先週の金曜日(9/23)「発売されたら必ず買う3大漫画」の1つ『コウノドリ』の15巻が出ました。
今回の内容は、「胎便吸引症候群」と「出生届」
※「胎便吸引症候群」とは…
通常赤ちゃんは、お腹の中で便はしないのですが、陣痛が起こってもなかなか出て来れない等の事情で、
酸欠などストレスがかかると、反射的にあえぐような呼吸になり、羊水の中で便(胎便)をすることがあり、
胎便を肺に吸い込んで、出生時に呼吸困難を起こしてしまうので、
人工呼吸器などを使った酸素吸入処置が必要になる症状。
(『コウノドリ』15巻の帯を参考にして、私の言葉でまとめました。)まとまってないケド…。
正直、初めて聞く用語で、一瞬吸引で起こる事故か何かかと思ってしまいました。
(以下、ネタバレを含みます。)
陣痛から2時間経っても、お産が進まない妊婦さん。
羊水混濁もしてるから、吸引で出産をしたのですが、無事に産まれた赤ちゃんが胎便吸引症候群で、
すぐにNICUに運ばれます。
産科の研修医ゴロー先生が、
「羊水混濁は分娩前から判っていたんだから、早いうちに帝王切開に切り替えれば胎便吸引症候群にならなかったんじゃ?」
と言うのですが、話を聞いていた先生に
「羊水混濁は分娩の10~20%で、そのほとんどは無事に産まれてくるから、
羊水混濁だけの理由で、帝王切開に切り替える訳にもいかない」
と答えるのです。
本当に、赤ちゃんが産まれてくるときは、何が起こるか判らない!!!
そして、もう1つのお話「出生届」
自分が実際子どもを持つ前に、知識として
「産まれてから2週間以内に提出しなければいけない」
とは知っていたけど、この章の最初の方で、赤ちゃんが産まれたばかりのご両親に、
助産師の小松さんが説明をしてあげているのを見て、
(漫画なので、説明の意味がこもっているとは言え)
「ホントに、ペルソナ(鴻鳥先生が居る病院)は丁寧だなぁ~!」
(息子の産まれた病院とは違って…)
と思いました。
本編の内容は、書いてはいけないと思うので書きませんが、
自分の状況とあてはまる所があり、笑ったり、泣きそうになったり……。
(ダンナさまの横で読んでいたので、泣かなかったけど、1人で家に居るときなら、泣いてたな。)
相変わらず、『コウノドリ』は胸に沁みるなぁ~。
「出生届」といえば、書類の提出なんて誰が出しても同じだと思っていたけれど、
昔、自分の戸籍謄本のコピーを貰って、ゆっくり見たことがあるのですが、
そのときにハハの欄も、父の欄も
「出生届は、父親(私にとってお祖父ちゃん)が提出」
と書いてあって、大切なことが判り、
息子の場合、年末産まれなので、役所が開いてすぐに仕事始めのダンナさまが区役所まで行って、出してもらいました!
一生残るものだからね、やっぱり大切だよね。
私が産まれたとき、ハハは里帰り出産していて、(ハハの実家は仙台)
父が小さいカルちゃんを連れて会いに来てくれて、
家族会議で名前を決めたそうで、日付を見るとかなりギリギリだった(と思う)けど、
それだけ真剣に考えてくれた名前をあんまり気に入っていないのは、バチあたりかなぁ~?
