの夏』がかなりほろっときました。
3.心の中の5つの映画
5つだけ選ぶというのはかなり難しいです。
そこで、自分の映画好きを決定付けたなつかしい思い出の作品たちを順不同で挙げることにします。
1.気狂いピエロ:言わずと知れたゴダールの名作。高校の時これとフェリーニの8 1/2のリバイバル上映をみて完全にハマってしまいました。
2.アメリカの夜:ゴダールと並ぶフランス・ヌーベルバーグの旗手フランソワ・トリュフォーの傑作。彼のなかでは一番好きな作品です。
3.ノスタルジア:この作品でタルコフスキーの名前を知りました。タルコフスキーの映画手法はこの後多くの映画作家たちに影響をあたえました。
4.ミツバチのささやき:スペインの監督ヴィクトル・エリセの作品。ピーターウェアの“ピクニック・アット・ハンギングロック”と迷いましたがこっちにしときます。
5.シャイニング:いろいろ異論はあろうかとは思いますが、キューブリックと言えば個人的にはこれか“時計じかけのオレンジ”です。
そうそうSTAR WARS A NEW HOPEを忘れてましたね。まあ、これは偉大すぎるので別格ということにしときましょう。あっ、そういえばこのブログのタイトルになった映画もあった。うーん、やはり5本というのはきついかも、、。
4.観たい映画
この週末、トルコの映画監督Nuri Bilge Ceylanの“DISTANT”という映画をみます。
5.裏たすきですのでTBは回しませんが、
また、例によってh-nkmrさんとダイアンさんの答えを見てみたいので、
もし、これをお読みになって気が向いたらお答えいただけるとうれしいです。
こちらの「心の中の映画」をみると、趣味が近いところがけっこうありましたよ。ゴダール、タフコフスキーは完全一致。エリセはちょっと迷うけれど、私は「エルスール」です。あとエミール・クストゥリツァの「ジプシーの時」かなぁ。もう1本はフェリーニ。だけど、決められない!5本は厳しいですね。
あとちょっと趣は違いますが、下で触れられている「行き行きて神軍」は見たときの衝撃、心が凍りつくような感じとしては別格でした。
また、寄らせてもらいますね。
こんにちは。
>趣味が近いところがけっこうありましたよ
なるほど。気が合うかもしれませんね。ゴダール、タルコフスキー、エリセあたりの雰囲気ってなんとなく共通する部分があるからのでしょうか、そのへんの名前をまとめて挙げていらっしゃる方は結構多いような気がします。
ちなみに、観たい映画で書いた“DISTANT”ですが、これも『タルコフスキー好きなら絶対気に入るよ』とトルコ人の友人から勧めらたものです。
ということで、また遊びに来てください。
②「サブウェイ」ベッソン唯一の傑作、と言ったら言い過ぎ?豪華なB級、という矛盾を孕んだ娯楽作品。アジャーニの美しさなら「ポゼッション」を推すが。
③「未来世紀ブラジル」モンティ・パイソンのアニメ担当、テリー・ギリアム作品。「ブレード・ランナー」よりディストピア。浪人中に見たなあ。
④「不思議惑星キン・ザ・ザ」旧ソ連製作のカルトSF。タルコフスキーとは全く異なる世界だが、見た人のハマリ率は相当高い。(私的調査による)
⑤「初恋」香港映画。エリック・コット監督。これもB級で映画としてはグダグダとも言えるが、たまらなく好き。金城武が出てます。
こんなところで。僕は「サクリファイス」、「2001年」かなあ。ベタだけど(笑)。
ご選択の映画(ほとんど見ていません(汗))を拝見してやはり「映画はハリウッドの占有物に非ず」と気がしました。
「オースティンパワーズ」といえばマイクマイヤーズですが彼の「ウェインズワールド」の中で主人公が楽器店で「天国への階段」を弾こうとして店員に止められ、これが見えないのかと"No Stairway"と書いた看板を示すシーンにはまって、映画館で一人大笑いしたのを思い出しました。
そういえば以前h-nkmrさんが、“未来世紀ブラジル”を大絶賛してたのを思い出して僕も去年やっと観たんです。想像してたのとぜんぜん違ってましたが、逆にそれがすごく新鮮でよかったです。
僕の場合、こういうでかい作品を結構見落としてますね。
しかし、“不思議惑星キン・ザ・ザ”を選ぶあたり、h-nkmrさんらしいなーという気がしました(笑)。
有難うございました!
コメント有難うございます。
>映画はハリウッドの占有物に非ず
おっしゃる通りですね。とはいえ、僕も、もともとはハリウッド大好き少年だったんですけどね(笑)。
本文中にもあるようにいくつかのヨーロッパ映画を観てから世界観が変わったというのと、あと、昔から性格がやや天邪鬼的だったというのもあるかもしれません(笑)。
本当は「風とともに去りぬ」とか「SW」とか「ジョーズ」とか「タワーリング・インフェルノ」とか大好きだったんですけどね。
ちなみに「ウェインズワールド」は観てないんです。しかし、このてのコメディを日本語字幕なしに観るのはかなりきつそうですね。。。
大丈夫!!
大丈夫ですかねー。
それは、絵だけで笑えるってことなのでしょうか?
あんまり自信ないですが、一回チャレンジしてみますかね。