おなかが痛くなりつつ読みました。

　昨日、9/23「私が出たら必ず買う漫画」の１つ
　『コウノドリ』の10巻が出ました。


　今回の内容は、「無痛分娩」と「長期入院(前編)」

　そして、今回も自分の経験＆気持ちと照らし合わせながら読んで、お腹が痛くなってました。
　(注：私は妊婦さんではありません！)
　
　
　無痛分娩とは、読んで字のごとく「痛みを感じにくくしながらのお産」

　(ちょっと内容のことを書いてしまうかもしれないので、もしも読んでいる方が、ここを通りかかった場合は、読まないで下さい。)

　この作品の中で、「心臓に負担がかからないように無痛分娩で行きましょう」と言われる妊婦さんが居て、
　病院からの帰り道に、偶然経産婦(産んだことのある)友達に会うのですが、

　「(無痛分娩で産んだ他の人が)お乳が出にくいのは、苦労して産んでないからだ！」
　とか、この妊婦さんが
　「病気とか事情があって、無痛分娩にする人もいるんじゃないかな？」
　と言うと、
　「病気の場合は仕方ないケド、そういう人って可哀想だよね。自然に産んだ母親の愛情には敵わないもん」
　と言われてしまって、自分のお産に躊躇する場面があるのですが……


　私自身は、自然分娩だったけど、事情があって母乳半分、粉ミルク半分くらいになってしまって、
　それすら、なんだか引け目を感じているので、ん～～～って感じになってしまいました。


　結果として、この妊婦さんは無痛分娩で出産して、
　「出産に優劣も勝ち負けもあるもんか！(そんな考えなんて)アホらしい！！」
　と我が子を抱きながら思うのですが…


　
　長期入院は、切迫早産や前置胎盤などで、絶対安静が必要になった妊婦さんのお話。

　この章で、主に描かれている妊婦さんは、検診に行って、その日に急に入院することになり、
　旦那さんが上の子供達の世話や、会社や、家のことでしっちゃかめっちゃかになってしまって、
　でも奥さんに心配かけないように、
　「大丈夫だよ」
　と言ってしまう……


　もし、我が家がそういうことになったら、どうかな？？？とちょっと考えてしまいました。

　普段、１週間里帰りするだけでも、家の中の時間が止まっているし、
　
　多分、ダンナのことだから、近所のジジババに息子を預けるんだろうけど、
　私が一番嫌がること知ってる…でも、
　「しかたないでしょ！」
　って言うかな？

　それとも、そんなことも気付いてくれないかな？？？

　
　なんて思いを巡らせてみたり………


　実は、先日、公園に遊びに行ったら、ダンナさまの友達(♀)にバッタリ会って、
　しかも赤ちゃんを抱っこしていたんです！
　(9/21にブログに書いた人)

　今年の新年会で、彼女がお酒を飲んでなかったので、
　「もしかして？」
　と思っていたら、予想通りだったので思わず本人にも言っちゃったくらいなのですが、
　
　上のコが、息子と同級生ということもあり、ダンナさまもビックリ＆焦ったようです。


　でも、息子のときに、母乳じゃなくミルクだったせいもあり、ババがミルクをあげてたり、
　毎日、沐浴にジジババが来てたり
　(故に私は、沐浴が出来ない！)

　そういう色々な積み重ねで、
　「また子供が産まれても、ジジババに盗られる気しかしない…」
　という想いがあって……子供は欲しいケド～って感じになってるんです。
　

　でも、息子にも最近
　「ボクの弟は、いつ産まれるの？」
　って聞かれてるんだけどね。(苦笑)


　あぁ、なんだか『コウノドリ』の本編から離れちゃったよ。


　いつもは３ヶ月に１冊発売なのですが、以前書いたように10月から連ドラで放送開始されるので、
　なんと９，10、11月連続でコミックスが出るらしい！

　来月も、買い忘れないようにしたいです！


　さて、お迎え行かなくちゃ！！！