ハハもカルちゃんも、女の子の“子”が付くのに、自分だけ付かないからイヤだったんだよね~。
でも、よく言いますが名前は、親が一番最初に子どもにあげるプレゼントですよね。
ウチの息子の名前は、非公開ですが、(このブログでは「アツロウ/仮名」ですが)
今どきの
「なんて読むの!?」
という名前ではないし、ダンナさまが考えた名前だけど、私としては漢字が好きで、
多分、本人も気にってくれてるんじゃないか…な?と思います。
一般的な名前なのに、何故か今まで同じ名前のお友達にあったことないけど…。
(風邪のときにいく小児科の先生が、漢字は違うけど同じ名前なのが唯一かなぁ)
なんだか脱線してしまいましたが、
今回も嬉しい展開と、悲しい展開と、まさか!(笑)の展開もあって、
本当に読んでためになる漫画でした。
次も楽しみだなぁ…。
今回の内容は、「胎便吸引症候群」と「出生届」
※「胎便吸引症候群」とは…
通常赤ちゃんは、お腹の中で便はしないのですが、陣痛が起こってもなかなか出て来れない等の事情で、
酸欠などストレスがかかると、反射的にあえぐような呼吸になり、羊水の中で便(胎便)をすることがあり、
胎便を肺に吸い込んで、出生時に呼吸困難を起こしてしまうので、
人工呼吸器などを使った酸素吸入処置が必要になる症状。
(『コウノドリ』15巻の帯を参考にして、私の言葉でまとめました。)まとまってないケド…。
正直、初めて聞く用語で、一瞬吸引で起こる事故か何かかと思ってしまいました。
(以下、ネタバレを含みます。)
陣痛から2時間経っても、お産が進まない妊婦さん。
羊水混濁もしてるから、吸引で出産をしたのですが、無事に産まれた赤ちゃんが胎便吸引症候群で、
すぐにNICUに運ばれます。
産科の研修医ゴロー先生が、
「羊水混濁は分娩前から判っていたんだから、早いうちに帝王切開に切り替えれば胎便吸引症候群にならなかったんじゃ?」
と言うのですが、話を聞いていた先生に
「羊水混濁は分娩の10~20%で、そのほとんどは無事に産まれてくるから、
羊水混濁だけの理由で、帝王切開に切り替える訳にもいかない」
と答えるのです。
本当に、赤ちゃんが産まれてくるときは、何が起こるか判らない!!!
そして、もう1つのお話「出生届」
自分が実際子どもを持つ前に、知識として
「産まれてから2週間以内に提出しなければいけない」
とは知っていたけど、この章の最初の方で、赤ちゃんが産まれたばかりのご両親に、
助産師の小松さんが説明をしてあげているのを見て、
(漫画なので、説明の意味がこもっているとは言え)
「ホントに、ペルソナ(鴻鳥先生が居る病院)は丁寧だなぁ~!」
(息子の産まれた病院とは違って…)
と思いました。
本編の内容は、書いてはいけないと思うので書きませんが、
自分の状況とあてはまる所があり、笑ったり、泣きそうになったり……。
(ダンナさまの横で読んでいたので、泣かなかったけど、1人で家に居るときなら、泣いてたな。)
相変わらず、『コウノドリ』は胸に沁みるなぁ~。
「出生届」といえば、書類の提出なんて誰が出しても同じだと思っていたけれど、
昔、自分の戸籍謄本のコピーを貰って、ゆっくり見たことがあるのですが、
そのときにハハの欄も、父の欄も
「出生届は、父親(私にとってお祖父ちゃん)が提出」
と書いてあって、大切なことが判り、
息子の場合、年末産まれなので、役所が開いてすぐに仕事始めのダンナさまが区役所まで行って、出してもらいました!
一生残るものだからね、やっぱり大切だよね。
私が産まれたとき、ハハは里帰り出産していて、(ハハの実家は仙台)
父が小さいカルちゃんを連れて会いに来てくれて、
家族会議で名前を決めたそうで、日付を見るとかなりギリギリだった(と思う)けど、
それだけ真剣に考えてくれた名前をあんまり気に入っていないのは、バチあたりかなぁ~?
ハハもカルちゃんも、女の子の“子”が付くのに、自分だけ付かないからイヤだったんだよね~。
でも、よく言いますが名前は、親が一番最初に子どもにあげるプレゼントですよね。
ウチの息子の名前は、非公開ですが、(このブログでは「アツロウ/仮名」ですが)
今どきの
「なんて読むの!?」
という名前ではないし、ダンナさまが考えた名前だけど、私としては漢字が好きで、
多分、本人も気にってくれてるんじゃないか…な?と思います。
一般的な名前なのに、何故か今まで同じ名前のお友達にあったことないけど…。
(風邪のときにいく小児科の先生が、漢字は違うけど同じ名前なのが唯一かなぁ)
なんだか脱線してしまいましたが、
今回も嬉しい展開と、悲しい展開と、まさか!(笑)の展開もあって、
本当に読んでためになる漫画でした。
次も楽しみだなぁ…。
おなかが痛くなりつつ読みました。
昨日、9/23「私が出たら必ず買う漫画」の1つ 『コウノドリ』の10巻が出ました。 今回の内容は、「無痛分娩」と「長期入院(前編)」 そして、今回も自分の経験&気持ち......