コロナが流行り出してから、もう3年が経ちました
マスク生活にも慣れてきた今日この頃…
この度、めぐみ園で共にコロナと闘ってくれた『衝立』が
3年間、毎日ご利用者さまを守り続けてくれた衝立、
疲労困憊で、腰が曲がってしまいました👵👴
作らないとね、と話していたら、
「僕にも手伝わせてください
」との声が…!
「女の人には大変でしょうから、僕にさせてくださいよ」
丁寧な仕事に定評のある、男性利用者さま
職員見守りのもと、作成して頂きました
職「まず、何からしましょう?」
利「サイズを測って線を引きましょうか」
職「なるほどなるほど…でも、切るのは難しそうですね?」
利「カッターなら、簡単でしょう…あぁ、でも、重石が要りますかね」
2人で悩んでいると、後ろから手が伸びてきて……
「「もう、手ならいくらでも貸してあげるわいね!」」
職員1人、利用者様1人だったのが、
職員1人、利用者様3人に増えました
めぐみの頼れる、姐さん方です
カッターで切り取ってあとは、
「こんなガタガタじゃ、怪我人が出るわ!」
と、保護のテープ張りを提案してくださいました
真剣な姐さん方、連携プレイが素晴らしい✨しかし…?
利「丁寧ですねぇ…」
利「あの、僕の仕事が…僕の仕事、もしかして終わりですかね?」
出来上がった衝立をまとめる
仕事をお願いしました作った衝立は、全部で9枚!
この日だけでは作りきれなかったので、
数日に分けて行いました🙌
最後は、腰の曲がった衝立から脚を外して、
あら、いい笑顔
テープで脚を固定して、
固定して、
固定して…
完成しました
まだまだ、出口の見えないコロナ禍ですが、
この衝立がめぐみ園を守ってくれますね