あいかわらず個人的趣味の話題ばかりで申し訳ありませんが、
ヴィクトル・エリセの傑作「ミツバチのささやき」のDVDがいよいよ来月アメリカでCriterion Collectionとして再販されるようです。
気になる中身ですが、まず旧版とくらべ格段に画質がよくなるようです。
また特典映像として、エリセ、アナ・トレントらを追った「The Footprints of a Spirit」というドキュメンタリー映像の他、エリセおよびスタッフに対するインタヴュー映像などが収録される模様です。
日本でも、長らく絶版状態が続いていて一部のマニアの間ではかなりの高値で取引されていたようですが、アメリカで再販になるということは、日本でもほどなくリリースされるものと思われます。
Amazon.com “Spirit of the Beehive”
それから、ついでにもう一つ。
松岡正剛氏の千夜千冊の遊蕩篇1151回目で、鈴木邦男氏の「愛国者は信用できるか」が取り上げられていました。この手の話題はすでに食傷気味といえなくもないですが、1150回目のアーノルド・ブラックマンの「東京裁判」の書評と併せて読むとなかなか読み応えがあります。
鈴木邦男「愛国者は信用できるか」
以上。
発売されるらしいし、評価高そうなので、買ってみようかと・・・・
できれば、あれこれ情報を入れないで観ることをお勧めします。
一応、ルワンダがかつてベルギーの植民地であったということと、ベルギー側の思惑から、少数派のツチ族が社会的に優遇されてきたため、多数派であるフツ族側に怨念が蓄積していたという二つの背景さえ知っていれば
大丈夫と思います。
時間がある時見てみます。。。。